2002/9/28

気象データを見る限り、曇り予報でしたが「ドー考えても雨じゃねーかｗｗ」と読んでいたのが昨夜のこと。今日は朝から雨となりました。気象庁の天気予報も、シッカリと雨予報に変わってやがるｗｗ　んー、山陰はどーかしらんけどねぇ、アレだけシッカリと低気圧と前線による気圧差があれば、境界付近の広島県地方が曇りで済むはず無いですよ。コンピュータで解析しているらしいですが、昔の天気予報の方が微妙な時には当たっていたような気もする。単純な予報の的中率は、かなり高くなってきたとは思いますけどねぇ・・・　お役所化が進むと、ホントにロクな事が無いですなぁ。予報官の方々は、もっとチャレンジャーな予報で臨んでいただきたい。

さて、そんな訳で、今日は自宅警備員と化していました。だって、街の方へ行っちゃうと、イランモンを買っちゃいそうなモンでしてねぇ。特に、PC用の3.5inch HDDが要るんですよね。写真データがイッパイでして、外へ吐き出しておきたいんです。俗に言う、バックアップというヤツですな。まぁ、これに関しては、近日中に解決したいと思ってます。

で、過去の写真を整理していたんですが、前から分かっていたんですけど2003年頃の写真データがゴッソリ無くなって居るんです。結構貴重な写真も有ったんだけどなぁ・・・　仕方無いっぅ　もう二度と撮れない光景も沢山有ったんですよね。仕方ないっぉ

とかいっていても仕方ないので、現存するデータは確実に保護する方向で頑張ります。

さて、タイトルの日付なんですが、これが本題（前置き永杉）。西日本旅客鉄道株式会社が誇っていた、旧型国電最後の実用車だった「クモハ42型」なんですなぁ。撮影場所は、小野田支線の雀田駅です。長門本山も結構撮ってますが、雀田の方が待機時間長かったですし、俗に言う「祭り」前に行った時の物なので、比較的落ち着いた状態なんですね。ホント、「祭りｗ」って最悪。アレ見てると、鉄道ファンの質その物に疑問を抱きますよ。アアは成りたく無い物ですなぁ。とか書いておきながら、バッチリ祭り参加者の一人だったんですけどね　ハイ、オイラも怒号をあげてた一人です。否定しませんｗｗ　イタイ人間なんですよｗｗ　でも、イタイ状態を発動させたヤツも十二分に悪い　ハァ、何もかも皆ナツカシスですなぁ。

今現在のクモハ42は、幡生付近で放置されているらしいですが、詳細は知らないんです。どーなったんかなぁ・・・

オフ会の日でした

今日は、会社行くときと同じくらいに早く目が覚め、そのまま起き出してドッカいってみようか等と考えていたんですが、どうも好天予報に対して現実天候が宜しくない。晴れとは到底言えない感じになってきました。
確かに、この時期ですから雨さえ降らなきゃ御の字なんですけど、やっぱり空は青い方が良いわけでして、どーすっかなぁ・・・　とか思って過ごしていると、岩手・宮城方面で地震が発生。テレビジョン番組は、一挙に地震速報モードに突入。どーせねぇ、同じようなことしかやらないんだから、NHKに任せておけばよい物をｗｗ　放送しなければしないで、クレーマーの方々から抗議のお電話が入るそうですし、なかなか難しい物です。

で、今日のオフ会も、なんかにわか雨の可能性があったので、思案していたんですなぁ。一応、何時でも出かけられるように準備だけは進めていたんですけどね。

そうこうしていると、いつの間にかケータイに電文が着信していました。ランプの点滅を見るまで、全く気がつかなかったｗｗ　送信者はBELLさんでして、どうやら岡山から顔を見せに来てくれたらしい。コイツはいかにゃぁ！！！

結果的に、天気は保ったけど曇天。仕事の都合などで、いつもより人数は少なめ。梅雨明け後に、もう少し岡山に近い地点でオフ会を催そうかなぁ。オイラが主催したオフ会は、もう3年も前。それ以降、メーンでやる事はありませんでした。sb6さんが定期的にやってくれていますので、余り頻繁にやるのも如何な物かという意見があったり、タダ集まるだけじゃなく、短距離でも走った方が良いのかなぁなんて悩んだりして、なかなか主催出来るモンじゃないんです。

でも、久々に顔なじみのメンバーと話し込んでると、やっぱり来て良かったなぁ等と思うんですよね。少々癖のあるメンバーですが、それくらいの方が楽しいわけでｗ　気の良い連中ですよ。

残念なのは、ネ申と呼ばれているトリオさんのご尊顔を拝することが叶わなかった点。まぁ、また次回あいませう！

シラッと

BE氏（秘匿対策）からの情報電文で、呉にイージス艦「こんごう」が入港しているとの事。確かに、いつもより船が沢山接岸されております。隊員も、いつもより多めの人数を見かけており、余所から船が集結している感じでありました。これが、昨日の話。

さて、守秘義務というヤツがありますから、「ねぇねぇ、こんごうって何時出て行きますのん？」とか聞いちゃうと、当然教えられませんと回答されるわけです。こりゃ、居る間に見るしかネーという事になります。んー、我ながら暇人だなぁｗｗ　今時、イージス艦が入港したくらいで、喜んで見に行く者など居ません。そう、子供だって見に行かないですよ。でも、オイラは見に行くんだなぁ・・・　だって、軍艦好きなんだものｗｗ　ショーガネーですよ。

で、撮ってきましたよ。艦隊集合訓練とは異なるので、そんな特別な状態でもないんですけど、呉の船じゃないのが混じっているだけで嬉しいんです。ハィ、そんなモンですよ。

えびチャン

検索で引っかかって来た人は、本当にごめんなさい（←いえいえ、確信犯ですが）

なんかですねぇ、エビが食べたかったんですよ。ブラックタイガーという、なんとも強そうな名前のエビちゃんが居ますよね。養殖で沢山生まれて育ち、やがて私たちが美味しく頂くために、尊い命を落としていきます。

ああぁ～、短いエビ生だったなぁ。。。　サヨウナラ・・・　なんて言っていたら、可愛そうだなぁ（マテ）　まぁ、そうやって、他の命を喰らって生きているのが人間なんですよ。ベジタリアンならOK～!!!　なんて言ってるアナタ。それは間違ってますよぉ。生きてる葉っぱや種子を殺して、ムシャムシャとかみ砕いているんですから。

さて、ロクデモネーナー的文章を散々書いておきながら、エビを下ごしらえして、整列させてみたですよ。この後、天ぷらになりました。ん～、曲がらないように包丁入れて、身がパリッというまで伸ばしておいたんですけどねぇ。本当に真っ直ぐにしたければ、もっと思い切って切り込まなくちゃ駄目みたいですね。でも、天丼みたいに、衣がタップリ付いたのは好きじゃないんですよね。衣を上手に絡ませるのもテクニックなんですが、オイラは良いですわｗｗ　なにやら、エビって包丁入れて叩いて伸ばすと、2倍にも3倍にもなるらしいですな。なるほど～、惣菜コーナーで入手出来るエビ天は、そうやって作ってたんかぁ。そーかーぁ。


で、オチなんですが、どーやら「天ぷら」実施時に、多少なりとも蒸気吸っちゃってｗｗ　思ったより御飯が進まなかったんですよｗｗ　どっさりと作って、みんなで食べきれなくて、どっさりと余ってｗｗ　そんな訳で、明日もエビちゃん食べなくちゃならんのですよ。　一緒に天ぷらにした、レンコンやナスや、シシトウなんかが、アッサリして甘みがあって、良かったなぁなんて思っちゃったり。

いちまんごせん㎏

この錨（イカリ）は、今年の3月に呉市の大手企業「寿工業（本社東京）」が寄贈した、戦艦大和搭載のアンカーレプリカだそうです。余りにも巨大な船でしたから、アンカーは前だけではなく、後側にも相当デッカイヤツを装備していたらしい。大変ですなぁ。

イカリが無いとどうなるか？　そりゃまぁ、潮流等で流されちゃったりしますですよ。いとも簡単にｗ　結構、潮の流れってのは速いですからねぇ。九州急行さんと、昔見に行った米原子力空母「エイブラハム・リンカーン」だって、パッと見は島そのもの！なんです。それくらいデッカイ　でも、潮流によってクルクルと向きを変えるんですね。ホント、小一時間見てるだけで、船の向きが変わっちゃうから面白いですよ。ターンテーブルに載っているようでね。

さて、このアンカーなんですが、本体しかないんです。んー、オブジェクトとして見たときに、やっぱり「鎖（チェーン）」が欲しかったですなぁ。それに、設置スペースの関係上、あまり余裕のない場所なので見栄えしません。安全上の問題も有ったんでしょうけど、もう少し台座は高い方がいいなぁ。

じゃぁ、オマエ造って寄贈しろよｗｗ　とか言われても困るしなぁ。まぁ、折角造って置くんだから、こうした方がカッチョエエんじゃないかぇ？という「独り言」ですかし、まぁ、一種のネタだと思って下さい
なにせ、地域のランドマークになる！とか市長さんが言ってるそうですから、もう少しランドマークに相応しい威容を持たせるべきでしょう。

だって、これがハチ公や、伊達政宗や、西郷さんと同等になるって言っているのと同じなんですよ。なると思いますか？　オイラは、恐らく成らないと思うなぁ。

おまけ の おまけ

ヨメマルさんのコメントにお答えすべく（頼んで無いって？ｗ）、別の写真で「オイ！鬼太郎」「はい、妖気を感じますトウサン」「どけひっとべか」の画像です。

これまた、美保からやって来たT-400というジェット機に描かれていました。基本的なデザインは、C-1仕様と同じみたいです。航過飛行を終えて、そのまま滑走路に降り立ったのでありました。

んー、よくよく見てみると、垂直尾翼の左側面側は、なんかシワが寄っちゃってますなぁ。。。　反対側は綺麗に貼れていましたので、最初は綺麗に見えていたけど飛行時の温度変化などで、ステッカーが元の形に戻ろうとしてシワが出ちゃったんじゃないかと思ったりしてます。最初から、この様な仕上がりで「まぁ、ええかぁｗ」では済ませないでしょうからねぇ。（真偽の程は知りませんがｗｗ）

オマケ

午前中は、とっても良い天気だったんですよねぇ・・・　エアロックの頃から巻雲が増え始め、正午頃には高層の雲が多くなっていきました。雨雲じゃないんですが、空全体が白く光っちゃうので、写真撮るには辛い条件なんですなぁ。

で、朝一番の航過飛行に現れた美保基地所属の輸送機C-1。垂直尾翼にイラストが。そう、『オイ！鬼太郎』なのですなぁ。（※注：芸人のきたろうさんじゃありません。シンセサイザー演奏・作曲家の喜多郎氏でもないです）

BELLさんのコメントによると、今年の美保基地航空祭は非常に残念な天候だったとあり、この記念塗色の機体も防府の空で敵討ちといった所でしょうか。

あ、薄々感付いているかも知れませんが、「ゲゲゲの鬼太郎」作者の水木しげるさんは、鳥取県境港出身。つまり、美保基地の近くなんですねぇ。

ちなみに、イラストの下の方には「水木プロ」とシッカリ書いてあります。

またね！ 2

ブルーインパルスの飛行展示も終了し、場内では「さっさと帰れよ～オマエラ」（※実際はこんな放送ではなく、丁寧に終了を告げています。直ぐさま追い出される訳でもなく、この日ばかりはノンビリとした雰囲気なのです）とアナウンスされています。ブルーが飛んでいるときには真っ白だった空も、なぜか青い部分が見えてきています。そう、終了後の方が天気良かったんですよねｗｗ　30分間程の間でしたけど。

防府北基地には、各地の航空自衛隊基地からやって来た機が展示されています。防府は航空学生の訓練基地なので、装備は限定されているんです。だから、福岡県の芦屋基地からも飛行機がやって来ます。

ブルーインパルスが飛んでいる間に、地上では展示されていた飛行機が帰り支度をしています。そう、隊員は見ている余裕なんて無いのですｗｗ　そして、演技終了と共に滑走路へ向かい、飛び立っていくんです。このサヨナラ飛行もイベントの一つでして、本当は全プログラム終了なので帰りなさいと言われても不思議じゃないんですが、定刻の15時を過ぎても見送りさせてくれます。また、残って見ている人も少なくありません。まぁ、殆どの人は帰っちゃった後なんですけどねぇｗ

画像の飛行機は、芦屋基地所属のT-4。カラーリングから赤いブルーインパルス「レッドインパルス」との俗称があるようです。んー、知らんかったｗ　ゆっくりと滑走路へ向かいながら、やっぱり手を振ってくれています。オイラ達だけじゃなく、航空学生や陸上自衛隊の仲間に挨拶している面も有りますが、人間ってのは都合の良い物でして、『オイラに手を振ってくれているｗ』と感じる物です。

だから、オイラもカメラ片手に手を振って見送りしましたよ。

またね！

そんなこんなで1週間に渡りご紹介した08年防府北基地航空祭もお終いです。ブルーインパルスの飛行展示が終了するとき、各機が観客の上空を航過して〆となります。よくよくコクピットを見ると、2名乗っている機と、1名の機があります。これは、ブルーインパルスのメンバー構成にも理由がありまして、実は3年程度しか所属していないのです。各地から選ばれたパイロットは、初年度は見習いとして後部座席に座って同乗体験をします。広報用の撮影を行うこともあります。

そうやって練度を上げ、やがてブルーインパルスのメンバーとして操縦し、卒業後は戻った部隊の空戦技術向上のために活躍を続けます。

本当は、もう少し高性能な機体を使いたいらしいのですが、T-4という飛行機は、比較的環境に配慮した設計で制作されていました。コスト面でも優秀なので、当分の間はT-4の時代が続くのかも知れません。以前のT-2は、真っ直ぐは速かったのですが翼が小さめだった事もあり、あまり旋回が得意では有りませんでした。

恐らく、肉眼で地上から見ている人（空中から見てる人って居ないけどｗ）からは、手を振っている所を判別出来ないと思います。カメラで撮影して、やっと手を振っていた事が分かる程度なんですね。それでも、手を振ってくれている。上からは、お客さんが良く見えているんでしょう。判別は出来なくても、手を振る気持ちが有り難いですね。

まぁ、オイラはカメラで追っかけるのに必至で、手を振る余裕が無いのが、申し訳なかったりするんですけど・・・

また、華麗な演技を見せて下さいね！


※画像は、等倍トリミング後にリサイズ処理しております。

かえる が飛ぶ

『かえる』で検索し、引っかかっちゃった人がいたらごめんなさい。

ココでいう「カエル」は、新田原（にゅうたばる）基地所属のF-4EJ改ファントムIIの部隊マークです。オイラのトコの過去記事で、岩国基地フレンドシップデーの時に撮影した物をご紹介しましたので、憶えている人も居るかも知れないですね。

F-4戦闘機自体は、米国側諸国の主力戦闘機（と、いうよりは、戦闘攻撃機的ポジションですし、元々は艦上戦闘機ｗｗ）としてロングセラー&大ヒットを記録した機体です。しかし、流石に古い設計の為に後継機種への転換が進み、徐々に姿を消しつつあります。新田原のカエルマークF-4EJ改は、恐らく一番最後まで使用されると思いますから、まだまだ「カエル」を見られると思いますよ。

昨年までは、地上に居る対空バルカンとの競演だったのですが、今年は地上の対空バルカンは発砲無し（※当然、空砲ですがｗ）。よって、F-4ファントムIIが行ったり来たりをしてくれたのでした。

※画像は等倍トリミングしたものをリサイズしております。