百翔

あした天気になぁれ!

バランス・時空のサーファー

2020-10-03 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。


『時空のサーファー』
第7章 きれいな波形の禅
続き


ところが、ふだんしているような決まりきった行いの中には、
どうもハッキリしない問題の方がたくさんあるんだ。

いつものおきまりのことっていうのは、
まあ、どんなことでもかまわない。

それが後になって取り返しのつかない事態になってしまったりすると、
僕たちはよく腹を立てたりするじゃないか。

陰で他人に対してとか、あるいは、
素直にウケ入れられないようなお世辞を言われたとき、
「ワタシって本当に美しいのかしら」とか
「みんなホントはどう思っているのかしら」なんて、
密かな悩みを抱えて苦しんだりするじゃないか。

わかるよね。
さて、波形という見地からすると、こんなとき僕たちは、
静電気のまつわりみたいな「静止状態」に陥っているといえる。

実際こういうときは、君の波形も、
僕の波形もつまりは誰も波形が静止して、
いやらしくこびりついている。

波形というのは電磁波だから、僕たちがイライラするような状況では、
本当に必要なものを運ぶための《スユア》の
ホットラインもショウトして動かなくなってしまうんだ。

ムカつくゥ〜ッ!ショウトするってのは、
つまりこんな具合だー記憶圧縮装置内臓のちっちゃな録音テープの輪っかが、
自動再生で何度も繰り返される・・・何度も・・・何度も。

自分の記憶をどんどん圧縮していくことで、
僕たちは自分自身の存在を極限まで追い詰め、
やがて閉所恐怖症に陥っていく。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

       <バランス>
       49:51 絶妙なバランスだそうで驚きです。
       まだ、私の中では驚きの段階で、十分に染みこんではいない。 

       昨夜も、きれいな月が夜中中、出ていました。
       深夜1:30分、階下で「みゃ〜」の鳴き声で起こされ、
       愛描「小梅ちゃん」のために
       縁側のサッシを開けることになりました。

       外は、真昼のように明るい。?!
       月は、夜空高く天上に! 

       「一緒に月を見ようよ」と
       声をかけている間に庭の奥の方に見えなくなってしまった
       「小梅ちゃん」でした。
  
コメント
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