思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

17春バラ スヴニール・アンネ・フランク

2017年06月03日 22時30分27秒 | 薔薇
スヴニール・アンネ・フランク。フロリバンダ系。1960年ベルギー作出。半剣弁抱え咲き。



このバラ、鮮やかかつ色のバリエーションも多くて、非常ににぎやかな印象。でも、名前の通り
「アンネ・フランクに捧げるバラ」となっています。悲劇的な運命に翻弄されたユダヤ人は大勢
居たのに、この少女は世界的に有名ですよね。

アンネ・フランクという少女は特別な存在ではなく、ごく普通の女の子らしい女の子だったという
ことが、有名な日記から分かっています。それだけに、オレンジ~ピンク~レッドという色が混じり
あっているこのバラに、女の子にとっての色んな楽しみ(経験?)をはせたのかも知れませんね。
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17春バラ マダム・アントワヌ・マリー

2017年06月03日 22時22分17秒 | 薔薇
マダム アントワーヌ マリー。ティー系。1901年フランス作出。剣弁高芯咲き。



これは花が遠くにあったので、香りを確認することはできませんでした。中央部は白に近いのに、
外側の花弁はピンクになっているというオシャレなバラでした。結構立派な花が付いているの
ですが、茎は不思議な形に曲がっている。花にも個性があるということ。
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17春バラ マダム・ジョセフ・シュワルツ

2017年06月03日 22時14分29秒 | 薔薇
マダム ジョセフ シュワルツ。ティー系。1880年作出。



実は、広島市植物公園の銘板には「マダム ジョセフ シュバルツ」と書いてありました。
幾ら外国語がテンデダメな自分でも、シュバルツ=黒って事くらいは知ってますから、
ここでは「シュワルツ」としました。

白っぽいバラらしいのですが、写真の通り咲き始めは淡い紅色。結構にぎやかに咲くようで、
まだまだ蕾がありました。これもまた、オールドローズ(ティー系だから)となります。
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17春バラ フランシス・デュブリュイ

2017年06月03日 21時50分15秒 | 薔薇
フランシス・デュブリュイ。ティー系。1894年フランスで作出。ロゼット咲き。



ティーローズは、ハイブリッドティーの1世代前のオールドローズ。こういう花の色のバラは
ブラックローズというらしい。濃く暗い赤のバラが好きではありますが、この品種は臙脂に
近いのかも。銘板に香マークは有りませんが、香りはシッカリあります。

調べて書いてあったことによると、控えめなティー系バラの中で、フランシス・デュブリュイ
は代表的なティー香品種なんだとか。どうりで爽やかな落ち着きのある香りだと思った。
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