単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

バイク日和にシコシコ

2010-09-26 | オートバイ・メンテ

 

八幡平からの帰りの雨で汚れたままにしていたSSを、早朝6時から磨き始めた。

「朝早くから、熱心なことだこと。」

奥サンの辛らつな言葉を背中で受けながし、ひたすら磨く。

 


 

センタースタンドがないので、四輪用のジャッキで後輪を浮かす。

貧乏ライダーに専用スタンドを購入する財力はない。これで十分。

 


 

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CB-SSはメッキ部分が多いので、磨き作業の面倒くささは半端じゃない。

「ネバダル」より「ピカール」がいい。ウェスは古いジーンズが一番。

  


 

近くの県道からは、バイクの爆音が・・。「畜生!こんなバイク日和の日に・・」

朝食と「張さんの喝!」では中断したけど、腰痛に耐え五時間半。終了は正午を過ぎた。

 


 

いいでしょう。従前・従後の差、この渋~い輝き具合。

奥サンは終わってからも、「自分のオモチャだもんね、よく頑張ったわ。」

 


  

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どうせ、オモチャだよ。六十なったら限定解除して、もっといいオモチャを買うぞ!!

そん時、何を言うか、今からよ~く考えておけって~の。


耳たぶの腫れ

2010-09-25 | 犬との暮らし

 

先週の月曜日、チャチャの耳タブの裏が腫れているのに、奥サンが気づいた。

少し前から耳の中の汚れがひどく、綿棒で掃除をしてあげてはいたのですが。

 


 

奥サンが友達から紹介されていた病院。今回、初めてお世話になりました。

「ああ、これはねえ・・」と、原因を話してくれた。確かに思い当たる。

 


 

耳の中が痒い。激しく頭を振る。耳たぶがバタバタ。後ろ足で耳たぶを激しく掻く。

バタバタや掻きすぎが原因で、軟骨にくっついている皮膚が剥がれ、内出血したそうです。

内耳の汚れも病気が原因で、垂れ耳の犬種に多いと教えてくれました。

 


 

麻酔して血腫を抜く方法もあるけど、11歳の年齢を考えると、負担が大きいとか。

汚れは洗浄と薬で治療し、血腫は注射針で抜いてもらうことにした。

ただ、抜いても、またすぐ溜まるそうで、放置しても、そう問題はないそうです。

 


 

耳の汚れを病気と思わず、放置していたご主人が悪いんだよね。

おやつあげるから、許してね。


東北不惑交流大会 こぼれ話 編

2010-09-23 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

西和賀町から山伏トンネルを抜け、雫石町に入る・・、「何だ!あの山は?!!」

高くはないが、いかにも「お山」という独立峰?が、忽然と現れる。

男助山(オスケ758m)。存在感が、スゴイ!!

 


 

山形チームの宿となった八幡平温泉郷「七滝」は、こじんまりとした素朴な宿。

昔懐かしい「ドライブ・イン」のような食堂としても、営業しているようです。

 


 

参加メンバーは少ないし(いつものこと?)、数人ずつの部屋割りで、寂しい遠征です。

とは言え、ポジション別の部屋割りだった学生時代の遠征気分を、四十何年ぶりに味わった。

 


 

こじんまりとした大きさの露天風呂。

ほんのり硫黄の香りがして、心地よかった。

 


 

懇親会の会場はボク等の宿舎のすぐ隣り、ライジングサンホテル。

 


 

ホテルの駐車場でビックリ。「トヨタ800」に遭遇。しかも三台。

他に、ハコスカGT、初代コスモに・・、ノスタルジック車のイベントがあるんだとか。

 


 

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一番の驚きは、岩手不惑チームの面々。

どこにでもいる普通のオジサンが、派手なジャージ着た途端、危険なオヤジに変身する。

これから、ボクの目標にさせていただきます。


東北不惑交流大会 ショック!! 編

2010-09-20 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

岩手県八幡平市で開催された東北不惑ラグビー交流大会に参加しました。

山形チームの一員として参加するのは何十年振りだろう、思い出せない。

 


 

開催地の岩手不惑(Over60)チームです。

ボクが学生の頃、岩手(盛岡)不惑といえば、海千山千(諸先輩に失礼)の強者ばかり。

強いし、うまいし(ずるい?)、熱かった。楽しそうに、ボク等学生をおちょくった。

 


 

気持ちのこもったパス。確実なキャッチング。手慣れたボールさばき さすがです。

ラン・パスは、加速度さえ、感じます。

昔とくらべ、赤と黄のパンツが増えたかな。紫の「御大」も何人かおられます。

 


 

黄色の方はボクの大学の大先輩。赤の方には、山形チームの助っ人になっていただいた。

きかん気の強さに触れ、「こうでないとラグビーはできん」と改めて思った。

 


 

「ラグビーは、身体を張った格闘技」 

岩手の赤・黄色パンツの方に、改めて教えられた。

 


 

Cap率いる「岩手under59」も熱かった。カンちゃんの人柄が表れたパス。

仙台の鎌さんのひたむきさ、k口君の激しいタックル。

みんな、すごいよ。ボクとの差があまりにも大きすぎて・・・

今、ちょっとしたショック状態。(この画像は、Capのお友達のブログから拝借しました。)

 


 

まずは、走れるアキレス腱をつくる。合わなくなったスパイクを換える。

でも、ほんと、ボクとのあまりのギャップに・・、ショックです。


八幡平へ

2010-09-17 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

何十年振りかの東北不惑大会に参加するため、明日、八幡平市へ行きます。

結局、この一ヶ月、なんの練習もできないままの、ぶっつけ本番です。

岩手や仙台には、元JAPANの ”壊し屋” もいる。マウスガードだけは新調した。

ツーリングもラグビーも、ケガなく、楽しい時間を過ごしたい。

雨だけは、降りませんように。


思い出

2010-09-13 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

頭の中がフリーズ。いっぱいいっぱいのフラフラ状態で9時ごろ帰宅。

一人で晩酌していたら、壁の三枚の写真に目が止まった。

92年8月 長野県菅平。その年の地元国体を控えたレフリー合宿の最終日。

下手くそなド素人を熱血指導で国体の晴れ舞台に送り出してくれた、辻茂樹先生。

辻先生の声かけに快く臨時講師を引き受けていただいた、阿世賀先生。お二人に大感謝。

 


 

97年5月 岩手県松尾村。大学ラグビー部OB戦。

現役に混じり、大沢先生、各年代のOBのみなさん、それなりに若い。

こん時も仕事でボロボロだったけど、久し振りに参加。岩手山に感動した。

 


 

OB戦のあとの懇親会で、遠く日本海側から来たという理由でMVPを頂いた。

理由はともかく、思いがけないことでうれしかった。

現役の頃、いろいろ躓いた。何も言わず受け入れてくれた大沢先生と仲間たち。

 


 

 

 

07年7月 岩手県八幡平市 恩師 大沢オヤジの叙勲をお祝いする記念試合。

普段、足の遠いOB達も、オヤジに会いたくてやってきた。

オヤジも大喜びだった。

 


 

試合の後、盛岡のホテルで開かれた祝賀会にはご夫妻で出席していただいた。

OB会に止まらず、県協会、大学等の多くの関係者が出席した。

フィナーレはご夫妻を囲んで「部歌」の大合唱。輪の中にボクがいる。幸運に尽きる。

「盛岡」に行ってよかった。「ラグビー」に出会えて、本当によかった。


野暮

2010-09-05 | ちょこっと旅・温泉

 

残暑厳しい最上川峡。また、湯田まで走ろう。

 


 

秋田県山内村、国道107号沿いの道の駅「さんない」。

いつも「冷やかけ」なのに、今日はなめこそば。

ここの立ち食いは、安くて美味しい!

 


 

温泉は二の次。あまり足を向けない湯田を散策。命の洗濯です。

駅にほど近い川尻神社。何年前だろう、紅葉の時季に下手なスケッチをした。

 


 

小さくて静かな境内。木漏れ日が気持ちいい。

ムスコとムスメの幸せを真剣にお願いした。

 


 

いつもは集落側から眺めていた錦秋湖。

今日は対岸にある川尻運動公園から湖畔に下りた。

 


 

土砂貯留用の越流堰。

湯田ダムは北上川の五大ダムのひとつで・・、昔、授業で聴いた話。

  


 

一応、農業土木学科卒。きちんと見学した。

まぢかに観ると、結構、迫力があります。

 


 

堤体内部は、対岸につながるギャラリーとなっていた。

越流水の裏側を間近に観察できます。いい感じですよ。気持ちイイ!!

 


 

社会人チームが試合をしています。菊池雄星君の学校も近いし、レベルは高い?

SEIBUとSHINDENGOの文字。スタンドで観戦している若い娘さんに尋ねた。

ボク「どこと、どこの試合ですか?」    若い娘「地元じゃないので、ちょっと。」

ボク「ああ、そうなんですか。」      若い娘「グレイのチームの応援にきたんです。」

ボク「じゃあ、グレイはどこですか?」   若い娘「え?、ちょっと、わかりません・・。」

 


 

何、言ってんだ。この娘・・ん? あっ!そういうことか。

ボク「恋・・、知ってる人の応援?」 若い娘「おいでと言われて、何もわからず・・」

もっと早く気付けよ!野暮なオヤジ。さぞかし、うざかったでしょうね。ごめんね。

 


 

野暮はいけません。

「穴ゆっこ」の湯で、きれいに洗い落とした。


時空のゆがみ

2010-09-04 | 暮らし・ジョギング

 

強力な磁場の影響で、時空にゆがみ・・。

8月30日の通勤途中、突然、目の前に軽トラックのフロントガラスが・・。

あの地域振興券で購入したママ・チャリのタイヤが「無限大」になった。

 


 

 

胸を強打(ほどじゃない?)。唇からは血が・・少し。

衝撃は、五月のOB戦で対戦した元ジャパンの 桜バくんの方が強烈。

「病院へ。自転車、弁償します。」と言うおじいちゃん。「いいッス。何でもねッス。」

 


 

   

翌々日、菓子箱を持ってきた。奥サンは「かた餅」をお返しした。

新車代9千980円+登録料500円。

おかげで、ラグビー・シューズが消えて、「八幡平」が少し霞んた。トホホ。