○ 2冊目
教養費欄に 「映画」、「映画前売り」、「映画パンフレット」、、、と エイガだらけの月、複数
(こんなに見ていたの!?残念ながらタイトル名までは記入無し。)
庭園美術館 500円
(「古」かったんだけれど「新しく」なった、の頃。ここも宮沢賢治記念館も今や、次世代リニューアルが済んでいる。時の流れに はー、とため息。)
ラジカセ修理代 5,500円
(買い換えた方が早い?)
○ 3冊目
オペラチケット 1,500円
(教養費欄に オペラ の文字が増え始める。しかも 1,500円の席!自分の財布と相談し、 上席<最安値席で、回数 の方を選んだのを覚えている。)
キリ・テ・カナワ前売り 15,200円
(! 無論当時の私には“チケット購入に ほとんどのお金を使ってしまい”レベルの金額だが、もっと高かったように記憶してしまっていた。あの賢治コートの方がキリ・チケットよりも高かったなんて。。。)
○ 4冊目
冒頭ページには 「○○(だいぶ大きな都市名)には無くて、□□(こちらもまあまあ大きな都市名)に山積みされていた」と この「わたしの経済ノート」を探し回ったような気配の書き込みが。
オペラチケット 7,600円
いきなりランクアップした金額になっているなあ。なのに何見たんだか、さっぱり思い出せない。1,500円だった“五階席から眺めた「トスカ」、舞台三分の二くらいしか見渡せませんでした(+_+)。 ”の時のことは、ずいぶん思い返しているのだが。
さて。探し回ったような気配がある割にはこの4冊目、4カ月ほどで途切れている。こんな風に読み返す時が来ると知っていたら、もっと詳しく書き込んだだろうか。今現在の家計簿書込み自分を重ねあわせてみれば、それは無理な事だということがよく分かる。
ミッド‐80年代・期の自分の筆跡は、
今よりだいぶ角ばった、当たり前かも知れないが「年若い」感じのする文字で なんとも一生懸命に書き込まれていた。