猫のののちゃんち

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山中湖のコブハクチョウ

2018-08-29 | 
※ 本日は、画像をクリックすると、すべて大きくなります。

up1 前回は、動物取扱業の固い話でしたが、今回はソフトに 
 富士山北麓の山中湖。
 ハクチョウに毎日エサを届けている、地元の方に
                    話を聞きました。 



up2 本業は、漁師です。
 定置網という、ワカサギを網に誘い込んで獲る漁法です。
 漁期は県で決まっていて、今は網が上がってお休み…。
 魚は、先の筒状のところに溜まります。



up3 ハクチョウは、湖底に生える海草(湖草?)しか食べないので、
 漁師とは、利害関係がなく、仲良しなのです。
 ちなみに、大雨などで湖水が濁ると、天然のウナギが獲れます。



up4 通常、ハクチョウは渡り鳥なので、
 夏の間は、シベリアや中国北東部に戻ってしまうのですが、
 ここのコブハクチョウは定住組で、
     通年、山中湖に約50羽が生息しています。



up5 コブハクチョウの特徴は、クチバシの上のコブです。
 羽根を広げると、1.5mにもなり、
 ちょっとそばに寄るのは、人間でもコワィ気がします。



up6 ちなみに、生まれて1年の子ハクチョウ。
すっかり大人の大きさですが、クチバシがスラッとしています。
大人になるにつれ、コブが成長するのです。



up7 トンボが止まっています。
 どこに止まっているかは、画像にマウスを乗せてね!
 夏の虫が一緒に写っているは、ちょっとレアかも… card1



up8 よく見ると、水玉がコロコロ…
 羽根は、超撥水性=水をはじきます。ase2



up9 漁師のおじさんが測ったところ、
1羽はだいたい、10kg弱だそうで、羽根で大きく見えています。
「メスは、やや小さい」らしいのですが、ちょっと見わかりません。
 大きいので、犬や猛禽類にも負けません。
 安心して眼をつむって寝ています。 zzz2



up10 「コケコッコー」  ではなくて、
 「コーコー」と鳴きます。
「コー」の後、すぐ息を吸って「コー」と発声すると、かなり似ます。
 やってみましょう…  (電車内では、ダメです)



up11 ハクチョウのエサのおこぼれにあずかろうと、
カモもやって来ます。  夫婦、仲良しです… 
 涼しい高原の湖。雄大な富士山が目の前に、気分爽快です。  



  (未公開画像)      画像をクリックすると、大きくなります。

up12 この季節、公園のポーチュラカも満開。 item1
cat4 ののちゃん、何とも気持ち良さそう…  


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up13 公園の溝歩きが大好き…。 
周りが見えないので、安心みたい… wink


  (未公開画像)      画像をクリックすると、大きくなります。

up14 公園の花壇の点検… 
item2 花の香りが、わかるのかな…  symbol4



up15 (レゲエの)ラスタカラーのお弁当 
 おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね!
light 下には、ご飯が敷いてあります。
fork 塩ゆでしてあって、ドレッシングをかけていただきます。
青梅と醤油を、ジプロックに1ヶ月入れて作った「梅醤油」…
 これに、焼いたズッキーニを一晩漬け込みました。爽やか  

              夏のオススメレシピ            

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