百翔

あした天気になぁれ!

曇りの日・時空のサーファー

2020-10-28 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。


『時空のサーファー』
第8章 スユアの博士、
     あるいは、ブリンキング・イット・オール・バック・ホーム
続き

「まあまあ、そんなに興奮するんじゃない。
俺は、お前達にそれに関係していると言っただけさ。
お前がその答えを握っているとは言ってないぞ。

だがな、思うに、
お前はもうすっかりわかってきているからひょっとして
答えがつかめるかもしれないな」

「焦らさないでよ。ジョーおじさん。
もうあまり時間がないってことはわかっているんだ。
だから、それが何なのか、はっきり教えてよ」

「オーケイ。《スユアの戦士》とは、
俺が思うに、お前たち人間が腕利きの勇者達を集めて作る
バリバリの精鋭チームみたいなものさ。

聞くところによれば、
《地球のためのキャンペーン》の先頭に立つ
そんなサーファーたちを、
どうやら銀河スカウトは探しているらしいんだ。

いいかい、
銀河スカウトにだってそれなりのプランというものがあるんだ。

彼らは《銀河スカウト幼稚園》に
入園したいという地球人を大募集中なのさ」

《銀河スカウト幼稚園》だってェ!
気にいったね。
地球から銀河へ、
そして多次元へと続く出入り口の扉に掛けられた、
この幼稚園の看板が目に浮かぶようじゃないか。
こりゃいいや。どんどんおもしろくなってきたぞ。

「ここには実はもっと壮大なプランも含まれている
ー任務完了によって履行される《期間契約》さ。
マヤ人も早くお家に帰りたい。

でも、それにはコロニー化が先決なんだ」
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

        <曇り空>
        高原の町、曇りの日は、薄暗く、気温も低い。
        何か、楽しい事を考えなくては・・・。

        今、気になること。
        11月の米国の大統領選挙
        今週末の大阪都構想の可否?!

        庶民の生活の安定求めては
        いけないのだろうか?!
        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする