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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「オッペンハイマー」(2023)吹替版

2025-01-22 | _気な・気な_
先日「オッペンハイマー」(2023)(A)を字幕版で見て、今回は吹替版。
180分ものをも一度見てみようと思ったのは、
ストーリーの中に出てくる「数字」関係の場面で(しかも2か所) その数字を口にしているのは誰だったのかを なぜだか確認してみたくなったため。
↑「ロバート・オッペンハイマー ——愚者としての科学者」(B)の中に その「数字」関係の部分が出てきたんです。(2か所のうちのとりあえず一つ。この本、半分も読めていないので、もしかしたら二つとも所収されているのかも?)
で、「オッペンハイマー」(2023)2回め再生。
1回めで長い!と感じたものは、2回めに至って       も、長かった。
さてそのシーン、2か所とも無事?見つかりましたが
◯ AにあってBにも表出していた部分は記憶しやすい場面で確認もしやすかったが頻出の登場人物ではなかったようで、結局よく分からなかった。
◯ 残りの一つの場面と人物には行き着き人物確認もできたのでよかった。(要はちゃん?と見ていれば記憶できていたであろう主要人物だった。)
な感じ。
吹替版だからなのか 2回めだからなのか
込み入ったストーリー進行にも前回よりはついていけている気がしました。
そして そんな風に少し霧が晴れた分 「理解できていない」部分の多さも浮き上がってきた。
あ、途中、ボンゴ(ですよね、アレは(^^)/)叩き人の出てきているシーンにやっと気づきました。ファインマンさん、ちょっとだったなあ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで。
録画できたから見ることになった、「オッペンハイマー」(2023)。
クリストファー・ノーラン監督という人の作品を初めて見た。
その前後に録画できるついでがあったから、彼の作品をいくつか録画しちゃった。
さて、この先どうしよう。



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「オッペンハイマー」上・中・下

2025-01-21 | _よむ__
「オッペンハイマー」(2023)の原作とのこと、
「オッペンハイマー」上・中・下 カイ・バード , マーティン・J・シャーウィン著 河邉俊彦訳 ハヤカワ文庫 2024/01/25
こちらの3冊の中の写真を見たり、巻末の「解説」を読んだりした。(本文を読むにはちょっと疲れてしまった。またいつか。)
下巻の解説中に紹介されていた
◯ レイ・モンク
◯ ウィトゲンシュタイン
◯ 仁科芳雄
をここに書いておこう。



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「ロバート・オッペンハイマー ——愚者としての科学者」

2025-01-16 | _よむ__
《見てから読むか》(ちょっと違う本だけれど)
「ロバート・オッペンハイマー ——愚者としての科学者」 藤永茂著 ちくま学芸文庫 2021/08/10
(単行本は、朝日新聞社 1996.3 朝日選書, 549 で出ているようです。)
の方にやってきた。
この本の「序 1 オッペンハイマーを知っているか?」の部分が「じんぶん堂」というところに載っている。
中でも、次の2つの部分をここに写し書きたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(著者・藤永さん。)
 私は一九五九年の秋に渡米して、シカゴ大学物理学教室のR・S・マリケン教授の下で分子計算の仕事を始めた。
(通勤時、たまたま同方向に向かう人の車に同乗させてもらった藤永さん。同大経済学部の教授らしいその人と、次のような会話が続いた。)
アメリカが広島、長崎に原爆を投下したことについての私の意見を求めてきた。私が口ごもっていると、彼は言った。「あなたたち日本の知識人は日本のファシズム独裁軍事政権が倒される日の到来を強く待ち望んでいたに違いない。我々の二発の原爆はそのファシズム政権を見事に打倒した。だからあなた方の心の中にはアメリカの原爆によって解放されたという気持があると私は思うのだが、どうだろう」。私は語る言葉を持たなかった。幸いにも車は大学に着き、私は逃げるようにして車を辞した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 私がこれからロバート・オッペンハイマーを描くことを試みるのは、オッペンハイマーを知る労もとらずに、オッペンハイマーの名と、彼が口にしたとされるいくつかのキャッチフレーズを勝手な方向に乱用する人たちの退路を断ちたいと思うからである。オッペンハイマーのステレオタイプをつくりあげた評伝の類は数々あるが、それに対しては、最近亡くなった物理学者ユージン・ウィグナーの言葉を引用しておく。「彼の名は今ではかなり知れわたっているが、彼について一般に思われていることのほとんどは誤っている」。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さて。オッペンハイマーさん、ハーヴァードに1922年9月に入りますが
T・S・エリオット「荒地」の発表も1922年。西脇順三郎訳手にしてみましたが、なかなかなかなかです><(ムズカシイ)。
さてさて。この「ロバート・オッペンハイマー ——愚者としての科学者」という本の方についても、
読み進みながらも、要・理系知識のところだらけ。
そこをなんとか飛び越えつつ「面白い」と行を追っているのですから よきこと なのだとしたい。
例えば
「Newton」2025年2月号 量子力学100年 の中に
量子力学の登場によって、それまでの物理学は「古典」になりました。(p.12)
とあった表現を
「ロバート・オッペンハイマー ——愚者としての科学者」 の中では
量子力学の突然の出現は、当時の物理学者を、老若を問わず、同じ出発点に立たせた。(p.084)
という表現に見ました。
横書き(理系雑誌だからね)が縦書き(文庫本だからね)になって、やってくる。
その繰り返しの中に
お、なんだか少し分かる部分が(ちんぷんかんぷんからの少量脱出!)増えた気がする
の弾み。
対照実験(?)みたいに 大栗博司「探求する精神」 引っ張り出してきて、
分かる人名増えたな♡と喜んだり。

の思いも1/3くらいのページあたりまで。残りはついていけなくなった。



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ハーバード大学は「音楽」で人を育てる…〈から〉学ぶ 10 「オッペンハイマー」(2023)

2025-01-15 | _気な・気な_
「初日―五つの世界初演(First Nights:Five Performance Premieres)」

モンテヴェルディ≪オルフェオ≫(1607、マントヴァ)
ヘンデル≪メサイア≫(1742、ダブリン)
ベートーヴェン交響曲第九番(1824、ウィーン)
ベルリオーズ≪幻想交響曲≫(1830、パリ)
ストラヴィンスキー≪春の祭典≫(1913、パリ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「Newton」2025年2月号 量子力学100年 で予習?して、
「オッペンハイマー」(2023)にやってきた。180分。長い。。。
ちと休憩。映画の初めの方に「荒地」「(ピカソ、ですよね?)」「春の祭典」と出てきて、
オッペンハイマーが気に入っていたアート、ということなのだろうか?
で 聞いてみることにした、「春の祭典」。(寄り道にしては寄り道過ぎましたが。)
この際だ、「荒地」も読んでみましょう。
などの 今、どれと向き合ってるのか分からなくなりそうになりながら
なんとか「オッペンハイマー」に戻って、最後までたどり着いた。
字幕版で見ました。
できたら吹替版でも見てみようなんて思っている、イマココ。



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「Newton」2025年2月号 量子力学100年

2025-01-10 | _よむ__
ドンと丸く肖像画イラスト集合表紙の 「Newton」2025年2月号 量子力学100年 。
大特集「量子力学100年」の「PART1 量子力学の誕生」のところを読みました。
井の中の蛙、恐れずに書けば、私の猫に(慶長(^^)/)小判、ニールス・ボーアも出てきた。
そうだったのか、そーゆー人だったんですね、ボーアさん。

書いておくと先々検索で出てきてくれる✨。書いておこう。
マックス・プランク
アルバート・アインシュタイン
ルイ・ド・ブロイ
ヴェルナー・ハイゼンベルク
エルヴィン・シュレーディンガー
ポール・ディラック
マックス・ボルン
ニールス・ボーア

第5回・第6回ソルベイ会議。
ボーアのコペンハーゲン解釈に反対の立場をとるアインシュタイン。
朝にアインシュタインからの「コペンハーゲン解釈の問題点を指摘するための思考実験」をボーアとその解釈賛成派受け取り、
夕方までにアインシュタインに回答。―の何日も続きたる。。。
この“全面戦争”の事を、「PART1 量子力学の誕生」部分読み進んでいけば分かるようになっています。
「Newton」2025年2月号、ありがとう(^^)/。
(量子もつれについては、「ところが量子もつれは実際に存在しました。」と割とあっさりめに進行しました。)



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しあわせ気分のゴガク 独 豚金 9→12

2025-01-09 | _ゴガク_
>録画タイトルの山。→( ..)φメモメモ のカタチでの進み(今までとどう違っているのだ?)

「芸術」

(9)OKかどうか尋ねる表現
Friedrichstadt-Palast Berlin | Größte Theaterbühne der Welt 1919ーマックス・ラインハルトー黄金の20年代ゴルデネ・ツワンツィガー・ヤーレーWW2中に破壊ー1947再建ー1984建て替えーゴルチエ
jeinについて。前に聞いたな。どこだっけ。あった。2017-10-17に。今回よくよく聞いてみるとJeinはJeinなりにきっぱりしている?「行ったことはあるけれど通り過ぎただけだから町を知っているとは言い難い。」「お洒落だと思うけれどあえて自分が着たくはない。」
Brotzeit「パンの時間」って何だろ?とにかく‘早弁’の話が出てきた。懐かしー。早弁したな。放課後の部活がスムーズにいくようにお昼休みに色々準備しておくために3限の後なんかにおベント食べとく。今振り返るとあんなにコソコソしながら食べなくてもよかったのにとぞ思う。お年頃だったからね。なんか恥ずかしかった。方や“部活、都合で開始時刻までだいぶあり、なんとなく(その間に)ピッツァ食べに行こうと意見一致。入った店が食べ放題店。しち8ピース?軽い軽い。え?もっといく?じゃ私も、の連動集団各自10ピース越え(+o+)。”な時もあったりして、実に青春は矛盾の限りである。

(10)「がんばってね」と声をかける表現
(9)のどこが ( ..)φメモメモ レベルなんでしょ。もっとコンパクトに進めよう。録画山崩し。
アクロバティックバレエー夜公演午後7時半のリハーサルは午前11時からーキックライン100年続くダンスパフォーマンスー(バレエダンサーとバレエダンサーだった人が次々出てきたんですが、〇スレンダー〇姿勢、前者後者どちらも当たり前でしょうがやっぱり凄いね。姿勢!姿勢!姿勢!真似できるところは真似いたしましょう。)
「がんばって」表現問題ー「Viel Spaß!楽しんできてね!」と独語の先生は特に突き詰めず。

(11)称賛する表現
ヤング・アンサンブル(1945~)ープロを目指してレッスンー児童劇団・採用30人応募者400人程/年ーシニア・ディスコ平均年齢85歳DJも同世代
頭・映画館Kopfkinoーつもり?妄想?

(12)復習しよう!
早口言葉Zungenbrecherーフィッシャース フリッツ フィッシュト フリッシェ フィッシェ。フリッシェ フィッシェ フィッシュト フィッシャース フリッツ。(ドイツ大使館 公式SNS 【今週のドイツ語】より)
「ドイツ語を使って活躍する人たち」ー2024年10月・早大ー「多和田葉子・高瀬アキ パフォーマンス&トークライブ」(2009年から行っている)ー多和田さん「高校の時の第二外国語【露・独・中・西から選べた】で独語選んだ。」「独移住初めの頃、聞き取りが難しかった。」「自分の言いたいことから勉強した方がいい。言いたくないこと≒覚えにくい。」「あー、これは日本語で書けばよかったとかその逆とか、は、ある。」「独語は一つ一つの単語の重さが重い、私にとって。重さ≒哲学的な方向にいく傾向。」「(独語学習のアドバイス)発音し辛い。⇔その以前に別の言語を習得しているから。⇔間違えれば間違えるほど発想のチャンスが増える。⇔財産(!)」



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「ボヘミアン・ラプソディ」(2018)

2025-01-08 | _気な・気な_
映画の 今ここ が どこ なのか、

LONDON,1970
ロンドン 1970年

と字幕が出る。

ロンドンをクイーンをボヘミアン・ラプソディを
大体知っている あるいは 大体しか知らない

1970年を
けれど
1970年を1980年を1980年代を
知っている 生きている

先々の字幕が出るたびに
そう思った
私たちはその時代を生きてきた




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新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」

2025-01-06 | _気な・気な_
「TICKET for スロウトレイン」で江ノ電に乗ってみた。
なーに、没入型WEBコンテンツと言うのだそうです。

何度か書いた気がするけれど
海がね、違うんです。江ノ電の先の海とこちらの海と。
それはそうなんだけれど、毎回毎回思ってしまう。海が。違う。海って違うんだ。



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不思議な酒

2025-01-05 | _ダイエット・メモ_
梅酒。
「八海山の原酒で仕込んだ うめ酒」という商品名。
焼酎じゃないんだ。
どれどれ。
おいしい。梅の世界へようこそ。お酒がそう言っているような感じ。
少しして ぽっと回る そうか、お酒だった と 回る 梅酒 に 初春じゃ。



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日記帳大騒ぎ

2025-01-05 | _かく__
◯ 2025 博文館No.155(1頁2日) 実に久しぶりの硬い表紙のもの
を選んで買ってみた。硬い表紙、わ~、日記帳みたい♡。

さあ新年。と書き始めたら。。。内容が収まらない。

>博文館新社発行の「コンパクトダイアリー」を結局、そのシリーズが休刊に至るまで続け
その休刊後の2018からどこかフワフワしている。

のここフワフワ数年間、いろいろな形で日記続けて、
確かに2024は 1頁1日 のモノで書き継いでいたのですが
あんなに長い間 1頁2日 方式の「コンパクトダイアリー」で書き込み量賄ってきたのだから何とかなるだろうと思っていたら。。。内容が収まらない。
よくよく考えてみると

>つまりは
メモ作りからも解かれ 書く の日々に変容がやってきた。

に至るまでは実に立派な書き込み量の(別立て)手帳をサブに使っていたのだから、なのに現在【ひそやかに呼ぶよ「空也手帳」】なんてこじんまりしたものになっている。
みっかなんとか続けてみたが どうしてもスペースが足りない。(何ソンナニ書キ込ンデンダ?)
これは決断が必要だ!と 1頁1日 のものに差し替えた。
せっかく(!?)なら2024とは違う製品を と
◯ ペイジェムメモリー日記A6
を選択。
やれやれと書き始めたら今度は、
(今までの自分の使っていたペンでは)見事に裏写る(裏抜ける)~><。
わわわとあれこれ試し、
◯ uni pin FINE LINE 0.5
◯ uni-ball one  0.38
がよい感じ。
(あ、万年筆インクも大丈夫だったんですが万年筆365日書き続けられるか自信ない。)

疲れたが 途中から楽しかった!?



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