ウルムチ市内の旅行エージェントでトルファン観光を申し込み、仲良くなった金さんとおしゃべりしようと観光後立ち寄った。帰国の前日だった。金さんに新疆大学の教授の話をしたら興味を持ち、お得意のスマホを使って探索、遂に名前を見つけてくれた。ジョージアさんだと。(漢字は伏せる)そして、「各大学教授や公務員は1-2年、郊外で援助活動をする義務があり、彼は今その義務で市内にいない」と。筆者の名刺を彼にFaxし、電話番号も調べ、彼と金さんは会話をしたが筆者に話させてはくれなかった。彼は8年前ウズベキスタンで会っただけの日本人がそんなに会いたがる理由が判らず、用心したのだろう。
翌日は帰国の日、ホテル受付の1人、愛想の良いシーヤンツィンに昨日手にしたジョージアの電話番号を見せたら、彼が自分のスマホでさっさと電話し、ジョージアと話をし、筆者にスマホを渡してくれた。
A「ハイ、ジョージアさん!ウズベキスタンで6年前にあったAです!」J「6年前ではなく8年前ですよ!」 A「オホホ、そうでした?ジョージアさんは東北大学で教えましたね!」J「秋田大学ですよ!」A「ああ、そう。お会いし、一緒にお茶したくてウルムチに来たんですよ!」J「次回にね!」A「メールをくださいね!」J 「はい!」
恋人のように探し回った筆者にメールはまだ来ない。同僚(写真右から2人目)が捕えられている状況(?)ではあるものの…。(彩の渦輪)
写真1.J-Iホテルのニコニコ受付、シーヤンツィン 2.J-Iホテル前の商店街 3.ウルムチ南駅 5 4.滞在最後の日に電話で話せたジョージア教授(左端)
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