goo

またしても夢ネタ

この頃眠りが浅いのか、夢をよく覚えている(衝撃的だから?)。

今朝方のは突然、なぜか「オペラ座の怪人」のクリスティーヌをやることになっている話。
1幕のアリア 「スィンク オブ ミー」の出だしの部分を歌い始めて、英語だったことに気が付く自分。“あ!ここは日本だった!”と思って、日本語の歌詞を全部思い出せないことに焦りはじめる(英語なら全部覚えているかというと、そんなことはない)。それでなぜか家の押入れ?の奥から、昔のパンフレットを慌てて発掘しているという・・・なぜ台本なり、楽譜を持っていないのか?そこは夢だから・・・
歌詞よりも何よりも、あんな高音出ないということには気がついていない猫orz
夢のことながら焦ったにゃあ・・・なんでいきなりクリスティーヌ?。近くでやまぐちファントムが呆れていたかもにゃ~~。

もう1つはバレエ関係(夢の中でもバレエとミュージカルは拮抗しているのだった)。
Kバレエスクール?ゲート?の夏の合宿(夢の話ですよ!)に参加したらしい猫。合宿は大盛況で、宿泊の部屋の中は寿司詰め状態(くれぐれも夢の話です)。消灯時間になってみると部屋の中に寝るスペースがにゃい!どうしよう・・・と途方にくれていると誰かが、こっち!と指示。それはベッドでも布団でもにゃい床の上で、しかも半分戸棚に脚をつっこむような形。“あーたは新参者だからここよ”ってな話らしい(本当に夢の話ですからね!)。
くまさん♪も会場に居ることはいるのだけど、他の仕事でどこかにお出掛けが多い。撮影があったという情報があって、合宿所ではくまさん♪が出るというTV番組をみんなして見たりしてりいるのだった。でも~TVの中のくまさん♪はなぜか(本当になぜか知りませんがっ)、ラーメン屋さんの店員?店長?。ドラマなのか開店したのか分からないけど、ラーメン屋さんは北海道ラーメンだったらしいorz(だって制服というかコスチュームがアイヌっぽかったんだもん)。どこでどうラーメン屋と繋がったのやら。
・・・くまさん♪が本当にラーメン屋を始めたら、それこそこだわりの店で、店主がお客も仕切る店になりそう・・・笑。

よく覚えている夢って、疲れる内容が多い気が。寝ても疲れが取れてない???
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

太陽がいっぱい

猫がわりとよく使う駅は、朝になぜか「太陽がいっぱい」の曲を流している。古~い映画(なんたって製作が1960年)なので、ご存知ない方も多いかもだけど、猫は昔からドロン様贔屓でもあるので気が付いた。

タイトルと大違いに映画は暗い話なので、なんで朝っぱらから???とギモンに思ううち、なんとなくまた映画も見たくなって、レンタルしましたわ。レンタル屋さん3軒目で見つかった(それほど無いのだ~)。

アラン・ドロン25歳の作。いや、もう絵に描いたようなハンサムって、こーいうのを言うんだろうな(普通言わないか?)~と、タメイキ連発。
仏伊共同制作映画にゃので、ファッションセンスがどぎついことがあって、???になるけど、当時は最新だったのだろうと解釈。反対にシンプルな白いシャツなんかだと、より二枚目度がアップするのね~。
動きはところどころ背の高い人特有の動き(でんでん風味)もあるのが、ひそかなマイつぼ。
チラ見をしていたおトンが言うには、ドロンの顔のライン(ナナメ後ろからだと分かりやすい?)は、くまさん♪に似てるのだと。・・・そういえばそうかも。

考えてみると猫の好みの原型はドロン様だったのだろーか?(それでなぜおトンなのかというのは置いといて!)

あ、あと街で流れてる音楽といえば、夜遅くに新宿サブナードを歩いていると、「ダンス・オブ・ヴァンパイア」の「愛のデュエット」が流れているにゃ~。ミュージカル曲そのものじゃなくて、英語だし誰が歌ってるのか、さっぱり分からないけど。珍しいにゃ~と思いながら歩いてる。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

また辞めるの?

鳩山さん、お辞めになるそうで。
ホントにここのところ、すぐに辞めてしまうのね~。こんなにすぐに辞めてしまうと、総理大臣って何する人だったっけ?って考えてしまう。

どうにもこうにもならない問題(今回は普天間基地の移転問題)で、無理を通すときに謝る役割と、責任をとった(ことにして)辞めるのが役割なんだろーか。
実際どこまでも平行線の基地移転問題はどーなっちゃうんだろ?と思っていたのにゃが、トップが「ごめんなさい」と言ってしまうと、それで終わりなんだな~とびっくりするやら、呆れるやら。こんな手があったのかと力が抜けた気がした。

でも実質的には何の解決にもなってないのよね。

だから一体何のために居るのかと、不思議でならない。
国際的に代表が居ないと格好が付かないというのがあるかもしれないけど、それなら別に受付嬢だけ置いとけば良い気がする。どんな客が来たって、最もふさわしい部署や人に繋いでくれるでしょ。変にトップが居るから話が進まないんだわ。
本当に形式的な代表なら、天皇家の方々がいらっしゃるし。

考えてみたら、全てのことを正しく仕切れる一人の人間なんて居るわけがない。独裁政治じゃあるまいし、結局のところ一人で決めてるわけじゃないんだから、一人だけのポストがある方が不自然なのかも。
ここらで試しに、元首の居ない国っていうのをやってみたらどうだろう?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

眠れる森の美女

時間が経つとどうしても日常に埋もれてしまうので、急いで?書く。

初演の頃のプロローグは、女性ダンサーが絶えず腕を動かしていて、ふわふわ感はあったものの、ちょっと酔いそうだったのだけど、今回は抑え目で、落ち着いて観られた。妖精とお付の男性はファースト・ソリスト、ソリスト総出っ!という感じで、とてもゴージャス。誰を見て良いか非常に悩んだな~。それで舞台上にはたくさんのダンサーがいて、かなり踊っているのに、足音がほとんどしないのも驚き。本当に皆さん体重がないんじゃないかと・・・。

オーロラ姫の荒井さんは、やっぱり安定感があるのが良いにゃ~。ローズアダージオのバランスもお見事。妖精たちの贈り物を授かって、みんなにとても愛されている姫そのものにゃった。1幕では初々しく、2幕では静的で、3幕は華々しく・・・
4人の王子には宮尾さんもキャスティング(何気に一番目立つ王子役でしたねえ)。姫をサポートしていない間の、ニコライ王子とのやり取りも面白かった(ライバル心メラメラ?)

2幕から王子も登場。今回は赤い上着で、うちにも居るフィギュアそのもの(笑)
前半は人間臭く、後半は幻想的なのもよくできた台本だと、今更のよーに感心。実は今まで王子の投げる矢の秘密を知らなかったのにゃが、今回はばっちり分かってしまった(席の関係なのかそーなのかわかりませんが)。
王子の悶々シーン(この王子様は何がそんなに沈鬱ムードだったんでしょう?)は少し長く感じたのは気のせいだろーか(長いのは嬉しいけど!)。
背景が少し変わっていたような気も。木が並んでるのじゃなくて、だんだん暗くなっていた・・・森の奥に入り込んだ感じ?
幻想シーンではおぼろ月夜だったような(それで、“あー夕べこんな月を見たにゃあ・・・”って思ったのだ)。
前回もそうだったか、よく覚えてないのだけど、今回は目覚めのキスとドラのどじゃーんっ!が同時だったにゃ~。初演時はだいぶ前で鳴っていた(と、自分のHPには書いてあった)。そしてまた今回も幕引きが若干早かったのだ。姫が100年の眠りからよーやく覚めたんだから、もう少し余韻を持って幕が下りても良いと思うの・・・。せっかくの幸せなシーンなんだし。

3幕はもう豪華絢爛。宝石たちの踊りが変わっていたかにゃあ(男性の衣裳も?)。音楽のテンポが速いのに、その上に踊りは3人が揃うのではなくて、わざとずらすあたりが余計に複雑で難しそう~~
猫たちも実に愛らしい。白猫さん(副さん)の横にジャンプのときの後ろ脚がすごく高くて、身軽な本物のにゃんこみたいだった。
赤ずきんと狼も、短いながら元気よく、印象的。中でも一番最後、狼さんは凄く大変だと思って見ている。暴れる赤ずきんをリフトして幕入りにゃんだけど、赤ずきんが走ってきた方向と、幕の方向が逆だから・・・。
で、青い鳥とフロリナ王女も華やかにゃった!橋本さんは実に堂々としていたし、神戸さんもそう。自信が感じられるというか、独特の味が出てきたような気がする。オーロラ姫も期待できそう~(観に行く予定をちゃっかり入れている)

それで、注目はカラボス(キャシディさん)にゃんだ。なんてクールビューティ(笑)。中味が男性だにゃんて、とても思えない!動きもシャープで、実にコワイ存在。あと、Kの眠りの中では、カラボスの手下の踊りもかなり好きな猫。衣裳というか外見で目立たないかもしれにゃいけど、実にパワフルで難しい動きをしている・・・と思う。
反対にリラの精は少し存在感が薄いかにゃあ・・・要所要所は押さえているけれども。せっかく踊れる衣裳なのだから3幕にも踊れば良いのに、と思うのは欲張りなのだろーか。

ストーリーでは途中で100年のギャップがあるわけだけど、それは衣裳にも現れているのでしょうね(くまさん♪もそう言っておられたようだし)。うっかりモノの?カタラビュットの衣裳だと分かりやすいかも(1幕はちょーちん・・・だけど3幕はすっきり 笑)

オケは・・・2、3危ない音もあったけど、前よりはずっと良いでしょう。何より踊りとの調和に細心の注意を払っているように感じた(どこがどうと言うのは難しいのだけど・・・)。すり合わせには相当時間をかけたのではなかろーか。

全体的に益々完成度がUPしてるんですね。凄いにゃ~~。
 
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
   次ページ »