※ 画像をクリックすると、すべて大きくなります。 実は先週、野菜コーナーの新店長ミニちゃんが
姿を見せなくなったのです… 前店長のジャーちゃんは、
ほとんど雑草を口にしませんでしたが、 ミニちゃんは、イネ系のチクチク草が大好き
時に、車道脇の草まで食べに行ったりするのです。 これは、去年のお隣り家の畑のようす…
この農家は、雑草が嫌いで除草剤をしょっちゅう撒くのです。 そのくせ、3年間何も植えてなくて更地のまま…
先週の早朝、畑の境界に生えている
青々とした雑草を、ミニちゃんが食べていたのです。
朝露に濡れていました。 その後、2日間ほど姿が見えなかったのですが、
「よそでご飯をもらっているのだろう…」
飼い主のおじさんは、軽く考えていました。 ところが、3日目になって大慌て…
雑草が全面、茶色く枯れだしたのです。 「ぁっ
除草剤にやられたな」と思い、
畑だけでなく、居そうなところを全部探したのです。
でも、見つからなくて… 実は、即効性があり、草の地上部分だけが枯れ、
その後、作付けが早くできる除草剤を
地元農協が売っているのですが、
毒性が強く、毒物指定されています。
このブランドの除草剤だけで、
日本の農薬中毒死者数の、40%を占めます。
その理由は、他の農薬と違い、解毒剤が無いからなのです。 ところが、4日目にひょいと戻って来てビックリ
除草剤は、あまり口にしてなかったようなので、
身体は、大丈夫だったのでした。 おじさんは、うれしくなって、
猫缶を、おなかいっぱいあげました。
県が決めた
「農薬安全使用指導指針」2(2)には、
毒劇物取締法上の「毒物」は、使用を避けること
となっているのですが、
県内の各農協は、県のルールを無視して売っているのです。
※ (未公開画像) 画像をクリックすると、大きくなります。 この矛盾をどう考えているのか…
神奈川県農協中央会の営農指導部に行って聞いたのです。
そっ、そしたら、役員さんが出てきて、
その方は、なっ何と、前の県の農政部長だった人なのです。
「農家が、この(毒物)農薬を欲しがるから、売っている」のだという…
いくら県が「毒物農薬は使用を控えるよう」広報しても、
県のOB(=天下り)が、それを骨抜きにして県内の農協で売っていたのでは、意味が無いのです。
JA=農協の体質は、古いまんま でも、ミニちゃんが何事もなくお店に戻って来て
ホッと、ひと安心です…
7月のカレンダー
ウメノキは、ワンコも来なくて快適…
※ 画像をクリックすると、大きくなります。(引っ越し前の画像で表示できず)
白身魚の天ぷらはとっても上品。
おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね!
ピースご飯が、豆の良い香り… 猫ニンジン猫ダイコンが、お弁当を楽しく…
ジャーちゃんミニちゃんの農園カレンダー カレプレ
7月~2021年3月の半年分。
まだ、若干在庫があります。ご希望の方は、コメント欄にカキコを 業務連絡 きよりんさま、そばかすさま 7/6発送しました。
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