22日木曜日、
聖路加国際病院チャペルでの
葬送式に参列しました。
よいお天気です。
駅からは富士山が見えます。
地下鉄築地駅からすぐ。
チャペルのある旧館。
本館は1992年(平4)に建設されましたが、
旧館は1933年(昭8)に竣工された
ネオ・ゴシック様式の建築が残されています。
お庭にはスズメちゃんがいます。
振り返って旧館入り口です。
聖路加は1902年(明治35年)
米国聖公会の宣教医師である
ルドルフ・トイスラー博士によって創設されました。
入り口からまっすぐ入って突き当りに
博士の写真が飾ってあります。
階段のライトがすてきです。
暗くて分かりにくいですけれど、
床には伝染病を媒介するハエ、ネズミ、
またランプなどのデザインの
プレートが埋め込まれています。
礼拝堂前の静かなサンルーム。
ゆったりと座れるソファがたくさんおいてあり、
スタッフも利用していました。
聖公会の聖ルカ礼拝堂。
チャプレン(専任牧師)による聖語、説教、
告別の祈りの合間に
私たちも共に祈り、讃美歌を歌います。
ノイバラはクリスチャンではありませんが、
牧師さんの語られることを
よく理解することができました。
「宗教」というと引いてしまいますが、
今の命は与えられたものであるということ、
一人一人が天から与えられた仕事や
役割を果たしているということ、
ステンドグラスのように、
一見地味に見えるステインド(シミのついた)
の破片までが集まって美しい全体を
形作っていること・・
深く納得できる内容でした。
パイプオルガンの音色、
花の匂い、蝋燭の灯に安らぎ、
ステンドグラスを見上げて、
とてもいい時間を過ごせたと思います。
葬送式が終わりました。
ケビン・チャプレンが蝋燭の灯を消しています。
お夕食は「築地玉寿司」築地本店
疲れたです・・。
ビールで乾杯❤
栄蔵にぎりを頼みました。
さすがにおいしい。
大根サラダはゆずドレッシングでした。
まさかのまるごとキュウリの浅漬け。
切ってなくて丸かじりするのです。
お鮨に付いていたデザートわらび餅。
久しぶりの築地でした。
また本願寺や場外市場にも行ってみたいです。
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