母、ふたり。
なかに入れない、ふたり・・、いや、にひき。
誰か、新参者がいるんじゃないか? オレも中へ入れてくれ!!
オレをなめんじゃないよ。こうなりゃあ、力ずくでも入ってやる。。。
何で、入れてくんねえんだよ。納得のいく説明をしてもらおうじゃねえか。
夜明けを待つ頃を、「暁」というらしい。
日中の暖かい日差しを予感させる、穏やかで静かな空気。
ラスト・ツーリングとも考えましたが、身の回りで起きる事件事故の連続に、意気消沈。
「ゲン担ぎ」じゃないけど、少し、おとなしくしていようと思います。
先日、コン先輩から電話をいただいた。「入れ替え戦で、やっと現役が勝った。」
話しているうち、また、飲みたくなって、「来月、18切符で遊びに行きます。」
陸羽西線・東線と乗り継ぎ、小牛田。東北本線に乗り換えて、一ノ関。
鳴子温泉、川渡温泉あたりで下車して、「ひと風呂」浴びる時間もある。
その頃には、「ザワザワ感」も消えていると思う。久し振りに「鈍行」を満喫しよう。
天候が荒れる前に、冬眠中の錆止め対策。CB-SSのメッキ部にグリースを塗りまくった。
後輪サスペンションとマフラーは、ウール束子でサビを落とし、ウエスでグリースを施す。
苦労するエキパイは「ネバダル」で拭き取る程度で、あとはグリースを塗り込む。
昔のような輝きを取り戻そうと思っても、もうムリ。昔は追わない。ありのままでいいのよ。
前輪ディスクも擦ったら、随分、綺麗になった。もちろん、ここはグリースご法度。
八幡平後も、何日か好天に恵まれた日がありましたが、いろいろあって、スルー。
このあと、チャンスはあるんだろうか・・・。
落穂を拾う「冬の使者」の集団。
「雪国」というほどの情緒も薄いし、「北国」というイメージからも、ちょっと外れる。
中途半端な「裏日本」に、もうじき、冬がくる。
今日から霜月。
朝の散歩で目に映る景色も、晩秋の色が濃くなってきた。
冷たい時雨模様の天気も今朝はおさまり、水溜りの大っ嫌いなチビもホッとしている。
裏日本たる季節は、霜月から。これからは、テンション下がりまくり。
オートバイはもうお仕舞かな。十分走り切ったというには、遠く、及ばない。
この時季、毎年思うこと。「久し振りに18切符で・・」、これは、ヤル!!
散歩に持ち歩いている携帯ラジオから、ある政治学者の声が聞こえてきた。
政治なんかとは全く関係のない、「漱石」のお話し。
ボクも、また、読み返してみようかという気になった。