先日 「NUMB3RS」 を再生していたら、
ラリーがメーガンに
「(君、)レスピーギの リュートのための古風な舞曲とアリア 好きだったよね。」と
CD貸してあげるシーンが出てきた。
あ、「題名のない音楽会」がらみで 片っ端から聞いてきた中の作品名だ。
と分かることができてうれしかった。
だが曲調までは浮かばない。曲名覚えていただけでも 進歩だろうか。
さて、ヴェンゲーロフさん。
「ヴェンゲーロフの奇跡 百年にひとりのヴァイオリニスト」を手に取ってみた。
(写真がいっぱいで、読んだというよりは 写真を楽しく眺めた。)
2000年の発行で、ヴェンゲーロフさん、若くてお茶目で
「ヴェンゲーロフの音楽会」再生しつつ「ヴェンゲーロフの奇跡 百年にひとりのヴァイオリニスト」眺めつつ
すると
5代目司会者・現在と ほぼ20世紀・期ヴェンゲーロフさんと
似たような世代ワールドが 出現する。
ヴェンゲーロフの立ち姿(演奏風景)、以前見た誰かに似ている。。。と
あれこれ思いめぐらせていたら
成田達輝(小学生くらいの時の発表会かなにかの時の映像)が現れでた。なんじゃらほいっ!
この、時の交錯の凄さは何だ。
成田くんがコンクール入賞した当時、テレビニュースの中で紹介されていた その小学生くらいだった時のビデオの中の成田くんの見目形のどっしり感(なんだか、大人みたい。)と ヴェンゲーロフさんの安定感が 重なって見えたのだった。