思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

17春バラ ラ・ホヤ

2017年06月05日 20時26分20秒 | 薔薇
ラ・ホヤ(ホイユ)。ハイブリッドティー系。1953年アメリカ作出。



非常に豪華な咲き方をする大輪の品種。淵がピンクで、花芯へ向かうにつれてクリームイエローに。
何やら、時期によって花の色も若干変わるのだとか。特徴なのが葉っぱ。照葉(艶がある)で細長い。
香りはティー系らしい、爽やかで甘みのあるもの。軸がしっかりしているので、切り花にも向くそうです。

ラ・ホヤ、最初はその音からフランス?と思いきやアメリカ。なんでかなーとか思っていたら、アメリカの
高級リゾート地なんだとか。モノポリーのボードウォークみたいなモンか?
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17春バラ リリー・マルレーン

2017年06月05日 20時12分49秒 | 薔薇
リリー・マルレーン。フロリバンダ系。1959年ドイツ作出。丸弁カップ咲き。



もうね、これでもかっ!というくらい赤い!思わず赤が飽和してしまって解像しないくらい赤い!
撮影時は日が陰っていたので、この様になりました。日が当たっていたなら、ベルベット調の真紅
に写ったことでしょう。ただ、露出補正は結構マイナスにしなきゃなりませんが。

四季咲きで、良く花が開いてくるまでに花弁の淵が変色したり傷んだりしがちなのですが、この
品種は非常に花持ちが良好なのだとか。育てやすいそうなので、赤バラ育てるには持って来いと
思います。
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17春バラ ジャック・カルティエ

2017年06月05日 20時02分37秒 | 薔薇
ジャック・カルティエ。ポートランド系オールドローズ。1868年フランス作出。ロゼット咲き。



クシャクシャッと咲く姿は、なんとも不思議というか、紙細工の花とでも言うべきか。シベの部分が
見える姿を「ボタンアイ」というのだそうで。上向きで咲く上に、非常に強いダマスク香を放つ品種。
何やらこのバラ、ハナムグリが好んで入り込むのだそうで。ここで出した写真は花のみですが、この
写真を撮った直後、右の花にハナムグリが潜っていきました。お尻撮っても仕方ないんですけど、
一応撮っておいた。

花茎がとっても短いので、花を切り落とすのに気を遣うのだそうです。
コメント (2)
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17春バラ バーナビー

2017年06月05日 19時50分09秒 | 薔薇
バーナビー。ハイブリッドティー系。1954年カナダ(アメリカの資料も有り)作出。高芯剣弁咲き。



姿かたちは、これぞバラ!という感じ。写真の個体はレモンイエローが強めですが、花が開いて来ると
クリームイエローという印象に。香りも良く、非常に人気のあったバラなのだそうです。
しかも、日向が好きで比較的育てやすい部類に入り、香りまで立つという。人気が出て当然ですね。

もっとも、品種改良で商品になりそう!というのを狙って作るので、選抜された品種という訳。
売れてくれなきゃ困るというホンネもあるんでしょうな。

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