「無垢の時代」 イーディス・ウォートン著 河島弘美訳 岩波文庫 2023.6
厚い。厚ーい。585ページ。藤井光の書評にあって、気になって手にしてみた。
「一八七〇年代初頭、ある一月の宵。純真で貞淑なメイとの婚約発表を間近に控えたニューランドは、社交界の人々が集う歌劇場で、幼なじみのエレンに再会する――。二人の女性の間で揺れ惑う青年の姿を通じて、伝統と変化の対立の只中にある〈オールド・ニューヨーク〉の社会を鮮やかに描き出す。ピューリッツァー賞受賞。」(出版社サイトの紹介文より)
ピューリッツァー賞受賞。ピューリッツァー賞には、「文学」という部門もあるのかな?
調べようとうろうろした検索ツリーの先に ピューリッツァー賞を 4 回受賞したロバート・フロストの… と出てきた。
おぉ、R・フロスト
The woods are lovely, dark and deep.
But I have promises to keep,
And miles to go before I sleep,
And miles to go before I sleep.
「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のところで初めて出会いました。
ずいぶん有名な詩だったんだねぇ。
と今度は ロバート・フロスト のところにやってきた。
もう一つ
The Road Not Taken
Two roads diverged in a yellow wood,
And sorry I could not travel both
And be one traveler, long I stood
And looked down one as far as I could
To where it bent in the undergrowth;
というのも 気になった。
The Road Not Taken
のいくつかの訳の 出会いて
選ばなかった道 川本皓嗣
行かなかった道 安藤一郎
というものがあった。
私のこの年齢の、って今、ってことですが
しっくりくるのは
行かなかった道
かな。
厚い。厚ーい。585ページ。藤井光の書評にあって、気になって手にしてみた。
「一八七〇年代初頭、ある一月の宵。純真で貞淑なメイとの婚約発表を間近に控えたニューランドは、社交界の人々が集う歌劇場で、幼なじみのエレンに再会する――。二人の女性の間で揺れ惑う青年の姿を通じて、伝統と変化の対立の只中にある〈オールド・ニューヨーク〉の社会を鮮やかに描き出す。ピューリッツァー賞受賞。」(出版社サイトの紹介文より)
ピューリッツァー賞受賞。ピューリッツァー賞には、「文学」という部門もあるのかな?
調べようとうろうろした検索ツリーの先に ピューリッツァー賞を 4 回受賞したロバート・フロストの… と出てきた。
おぉ、R・フロスト
The woods are lovely, dark and deep.
But I have promises to keep,
And miles to go before I sleep,
And miles to go before I sleep.
「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のところで初めて出会いました。
ずいぶん有名な詩だったんだねぇ。
と今度は ロバート・フロスト のところにやってきた。
もう一つ
The Road Not Taken
Two roads diverged in a yellow wood,
And sorry I could not travel both
And be one traveler, long I stood
And looked down one as far as I could
To where it bent in the undergrowth;
というのも 気になった。
The Road Not Taken
のいくつかの訳の 出会いて
選ばなかった道 川本皓嗣
行かなかった道 安藤一郎
というものがあった。
私のこの年齢の、って今、ってことですが
しっくりくるのは
行かなかった道
かな。