猫のののちゃんち

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田んぼのイネ。猫草流用は危険

2017-06-07 | 犬・猫の安全

up1 exclamation  今回は、以前の記事の訂正です。 
 田植えが終わると、余った苗は田んぼの端に置かれます。
 途中で枯れたイネと、取り替えるためです。
 1ヶ月すると、大半は不要となり捨てられてしまいます。


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up2 「これをもらって、バケツで育て「猫草」に利用しよう!」
 という記事   chain コチラ,   chain コチラ 
を書きましたが、危険なのでここで訂正します。


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up3 kabu これは、ダイコン畑の殺虫剤散布ですが、
かつては 田んぼも同じように、
         殺虫剤や殺菌剤を7~8月にまいていました。


 印は、農薬
gifアニメ
up4 虫に効くしくみは、こんな感じ…


(過去画像)

up5 しかし、田植え後~農薬散布までの間は、
 これを猫草として育てて利用しても、
  農薬は付着していなかったので、問題はなかったのです。



up6 ところが、10年ほど前から、散布する殺虫剤の代わりに
「箱粒剤」という新らしい殺虫剤・殺菌剤が売られるようになりました。


up7 これは、田植え機にセットする苗箱。
 この上から、殺虫剤・殺菌剤の粒をパラパラとまいておくのです。
 それで、「箱粒剤」という名まえが付きました。
 この登場で、夏の炎天下、農薬を噴霧する作業は激減しました。


 印は、農薬   虫に効くしくみは、こんな感じ… 
gifアニメ
up8 パラパラと苗箱にまかれた殺虫・殺菌剤は、
           根から吸い上げられて、葉に充満し…
 その「イネの葉をかじった昆虫が死ぬ」というわけです。
 殺虫・殺菌成分の効果は、8月中旬まで持続します。 


 (過去画像) 

up9 この方法だと、田植えのときはすでに
      イネに殺虫・殺菌剤が充満しているので、
 この苗をバケツで育てて猫草にすると、
       猫の体内に殺虫・殺菌剤が入ってしまうのです。
 



up10 もちろん、コメの収穫時期には、
  殺虫・殺菌成分は十分減ってしまうので、
     人間がコメを食べても、大丈夫なのですが、
 田植え用のイネを育て、猫草にするのは危険なのです。


chain リンク
up11 猫用に種もみでバケツイネを作るなら安全です。
パンフとタネのセットを差し上げます。 左下のメッセージBOX に送り先をどうぞ。



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up12 6月になると、公園のお花もいっせいに咲き出します。
item2 花壇の点検業務に大忙し… 


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up13 公園は、隅から隅まで頭の中に…
footmark 興味津々であちこち歩き回ります。 


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up14 横浜市の公園は、原則無農薬なので、dog3 cat 犬猫には安心。
fork カメやヤギまで草を食べに来ます。 bikkuri


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up15 この季節の味覚といえば、キビナコ。
 透き通ったお刺身は、絶品です。  
cat4 はらわたが苦いので、ののちゃん調理を待っています 



 過去動画    尺 2’24”

up16 「6月の公園、猫と散歩(The park in June,walking with cat) 」 footmark
    道草をほんとうに食べちゃいます… kirakira2
クリック   の大きな画面で見よう…
 どのシーンが好きか、教えてねっ



up17 今回も、春の香りがいっぱい… symbol6
 山ウドのほろ苦さが、何とも… 
 おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね!
 豊漁の生ニシンは、やわらかくって、崩れそう… symbol7
 春の新タマネギで、血液サラサラ… item3

              春のオススメレシピ            

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