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2011 四季物語 夏

2011年07月03日 11時56分17秒 | 食糧(フード)
どうも最近、意欲が湧かない日々が続き・・・ 休日に天候が悪い事も有りますし、去年に比べれば遥かに回復しているとはいっても、特に朝は右カカトからフクラハギに掛けてシビレが有ったり、浪費が祟って金が無かったり、美味い物でも食べに行こうかと思うだけ思って、結局出掛けなかったり等々。スカッとしないので、益々意欲が湧かないという悪循環。

さて、四季物語の夏バージョンが発売されて随分経ったのですが、今回も記事をコシラエてみましょうかね。結論から言うと、これは売れないだろうな・・・

『完熟トマトらーめん』

   

パッケージは、昨年の「夏」バージョンに比べると、少しだけ改善した模様です。風呂敷の結び目が黄色となりました。さすがにねぇ、食い物のパッケージが「水色」ってのは食欲を削ぐ。もっとも、アメリカには平気で真っ青とか真っ赤とか有りますけど。

ふたを開けると、すぐにトマトジュースの様な強い芳香がw これって、合う人と合わない人が極端だろうなぁ。なにせ、完熟トマトと謳っているうえに、昨今のトマトは果物並に甘いですからねぇ。。。 インゲンの緑と、刻んだタマネギの白で、色合い的には悪くない。

完成して混ぜちゃうと、相変わらず貧相なんでありますが、とりあえず大事なのは味。スープは非常にアッサリと薄め。トマトが結構強いので、こうしたんでしょうかね。酢を入れたくなっちゃう感じの物足りなさ。刻みタマネギは硬い触感で、結構おいしかったですよ。ただねぇ、おかわり!は要らないなぁ。


『完熟トマトうどん』

   

こちらも、紫の入った風呂敷へ。でもねぇ、この後書きますけど、風味を考えると「黄色」の方が似合ってるんじゃないですかねぇ・・・

で、中身をみると「貧相w」という感想しか出てこない。バジルかパセリか分かんないんですが、イタリアを連想させるためなんでしょうかね。でも、スープじゃないんです。コイツは、なんと【カレー味】らしいのですw 

最初、味がシッカリしているうえに若干辛みも感じるのぅ、って思っていたわけですが、カレー味なんですなぁw どおりで、少々こってりしていた訳だ。しかも、トロミが有るためかスープが底でダマになっちゃってるんですよ。その為、異常に混ぜまくってから頂かなければダメという事になります。暑い時にメンドクセー事させるんだと感じたりしたのですが、会社内で商品検討する段階では、小皿に取り分けて召し上がるという上品な事をやってるんでしょうなぁ。実際に、縦長のカップで混ぜまくらなきゃスープ溶けませんなんてのが、以下にメンドーなのかって事を分かって頂きたいですな。もう要らない。

『完熟トマト焼きそば』

   

このシリーズの焼そば。惨いくらいに寂しいのはお約束であり標準仕様です。だから販売価格を上げて、もう少し豪華にしろとあれだけ「オイラが極私的にw」訴えているのになぁ

麺が妙にモチモチというか・・・ 焼きそばと言いつつも、実際には焼きそばじゃないんですよ。混ぜそばですからねぇ、「俺の塩」みたいな細麺の方が似合うと思うんですけど・・・ あと、とりあえずキャベツは入れようやぁww あまりに寂し過ぎます。そして、只々塩っ辛いww もうね、フリカケもバジル使ってるんだし、諦めてペペロンチーノ風に仕上げた方が良かったんじゃなかろーかとww もう食わねーww

※結論※

んー、シリーズ最悪かもなぁ・・・ 2011年の春バージョンも相当に売れ残っていた様ですから、棚が空かない限り次の商品はスーパーの担当者も置きたくない訳で・・・ で、次に置く商品がコレでしょぉ??? うーむー。オイラには良く分かんないなぁ・・・ なにせ、オイラは夏バージョンを食べ終えてから、『2011春のうどんw』を買いに行ったものなぁ、余ってるヤツを。

パッケージ予告によると、今年の秋も商品を出すようですから、次回に期待でしょうかね。去年は秋サケだったけど、今度はキノコ辺りにして、スープを真っ黒にしちゃったりするんだろうかなぁ。もうね、イトメンのチャンポンメンに入ってる「カヤク小袋」でも分けて貰った方が良い気もして来た。
コメント (2)
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