単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

アメンボ

2024-07-02 | 暮らし・ジョギング

 

昨日午前中の雨の影響がまだ残っているのか、赤川の水量がいつもより多いね。

習慣でしょうか、中州の景観を眺めている時には、つい喫水線の位置にも目が行きます。

上流にダムが三つと頭首工があるので、増水が直接雨の影響かどうかは分かりませんが。

 


 

その雨のせいにして昨日は走らなかったので、今日は二日空けてのスローなジョギングでした。

痛み出すかなと思いつつ、最後の200mは足指のグリップを少し強めて走ってみました。

スローペースを維持したままでしたが、大丈夫そう・・・でも、ごれが今の "ギリ"です。

この先ラグビーを完全に諦めれば、今のままでもこの走り方なら続けられるんでしょうね。

 


 

帰り道、内川の川面を覗くと、川底の泥を巻き上げながら泳ぐ小さな魚影が目に入りました。

水清ければ魚棲まず・・・なんてね。あれっ? あの動きは間違いない、アメンボウだよ!!

久しぶりに見たなあ、絶滅危惧種だという話も聞いたことがあったけど。

アメンボウが消えたというより、生息している水辺がボクの周りから消えたんだよね。

ちなみに、アメンボウだと思っていたら、ウなしのアメンなんだとか。 

 


 

今日、内川で見た唯一の水鳥です。見慣れたマガモとは少し色合いは違うけど。

でも、キミはさっきボクが赤川堤に行く時も同じ場所に居たよね。

一時間の間、全くそこから動いていないのかい。底に足が着くほど水位は下がっているけど。

 


 

おっ!! びっくりした!

一瞬、羽ばたく音とともに、文字通り、とび色の羽毛の塊がボクの直前を横切った。

川面ばかり見ていたので、目の前のフェンスに留まっていたトンビにホントに気づかなかった。

 


 

ボクが先に気づいていたら、間近にキミを捉えることが出来たのになあ、残念。

アメンボ見つけたし、ヒヨドリも見た、見慣れないカモもいたし、不意のトンビには驚いた。

ほんの一時間ほどの時間だけど、ゆーーーっくり走っていると色々あるもんだね。