こんばんは。
ちよっと季節が違いますけれど。
花水木、秋は紅葉と赤い実がきれいですね。
辻井信行「花水木の咲く頃」
夜の講演「方丈記」を聞きに行くついでに
調べ物をしました。
国会図書館は何カ月ぶり?
5月のフランス旅行の前に行ったかな?
国会の見学者がたくさんいました。
みんみんみんみん・・。
ノイバラは初めて「憲政資料室」へ行きました。
以前、調査途中でここへ来れば
わかるかもしれないと言われたのです。
急いでいたのでその時には
来れませんでしたが、
秋になって少し余裕ができたので、
初体験です。
利用申し込みを書かされたり、
退出時はカードを見せて
申し出たりしなれければならず
警戒厳重な感じでした。
成果は少しありました!
全く出てこないと思っていたので、
すごくうれしい!
猫研究隊がそろそろ再始動しますので、
前哨戦といったところです。
ノイバラ、よくやった!!
ご褒美です。
有楽町「神戸屋ダイニング」でアフタヌーンティーセット。
しかし、私には甘すぎました・・(´;ω;`)←根が辛党
真ん中の段のパンまでがすごく甘くて。
胸やけしましたにゃ(・ω・;A
こんなに甘いのに
なぜジャムがついているのか・・。
ミルクティーにジャムは入れないし・・。
ちゃんとしたお食事をすべきだったかと
がっかりしましたが、
気を取り直して
よみうりホールへ。
ビックカメラの7階ですが、
何やらビックカメラの前に長い行列が!
どうやら新しいアイフォンの予約に
並んでいるようなのです。
ひゃー(・ω・;A
JR東海生涯学習財団 講演
第60回『方丈記』に聞く―時代の境目をどう生き抜くか
講師は中世文学がご専門の
浅見和彦(あさみ・かずひこ 成蹊大学教授)さんと
五味文彦(ごみ・ふみひこ 東京大学名誉教授)さん。
鴨長明の青年時代、
京都に起こった天変地異。
「方丈記」といえば
冒頭の「ゆく川の流れは絶えずして・・」しか
知らなかったのですが、
その天変地異の様子を長明は
リアルに描写しています。
実際に歩いて、
死体の数までを数えています。
(数えたのは彼ではない
という説もあるようですが)
災害をリアルに描写する、
これが他にはない特徴です。
今まで知りませんでした。
また、長明は定家と同じ時代に生き、
新古今和歌集の編纂にも関わっていた、
というのも初めて知ったことです。
五味さんのお話の中で、
「吾妻鏡」など歴史書は
他のものを切り貼りしていることが多く、
写し間違いがあるので
注意しなくてはならないというのが
新鮮でした。
「吾妻鏡」に合わせると
長明の父の年齢、
「方丈記」の長明の年齢が
おかしなことになり、
成立年代を無理して
合わせることになってしまうそうです。
今までのやり方を
見つめなおすところから
新しい事実がわかる。
新しい研究がないところは
硬直化してしまい
小さな「何か変だな?」を放っておくと
積み重なって誤解になってしまうのだ
ということ、なんだか今の私に
言われているような気持ちになりました。
他にも示唆に富むご指摘があり、
今までで一番おもしろい講演でした。
「方丈記」を読んでみたくなりました。
帰りはいつも有楽町から
東京駅まで歩きます。
国際フォーラムの横を通ります。
この雰囲気が好き。
東京駅前も好き。
郵便局が素敵です。
今日は見本の招き猫を作りました。
乾燥中。2週間くらい乾かしてから
素焼き→本焼き。
大猫は白、子猫は黒にする予定ですにゃ。
ちよっと季節が違いますけれど。
花水木、秋は紅葉と赤い実がきれいですね。
辻井信行「花水木の咲く頃」
夜の講演「方丈記」を聞きに行くついでに
調べ物をしました。
国会図書館は何カ月ぶり?
5月のフランス旅行の前に行ったかな?
国会の見学者がたくさんいました。
みんみんみんみん・・。
ノイバラは初めて「憲政資料室」へ行きました。
以前、調査途中でここへ来れば
わかるかもしれないと言われたのです。
急いでいたのでその時には
来れませんでしたが、
秋になって少し余裕ができたので、
初体験です。
利用申し込みを書かされたり、
退出時はカードを見せて
申し出たりしなれければならず
警戒厳重な感じでした。
成果は少しありました!
全く出てこないと思っていたので、
すごくうれしい!
猫研究隊がそろそろ再始動しますので、
前哨戦といったところです。
ノイバラ、よくやった!!
ご褒美です。
有楽町「神戸屋ダイニング」でアフタヌーンティーセット。
しかし、私には甘すぎました・・(´;ω;`)←根が辛党
真ん中の段のパンまでがすごく甘くて。
胸やけしましたにゃ(・ω・;A
こんなに甘いのに
なぜジャムがついているのか・・。
ミルクティーにジャムは入れないし・・。
ちゃんとしたお食事をすべきだったかと
がっかりしましたが、
気を取り直して
よみうりホールへ。
ビックカメラの7階ですが、
何やらビックカメラの前に長い行列が!
どうやら新しいアイフォンの予約に
並んでいるようなのです。
ひゃー(・ω・;A
JR東海生涯学習財団 講演
第60回『方丈記』に聞く―時代の境目をどう生き抜くか
講師は中世文学がご専門の
浅見和彦(あさみ・かずひこ 成蹊大学教授)さんと
五味文彦(ごみ・ふみひこ 東京大学名誉教授)さん。
鴨長明の青年時代、
京都に起こった天変地異。
「方丈記」といえば
冒頭の「ゆく川の流れは絶えずして・・」しか
知らなかったのですが、
その天変地異の様子を長明は
リアルに描写しています。
実際に歩いて、
死体の数までを数えています。
(数えたのは彼ではない
という説もあるようですが)
災害をリアルに描写する、
これが他にはない特徴です。
今まで知りませんでした。
また、長明は定家と同じ時代に生き、
新古今和歌集の編纂にも関わっていた、
というのも初めて知ったことです。
五味さんのお話の中で、
「吾妻鏡」など歴史書は
他のものを切り貼りしていることが多く、
写し間違いがあるので
注意しなくてはならないというのが
新鮮でした。
「吾妻鏡」に合わせると
長明の父の年齢、
「方丈記」の長明の年齢が
おかしなことになり、
成立年代を無理して
合わせることになってしまうそうです。
今までのやり方を
見つめなおすところから
新しい事実がわかる。
新しい研究がないところは
硬直化してしまい
小さな「何か変だな?」を放っておくと
積み重なって誤解になってしまうのだ
ということ、なんだか今の私に
言われているような気持ちになりました。
他にも示唆に富むご指摘があり、
今までで一番おもしろい講演でした。
「方丈記」を読んでみたくなりました。
帰りはいつも有楽町から
東京駅まで歩きます。
国際フォーラムの横を通ります。
この雰囲気が好き。
東京駅前も好き。
郵便局が素敵です。
今日は見本の招き猫を作りました。
乾燥中。2週間くらい乾かしてから
素焼き→本焼き。
大猫は白、子猫は黒にする予定ですにゃ。
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