弱々しいけど、春を感じさせる陽気。
でも、明日から、また、天気は下り坂だそうで。
いきなりの、まさかの、「天地真理ファースト・アルバム(72年)」。
天地真理ご本人の話じゃない。名曲「水色の恋」のお話です。
久し振りの出会いがラジオというのが、いい。やっぱり、いい歌です。
DJが、「フォーク・ティストの名曲」と、評していた。ボクも、そう思う。
当時、流行ったフォークのカバー曲も収録。歌が上手か下手かは、分からない。
ただ、LPジャケットのデザインには、ボクでさえ、言葉が出ない。
「水色の恋」は、歌詞も、(噂のあった)旋律も、爽やかで、流れるような構成です。
ギターは、いかにも、あの時代の音。主旋律に被さるストリングスが、心地いい。
ん? 何が言いたいんだよ! 天地真理を聴いて、何か問題あるかあ?
この曲は、同時代に活躍していた 「ベッツィ&クリス」が歌うべきだったと思うよ。
「白い色は恋人の色」のように、名曲として、みんなに歌い継がれていたはずさ。