Ume氏の本領
もう、怒りは鎮まったが(単純だから)、不思議なこともあるものだ。昨日、富士見の交通規制に異議申し上げようと、怒り心頭でPCを叩いていたら、突然ブラックアウトしてしまった。結果的にはそれでよかったのかも知れない。
まあ、交通規制の理由に自然環境の保護を謳っているのは、広大な山腹を削りスキー場を造成し、ゴンドラを架けて、さらに通年営業のため人工のお花畑まで作った富士見町に言われたくない気もするが、たくさんの人たちがゴンドラに乗ってやってきて、スキーや自転車ばかりでなく、四季を通じてあの素晴らしい眺望、自然を楽しみ喜んで帰るのだから、それはそれで意義のある事業だったと思う。
そうそう、また富士見パノラマの従業員の接客態度は誰も皆、これはゴンドラから眺める景観に負けず実に素晴らしい。一例、今冬、帰りは歩いて下りようとゴンドラの切符売場で片道券を買おうとしたら、「伊那側へ下りる道はよく分かっていますか」と、売り場の女性がさりげなく聞いてくれた。Kさん、恐れ入りました。町長さまも週末は状況視察のためによく登っておいでになるし、バカな牧場管理人の一方的な抗議の声も聴いてくれた。教育長さまともテイ沢の夫婦岩をお供させていただいたり、小入笠から入笠山頂までお送りしたこともある・・・。
ちょと待て、こんなことを書くつもりではなかった。これではまるで”褒め殺し”と受け取られかねない。もちろんそんなつもりではない、止めよう。要はどうか、不正を許さない、きちんとしたルール、規則に基ずく道路管理を富士見町にはお願いしたい。
Chiyどの、そういうことで、昨日帰りかけて妙に空腹を覚えたというわけ。で、思い出した、昼飯を食べるのも忘れて怒り狂っていたのだということを。仙人に憧れた僕(やつがれ)は、ますます野生化するばかり、これも深い悲しみの中の諦めというものでござるか。Toshyどのも、御身大事にと祈り申されてこそ候らへ、でござる。
産業振興課のNくん、言い過ぎたとしたら悪かった。入笠の自然と美しい景観を守るために、頼りにしてます。