百翔

あした天気になぁれ!

銅製の花瓶・時空のサーファー

2020-10-13 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。



『時空のサーファー』
第7章 きれいな波形の禅
続き


一枚目のぞうきん、
<自分の波形の中にずっと座っていること>は
きわめて単純なようで実は一番難しいことだ。

どこにも行けず、何もせずに、背筋を真っ直ぐに伸ばし、
目はあけたまま、床にクッションを敷いて座ってもいいし、
椅子の上でも、どこか自然の中の大地の上でもかまわない。

肝心なことは何にも心奪われることなく、
只静けさの中に座し、存在することだ。

もし何か意識を集中させる対象がが必要なら、
あたりに溶け込んでいく自分の吐息がいい。

でも、そこには何か特別な理由があるわけじゃない。

重要なのは、
自分の障害物やショートした回路に
どこまで近づいていけるかということなんだ。

そんなことを、
僕は1日に15分とか30分といった感じで続けることから始めた。

たとえもっと長時間そうしていられたとしても、
どうにもならないあるひとつのテーマに
ぶち当たることは目に見えていたからだ。

ここで、誰もが直面してしまうのは自分のエゴ、
自我にほかならない。

実際、僕はそういう目に遭ったし、
あのジョーおじさんにしても同様だったという。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著
 

     <銅製の花瓶>
      ミゾソバ、イヌタデを摘んで、花瓶に。
      ちょうど、ツボ型の銅製花瓶が目に入り差してみた。
      差したときは、しなだれていたが、一晩過ぎ
      朝には、しゃきっと元気になっていた。

      そういえば、銅製の花瓶は長持ちするんだった!
      と思い出した。

      枯れ葉も秋色、栗も秋色みんなみんな秋色!!!


      銅製の花瓶で秋の花々を楽しもぉッと!
コメント
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