んにゃっ！

ＮＨＫ　ＦＭ「熊川哲也のバレエ音楽スタジオ」の夜。

今回は「海賊」の音楽。

細かいことは置いといて（雑でごめんなさいね～）、音楽の中にある演歌の「溜め」のような部分を表現した、くまさん♪の
「んにゃっ！」
に大ウケしましたっ！（1回目には思わず猫の頭の中で　んにゃ？んにゃ・・・と勝手にリフレインした）

確かに「んにゃっ」の溜めがあるとないとでは、踊りの上でも大違いですね～
でも溜め過ぎて、音楽に遅れるのも粋じゃなくて・・・その辺はやっぱりセンスでしょうか。

番組内で流れたパ・ド・ドゥ（トロワ）の曲は・・・珍しく？テンポが遅目だったんじゃなかろうか。重厚でちょっと上品？？？
終曲は・・・Ｋの方がドラマチックにゃったな～（音楽だけ聴いても涙しちゃうぐらいだもん）。

バレエ曲ではないけれど・・・のコーナーは、ベートーヴェンの第９。
主要なキーになっているラの音が、赤ちゃんの誕生のときの第一声という話や、レの音はアルファベットでＤで、神を表す（すみません～何語での話だったんだか？）・・・などが作品と符合していて、改めてゾクゾク・・・というくまさん♪にゃった。
このコーナーでは、珍しい笑い声を聞いたような・・・一瞬誰の声？？？って思ったくらい。

なかなか貴重な回にゃった（＾＾

北海道

おトンの出張が延びたようだ。天気が悪いから（＾＾；

仕事の内容は・・・ジャガイモ堀り。雨が降ると収穫できないらしい。ので、行っていてもやることがないらしく・・・この間も半日暇になった～と、幸福駅跡やら、花畑牧場やらを観光？している写真が送られてきた。猫が不採用通知でへこんでるのに、にゃんてお気楽なやつっ！とも思っていた（彼は知らんこっちゃだったから、しょうがないんだけども）。

しかし北海道って大きいにゃあ。地理に詳しくにゃいので、気になる場所の地図をネットで見ても・・・それが北海道全体のうちの、どの辺なのかが把握できにゃい　orz　じゃあ・・・と見る範囲を広げると、探していた場所が小さすぎて、どこだか分からなくなる。でもってまた地図を拡大していくと・・・目印になるものがあまりないので、元の場所が分からなくなる・・・orz
地名を見ても馴染みがないので、すぐにどの辺だかも分からない～（読めない地名も多い～～）

ホントに日本離れしてるにゃあ・・・（実はロシアなんじゃ？と爆弾発言）


おトンが出張の前に、土日は暇だから観光に来れば？にゃんて言っていたのだが、実は出張中は土日が関係ないのだそうな（行かなくて良かったよ！）それでもお天気次第で暇にはなるから、休みがないわけではないんだろうけど。

そうして週末には、自分も帰ることを想定して手配した、お土産がうちに届くのだそうな。
おトンが帰るまで残っていれば良いけど～～（＾ー＾

また考える

先週面接に行ったところは、またしてもお祈りの手紙とともに、書類が返送されてきました～（イマドキ返送してくれるだけ、まし？）

ま、こっちも本命の件が締め切り後で、悔し紛れ？に貰ってきた紹介状の所だったので、何がなんでも！という意気込みもなく（もう面接受けるのが嫌～ぐらいの理由で受からないかにゃ～と）、ま、いっか・・・ではあるものの、ヘコむのも事実。

ほかにももう一件、「宝くじだって買わなきゃ当たらん」ってな感じで書類を送ったところも、音沙汰なく。考えてみたら、毎年のサマパでも、最後列とか壁際（凄いときは最後列の壁際）を引くという、最悪のくじ運だったんだっけ（苦笑）。
でも、実技試験があるというスタジオ運営の仕事って、どんなもんだか、話ぐらいは聞いてみたかった・・・。

これは？と思う求人を見つけるのに数ヶ月、応募して結果が分かるまでに数週間、なんてことを繰り返していると、時間なんてあっという間にゃな～。
これはもう年金型生命保険を解約して、今現在の暮らしに充てたほうが良いんだろうか・・・。
もしくは猫父の遺産をどうにかするか（法的にはあるはずにゃんだけど、嫁に出た娘には権利がにゃいと信じている猫母をまずは説得せねばならない・・・orzしたところで、後が大変・・・orz　orz）

しかしこう不採用を続けて、時間があると、かすかに分かってきたというか、気がついたこともあるのにゃった。自分が少しでもやりたい・・・と思う仕事にことごとく振られるということは・・・やらなきゃいけないことは、自分が気乗りしないことなんじゃなかろーかと。で、最近その「気乗りしないこと」が少し分かってしまった気がするのにゃった。

それは～今までやってきたこととはほとんど縁がなく、従って経験もなく、どちらかというと、今までその方面は避けてきたとも言える。ので、今の段階では何をどうして良いやら皆目わからない。もしかして同じことをした人は国内には居ないかも知れず・・・居ても物凄く少数な気がする。
その仕事をしたからといって、自分が食べて行けるかも分からない（裕福になることは絶対にないだろう～）。
今時点で分かることは、おそらくニーズだけはあるだろうということだけ（＾＾；

で、あまりに分からないことだらけにゃので、勉強・リサーチしたいので、それにかける資金だけでも稼ぎたかったにゃあ・・・というのが本音といえば本音。

今まで半年先のチケットを買うよーなことをしていたので、いきなり止めることもできにゃかったけど、気がついてしまった手前、そっちにシフトしていかにゃいといけないのかな～と。
とりあえず新作の「三銃士」も観たし、「シンデレラ」のチケットも買ったから、後は次第に・・・かにゃ（－－；

ＴＶ番組

猫的に気になる番組が固まってしまった～！

夕べのＮＨＫ「ミュージックポートレイト」と今晩のＮＨＫ　ＢＳプレミアム「帝国劇場１００年　夢の舞台すべて」。

ミュージックポートレイトの方は２夜目。
くまさん♪の選曲は以下

キラー・クイーン
白鳥の湖
マガマラバーレス
パッサカリアとフーガ　ハ短調
交響曲第９番　合唱付き

「キラー・クイーン」はＫバレエを立ち上げる際に、元気を貰った曲。
「白鳥の湖」は、バレエダンサーにとっての母みたいな音楽・・・
「マガマラバーレス」はロイヤル時代に初めて一人で海外公演に呼ばれたときの、ブラジルを思い出す一曲
「パッサカリアとフーガ」は「若者と死」の主人公（常に時間を気にしている）を、意識して、舞台に上がる前に聴くのだとか・・・（「コッペリア」みたいに明るい作品に出るときにもなんでしょうか・・・）
第九は怪我からの復帰と縁のある曲。
作品を手がけているときにも、何て前のめり・・・と思っていたのだけど、番組の中でも、最後に倒れるときも前に・・・って語っていて、変わっていにゃいなあ、と思った。

またしても亀治郎さんの方はスルーで申し訳にゃい（＾＾；
亀治郎さんの方には、ぽつぽつと日本語の歌が入るのにゃが、くまさん♪の方には見事に一曲もなし。歌詞があっても英語か・・・あんまり歌詞らしくない（マガマラバーレスって猫にはまるで理解不能）ような。
やっぱり歌舞伎には台詞があるけれど、バレエにはないからかにゃあ・・・。

二人とも共通点は多いけど、身内の先代から引き継いできたことと、ほとんど１から築いてきた点は違うと感じた。

話は弾んでいたみたいだけど、さすがに朝にはなってなかった（あたりまえだ～。笑）


帝国劇場１００年の方はまだしっかり見ていにゃいのだけど、所々にやまぐちさんがチラ映り。
チャリティ公演のときの、バルジャン揃い踏みで歌声がちょっとだけ聞けた。歌い終わったあとの笑顔が素晴らしく優しそう！
今やっている「三銃士」の映像も・・・「やかましい～」のシーンが貴重といえば貴重か。リハーサルももっと見たかった・・・。
１００周年の今年、３作品に出演するのだから（三銃士もヴァンパイアも出ずっぱりだし～）、一言インタビューぐらいあっても良かったのに・・・orz

実際、帝劇は一番行っている劇場だろうにゃあ。初めて行ったときには、売店で漬物が売られているのには驚いたものにゃが・・・。建った頃の帝劇はお店も一杯入っていて、お座敷の休憩室もあったりして、もっと面白そうだった（「帝劇ワンダーランド」で読んだ）。駅から近いし、１階席があれでもっと見易ければ、もっと好きな劇場になるんだけども・・・。

鬼の居ぬ間に？

おトンが出張だからなのか、昨日、今日とぼーずの友人たちが遊びに来ている。
今日はどうやらお泊りの様子（＾＾；

やっぱり息子とか、その年代の男の子にとっては、オヤジは煙たい存在なのかしらねえ・・・。ぼーずもおトンが戻ってきてからは、ますます自分の部屋に居る時間が多くなった。ゴハンは食べに出てくるけど、終わるとささ～っと部屋に引きこもってしまう・・・
益々いるんだか、いないんだか、はっきりしないムスコになってしまった・・・orz



と、今日はかすかに例の胸痛あり。
天気が不安定なので、はっきりしにゃいけど、猫地方はちょっとまた地震注意かにゃあ・・・
眠気もきているし（ので、ＴＶ番組のチェックは明日以降！）