単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

食品添加物

2020-11-28 | 犬との暮らし

 

四、五日前からチビのうんちの表面に鮮血らしきものが付着するようになった。

今朝の散歩の際も改善していなかったので、思い切って診てもらうことに。

内視鏡を入れないと正確には言えないが、肛門近くの腸炎だろうとのことでした。

 


 

ワンちゃんにとっての良い食事悪い食事についても話が及んだ。

ドライフーズには、海外では使用禁止扱いの食品添加物を含むものが多いんですよ・・・

良質の缶詰が自然食に近くて最適だけど、結構、値段がねえ・・・・

添加物を含む食事よりは、人間の残り物で賄った昔の「猫まんま」がいいですよ・・・とも。

 


 

獣医さんの話を伺っているうち、チビだけの話じゃないなあと、今更ながら思った。

食品添加物や化学肥料を使わない自然食にこだわる人たちの真意が初めて理解できた。

「チビの食事は猫まんまにしようよ」と奥サンに話すと・・・、誰がやるの?あなた、やる?


四文字熟語

2020-11-22 | 暮らし・ジョギング

 

この頃、日々の天候の変化がめまぐるしい。

雲ひとつない、こんなに明るい鳥海山は久しぶりだ。

 


 

赤川の右岸を走ると、200m毎に設置された距離標の間隔が左岸より短く感じた。

羽黒橋と三川橋の区間は、時計方向に大きく右岸側に湾曲しています。

距離標の数値は川の中心線を測った距離で、道路での実測値じゃなかったんだ。たぶん。

 


 

右岸に広がるすすき野の所々に、なぎ倒されたような不自然な窪みがあった。

近くによると鳥のような生き物の匂いがするし、白い羽毛もいくつか落ちていた。

サギのコロニー・・・かな。地上にも営巣するといいますし。

 


 

11月も半ばを過ぎると、左岸側のサッカー場や野球場に人影が見えません・・・

あっ、出てきた。女子ですねえ。近くの高校の女子サッカー部かあ。

 


 

もう春を迎えるような陽気です・・・、いやいや、これから、これから。

もう少し淡々と・・・、ありましたねえ、四文字熟語。

「虚心坦懐」ってえんですか。そうやって季節を迎えられたらいいんですけど。


世迷い言

2020-11-21 | 暮らし・ジョギング

 

折り返して、初めて気づいた。

あと半分、がんばろ。

 


 

瞬間瞬間に、いろんな表情を見せてもらい、穏やかな気持ちになれた。

気持ちのいい疲れを感じながら、土手を下りる。

 


 

背後の車列からの視線を感じながら、今日もカモたちをそーっと覗く。

ボクはいつもカモたちに癒されているのに、カモたちにはボクがストレスらしい。

いつものように、スーーッと離れていく。

 


 

「初老ジョガーの世迷い言」とでもしようか。

もう少しの間は、ライダーでいたいし、それから・・・ラガーマンでもいたいんですけど。


逆光線

2020-11-12 | 暮らし・ジョギング

 

逆光に負けないように撮る方法を知りません。

露出とか、絞りとか・・・、難しそうな操作がこのカメラでも出来るのかなあ。

要は、お前に覚える気があるかだぜ。

 


 

何度走っても、前半は身体が重いし、後半は楽じゃないし・・・

もうちょっと、ニコニコ軽やかにカッコよく走れたらなあ・・・とは思います。


グッバイ・イエロー・ブリック・ロード

2020-11-07 | 暮らし・ジョギング

 

昨日と同じ時間に、昨日と同じ場所を、昨日と同じように走る。

ものすごく地味で単調な毎日ですが、目にする毎日の光景には、毎日心が動く。

 


 

目の前に続くセピア色の路に少し感動していたら、メロディーが降りてきた。

♪♪ When are you gonna come down・・・

メロを歌いながら走った。


走って治そう

2020-11-03 | 暮らし・ジョギング

 

今すれ違った連中が中学生なのか高校生なのかは、判別できなかった。

前方の彼らに気付いた時から行き交うまで、いかにも余裕あり気な素振りで走った。

元・・・・・のつまんない意地ですかねえ。バカだなーー

 


 

ポツポツ降っていた雨が上がった間隙をぬって表に出た。

低く垂れこめた鉛入りの空に気後れしなかったことは、一応、褒めてやる。

これが来年三月までの日常。今日ぐらいの無風の曇天なんざ、何の問題もないぜ。

 


 

ひざを痛めてから、理学療法士が勧める股関節のストレッチとスクワットを続けてきた。

4年目になって、痛みの原因ともなったシューズの底の外側ばかり減る悪しき走法が改善した。

「走れば治る」の呪縛から解放された・・・い~や、ただの無知だっただけか。

 


 

11月に入り、晩秋の色が濃くなり始めると、あんまりいい気分はしないもんだ。

歳を重ねるほど、その傾向がどんどん強くなる。

気持ちが老いてはいけねーぜ。ここは走って治そう。