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「ミュージックポートレイト」

ブログタイトルは、夕べのNHK番組のタイトル。

でも、その前に昨日は・・・
平塚漁港で半日海を眺めてました~(釣りをしていたとも言うけど、釣れなかったから 笑)。
このところ、おトンが船釣りにハマっていて、先週も行っていたのにゃが、一人で行くのが気が引けるのか、しきりと誘うんにゃよね。でも今となっては猫はあまり船が得意ではなく・・・(大きいのなら大丈夫だと思うけど)、そうまでしては釣りたくにゃい。船は半日だというから、じゃ、港で待ってるわ~と。
最初のうちはそれでも幾分日陰はあったものの、日が高くなるとなくなり・・・。
堤防に上げられて、干からびたヒトデのようになりそうにゃった。

で、夜の番組の時間はほとんど寝ていたような状態で、今朝になって録画をチェック。
くまさん♪と歌舞伎の市川亀治郎さんが、それぞれ思い出のある10曲を持ち寄って、トークするというもの。今週が前半の5曲で、残りは来週。
くまさん♪について5曲挙げると
パヴロヴァのガボット
北の国から 遥かなる大地より~蛍のテーマ
ドン・キホーテ (バジルのヴァリエーション)
イエスタディ
ラ・バヤデール (ブロンズアイドル)

パブロヴァのガボットは初めての発表会で踊った曲だとか。永遠?歩くだけの踊り、と言うわりには舞台の写真はしっかりしたポーズにゃと思ったけど。バレエでは「歩く」というのが難しいと語ってます(猫もそう思う~結構役柄が出るし~)

北の国から は、ロンドンでホームシックになったときに聞いていた曲だと。
バレエの世界にはどっぷりだったけど、英国の暮らしにはそんなに馴染んでいなかったのだそう(そんな感じのことは前から話されていましたね~)。

ドン・キホーテは十八番の曲(でもこれは“じゅうはちばん”より、おそらく“おはこ”の読みが普通だと思う。猫もよく間違うんにゃけど、「幕間」は“まくあい”、伝統芸能発祥の言葉って難しい~~)。ローザンヌコンクールがらみの話が。スタイルでは勝ち目のないダンサーにも、勝てると思った自信はどこから?(逆にそこでそうだったから、今のくまさん♪があるのでしょうね)。

イエスタディは英語の勉強も兼ねて??

ラ・バヤデールもロイヤルでのエピソード。
実は猫がくまさん♪にハマったのも、この踊り(^^; なにこれ、凄い!って。生では観れなかったけれども・・・。
その後他のダンサーのを何回は観たけれど、いまだにくまさん♪のより凄い!って思える人はいにゃいなあ。
ビデオテープが擦り切れそうだから、DVDを買っておいた方が良いのだろうか・・・(まだ売ってる?)


亀治郎さんの方はスルーでごめんなさい(ぺこり)
去年の大河ドラマでの、福山さんとの共演、そんな裏があったとは。宮尾さんが出演の映画「花のあと」でも、悪役でしたねえ・・・。「風林火山」も見てましたが、よく一人だけ歌舞伎してましたね~(^^; NHKの大河ドラマが笑いに走り始めたのは、もしかしてこれがきっかけ?

ジャンルは違えど同じ舞台人で、同年代ということで、話が弾んだのでしょうか。
番組の最初は窓の外が明るいのに、後半ではすっかり夜に(^^
5曲目まででこうなると、10曲目では朝になっていたりして(笑)

来週も楽しみです。
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