暖気が入ってきたところを狙って、凍り付いた雪の瓦礫にアタック!!
平スコップを思いっきり打ち付ける。最後の5センチが硬くて、はねつけられる。
手のひらは、その衝撃で麻痺状態。力が入らない。
雪氷の瓦礫は、スノーダンプに載せて、裏の「雪捨て山」に運ぶ。
これがいいトレーニングになる。
重いスノーダンプを押して、一気呵成に急坂を駆け上ります。
まさに「ボールイン!」に合わせたワンプッシュ。
日頃のトレーニングの成果が出る。
「無駄なトレーニング」と揶揄する奥サンも、今日ばかりは、少し納得したでしょう。
二時間超えのトレーニング。自嘲気味になりながらも、ちょっとした達成感。
おそらく、今シーズンの氷割りは、これが最後だと思います。
ところで、うちの雪の瓦礫、何かに汚染されてないかい?
色が、ちょっとヤバい。