八幡平からの帰りの雨で汚れたままにしていたSSを、早朝6時から磨き始めた。
「朝早くから、熱心なことだこと。」
奥サンの辛らつな言葉を背中で受けながし、ひたすら磨く。
センタースタンドがないので、四輪用のジャッキで後輪を浮かす。
貧乏ライダーに専用スタンドを購入する財力はない。これで十分。
CB-SSはメッキ部分が多いので、磨き作業の面倒くささは半端じゃない。
「ネバダル」より「ピカール」がいい。ウェスは古いジーンズが一番。
近くの県道からは、バイクの爆音が・・。「畜生!こんなバイク日和の日に・・」
朝食と「張さんの喝!」では中断したけど、腰痛に耐え五時間半。終了は正午を過ぎた。
いいでしょう。従前・従後の差、この渋~い輝き具合。
奥サンは終わってからも、「自分のオモチャだもんね、よく頑張ったわ。」
どうせ、オモチャだよ。六十なったら限定解除して、もっといいオモチャを買うぞ!!
そん時、何を言うか、今からよ~く考えておけって~の。