みなさん、こんばん(*^_^*)
穏やかな1日でしたね。
今日は矢代朝子さんが出演なさるイベントに
行ってまいりました。
町田市民文学館開館10周年記念
遠藤周作没後20年座談会「父を語る」
<出演者>
遠藤龍之介(フジテレビ専務取締役、小説家・遠藤周作長男)、
阿川佐和子(エッセイスト・タレント、小説家・阿川弘之長女)、
矢代朝子(女優、劇作家・矢代静一長女)、
斎藤由香(エッセイスト、小説家・北杜夫長女)
何しろ、出演者がこの豪華版ですので、
80名定員のところ1000名以上の応募があり、
抽選があるという狭き門でしたが、
何とかノイバラはすべりこませていただきました。
町田は初めて下りますので、
ついでにずっと行ってみたかった
町田市立国際版画美術館に寄りました。

道がよくわからなかったのでタクシーで。

入り口。


入り口入るとエントランスホール右手に版画工房があります。

たくさんプレス機がおいてあって、利用者がたくさん。
一般の方も申し込むと工房利用ができるようです。

1階には他にハイビジョンギャラリーもあります。

ルオー「流れる星のサーカス」を選ぶと・・。

こんな感じで半日楽しめそうです。

すてきな建物です。

2階は「第41回全国大学版画展」と「松本旻(あきら)展」

松本旻は町田ゆかりの版画作家。

「植物図鑑 桃-B」

「風景から」

「塔」シリーズは真ん中を境にして左右
トレーシングペーパーの裏表に刷っているのだそうです。

全国大学版画展。

1番目と2番目に好きな作品。
鑑賞者は人気投票ができるのです。

駒井哲郎のプレス機が展示してあります。

特注品でとても気に入ってたようです。

芹ヶ谷公園の中に版画美術館はあるのです。

お天気がいいらしいので、お弁当を持ってきたの。

お弁当が広げられるところはあるかな?

今は水が出ていないですが、ゆっくり動く不思議な噴水。

広いです~。トンネルの向こうも公園のようです。

小さい子供たちを連れた家族がいっぱい。

ああ、そういえば今日は日曜日。

広々したところで走り回ったら気持ちがいいですよね。

ここのベンチに決めました。

チャーハンです。

聞こえるのは水のせせらぎと・・。

ばらばらと落ちてくる枯葉の音だけです。

そろそろ文学館に移動しなくては。

あ、さっきの噴水に水が。

下まで行くと水しぶきがかかります。

楽しかったですにゃ~。

市民文学館までは5分ほどでしょうか。

いただいた地図に書いてあっ健脚向きのコース、
一番近道というのでものすごい坂を上りました(・ω・;A ぜーはー

マンホールの蓋の模様は町田市の市の花、サルビア。

版画美術館入り口の交差点で坂は終わりです。

到着~。

「八木重吉展」も見ました。
八木重吉は人生初めてであった詩人です。
中学校で先生が板書してくださって、覚えてしまい、
今でもそらんじることができます。
重吉が29歳で亡くなっていたことも知らず、
どんな人だったかも知らず
言葉だけが私の中で輝く詩人てす。
生まれが私の今すんでいる処に近いということ、
彼の最後に赴任した学校は、
引っ越さなければ私が行くはずだった高校であったこと。
詩の前に短歌を作っていたこと。
ああ知らないことばかりです。

座談会は1時間半にわたって行われ、
昔の軽井沢などでの写真を見ながら
4家の交流の様子、
また文士の家庭はどういうものであるかを
ユーモアを交えて語られて、たくさん笑いました。
矢代朝子さんの少女の頃のお写真も初めて拝見し、
あまりのハイソぶりとかわいらしさに圧倒されたのでした。
座談会の内容は新潮社の雑誌「波」に掲載されるそうです。
聞き逃したところなど、また確かめてみたいです。
とても楽しい会でした。
穏やかな1日でしたね。
今日は矢代朝子さんが出演なさるイベントに
行ってまいりました。
町田市民文学館開館10周年記念
遠藤周作没後20年座談会「父を語る」
<出演者>
遠藤龍之介(フジテレビ専務取締役、小説家・遠藤周作長男)、
阿川佐和子(エッセイスト・タレント、小説家・阿川弘之長女)、
矢代朝子(女優、劇作家・矢代静一長女)、
斎藤由香(エッセイスト、小説家・北杜夫長女)
何しろ、出演者がこの豪華版ですので、
80名定員のところ1000名以上の応募があり、
抽選があるという狭き門でしたが、
何とかノイバラはすべりこませていただきました。
町田は初めて下りますので、
ついでにずっと行ってみたかった
町田市立国際版画美術館に寄りました。

道がよくわからなかったのでタクシーで。


入り口。



入り口入るとエントランスホール右手に版画工房があります。

たくさんプレス機がおいてあって、利用者がたくさん。
一般の方も申し込むと工房利用ができるようです。

1階には他にハイビジョンギャラリーもあります。

ルオー「流れる星のサーカス」を選ぶと・・。


こんな感じで半日楽しめそうです。


すてきな建物です。

2階は「第41回全国大学版画展」と「松本旻(あきら)展」

松本旻は町田ゆかりの版画作家。

「植物図鑑 桃-B」

「風景から」

「塔」シリーズは真ん中を境にして左右
トレーシングペーパーの裏表に刷っているのだそうです。

全国大学版画展。


1番目と2番目に好きな作品。
鑑賞者は人気投票ができるのです。



駒井哲郎のプレス機が展示してあります。


特注品でとても気に入ってたようです。

芹ヶ谷公園の中に版画美術館はあるのです。


お天気がいいらしいので、お弁当を持ってきたの。

お弁当が広げられるところはあるかな?




今は水が出ていないですが、ゆっくり動く不思議な噴水。

広いです~。トンネルの向こうも公園のようです。


小さい子供たちを連れた家族がいっぱい。


ああ、そういえば今日は日曜日。


広々したところで走り回ったら気持ちがいいですよね。



ここのベンチに決めました。

チャーハンです。


聞こえるのは水のせせらぎと・・。

ばらばらと落ちてくる枯葉の音だけです。


そろそろ文学館に移動しなくては。



あ、さっきの噴水に水が。



下まで行くと水しぶきがかかります。



楽しかったですにゃ~。

市民文学館までは5分ほどでしょうか。


いただいた地図に書いてあっ健脚向きのコース、
一番近道というのでものすごい坂を上りました(・ω・;A ぜーはー

マンホールの蓋の模様は町田市の市の花、サルビア。


版画美術館入り口の交差点で坂は終わりです。


到着~。

「八木重吉展」も見ました。
八木重吉は人生初めてであった詩人です。
中学校で先生が板書してくださって、覚えてしまい、
今でもそらんじることができます。
重吉が29歳で亡くなっていたことも知らず、
どんな人だったかも知らず
言葉だけが私の中で輝く詩人てす。
生まれが私の今すんでいる処に近いということ、
彼の最後に赴任した学校は、
引っ越さなければ私が行くはずだった高校であったこと。
詩の前に短歌を作っていたこと。
ああ知らないことばかりです。


座談会は1時間半にわたって行われ、
昔の軽井沢などでの写真を見ながら
4家の交流の様子、
また文士の家庭はどういうものであるかを
ユーモアを交えて語られて、たくさん笑いました。
矢代朝子さんの少女の頃のお写真も初めて拝見し、
あまりのハイソぶりとかわいらしさに圧倒されたのでした。
座談会の内容は新潮社の雑誌「波」に掲載されるそうです。
聞き逃したところなど、また確かめてみたいです。
とても楽しい会でした。
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