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ワークショップ・・・ほか

昨日のことにゃが、K-バレエスクール恵比寿校のワークショップを観てきた。
もう何回か観ているので、大体の流れは同じなのだな~と、ちょっと懐かしくも感じたり。

生徒達が舞台で踊るのは他のバレエ教室と同じなのだけど、Kのが決定的に違うのは、小さいうちは特に役をつけず、基本的なことを見せることかにゃあ。踊りも多分センターレッスンに近いものかと。もちろん特別な衣裳もなし。
・・・でも、これが怖いトコで、シンプルなレオタードで、シンプルな動きを一斉にすると・・・個々の差がすごく分かってしまう。背の高さ、腕や脚の長さ、頭の大きさといったスタイル的なことから、ひとつひとつのポジションの正確さ、音感、等々。さすが実力主義。

もうひとつ猫的に良いな~と思うのは、音楽がほとんどピアノの生演奏なこと。間違っても途中でテープが切れて中断されたりすることがない(^^;(うらやましい限りです)

大きな生徒さんになってくると、踊りらしい踊りになるし、少しだけ衣裳っぽくもなる。最後はKの本舞台と変わらない衣裳や装置になるので、とても見ごたえがあるし、成長の段階もよく分かる。
今年は橋本さんがフランツ役を踊ってくれたにゃう。

と、もう1つの目玉(^^は、ゲートの方々の作品。
今年は「ライモンダ」(猫は通して観たことがにゃいので、どの辺の音楽かよく分かりません。くまさん♪のNHKラジオ番組で、エンディングに流れる曲と近いような気がしましたが)。
去年も感じたけど、舞台から出るオーラ?が生徒さんより強い気が。あの迫力とパワーは・・・宝塚の舞台に通じるものがある(観ると元気になれるんですよ~)。今年は何人か、ポアントシューズの方もいらした。

自分が踊るわけでもないのに、なぜか力が入ってしまった(^^;
もしかして、自分が舞台に立ったら、どういう風に見えるんだろう?って、頭の隅で妄想していたのかも。
ので、去年のように感動一辺倒ではなかったかな・・・

-以下は猫自身のこと-

実際今年はワークショップ参加への案内も送られてきたのにゃ。
でも~参加するには、体力・財力・時間が必要にゃんだわ。ほぼ半年間、毎週日曜日に約3時間のレッスン・・・。それ相応の覚悟も必要かと。
今の猫にあるのは時間だけかにゃあ(笑)。参加されている方を本当に尊敬します。

・・・それにゲートには行っているけれど、自分がどれほど出来てるのか、ダメダメにゃのか、よく分からないんですわ。
確かにときどき「お手上げっ!」なものもあって、それはさすがに分かるけども。
どんどん上のクラスに行ってみれば良いのかもしれないけど、全然ダメにゃったら、自分も落ち込むし、他の方にも迷惑だろうし・・・何より無理して怪我でもした日にゃ目も当てられない・・・。
こーんな状態でポアントシューズというのも本末転倒というか・・・(体重減らないし~!真剣に減らそうとも思ってないか?)
ワークショップのって映像が残るのかにゃ?後で自分で見られるんだろうか。もしそうなら、客観的に見られる良い機会にゃんだろうけど、あまりにコトが大きすぎて、なかなか、なかなか・・・。

ここのところ、ちょっと自分の中でもモチベーションが下がっているのにゃった。前より基本的に出不精にもなったせい?だいたいいつも5回分のチケットを買っていたにゃが、だんだんと期限が危うくなる始末(1週間に1回より落ちてるペース)。

でもま、できる範囲でぼちぼちかにゃ。あくまでも細く長く(^^;
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