


長期に渡って、動物愛護団体や行政を取材し、動物と人間の関わり方を描いた2時間のドキュメンタリーです。
この映画の上映会が、来る2月22日、東京の三田(みた)で開かれます。





犬のしつけができないからと、保健所に持ち込む住民。
その多くは、殺処分に…。



身勝手な住民に、その役を押しつけられた職員の苦悩が吐露されます。



せっかく引き取って飼い始めても、手に負えなくなって戻って来るケースがあるからです。
人間の思ったようにいかないしつけ…







地元の心ある人や学生が世話をします。

なぜ、行政が途中で介入できなかったのか…。
行政の重い腰を、どう上げさせるかを考えさせられました。



動物愛護先進国は、ペットショップが無い…。 ノラネコもいない。
100% 保護され不妊去勢手術を施し、講習会を受けた人に譲渡しているのでした。




いのちを粗末に扱う親…。それが当たり前と習慣づけられていく子ども…。
この連鎖を断ち切ろうと、小学生向けの動物ふれあい教室を続けています。





心臓の音を聞いてみて、ドックンドックン!。

のどカユカユ~すると、気持ちよくなってゴロゴロ…。

暖かいおなかを、モフモフ~



子どもたちの感性を引き出し、動物といかにふれあわせるか… おとなの課題です。




2月15日 朝


2月16日 朝


