ちょっと狭っ苦しいけど、今季、二度目かな。ここまでスッキリした青空は。
ここ数日、比較的、穏やかな日が続いた。
「穏やか」ということは、雪まじりの猛烈な北西風が吹かなかったということ。
それも今日明日までで、週明けからは、まただよ・・・。
久しぶりの朝の光に包まれて、ボクにも何か聞こえてくるかなと、耳を澄ましても・・・。
そこは、「賢治」さんのようにはいかないよ。
こんな殺風景な場所じゃあ、ケンジさんだって、何にも感じないよ。
チビには、感じてるねえ。でも、それをチビは文字にできない。残念だけど。
二月の「イーハトーヴ」で、ボクにも、見えてきたり、聞こえてきたりするものがあるか。
知ってるつもりでいたわけじゃなかったけど、本当に、何にも知らなかった。
今からでも仕方がない。知らないままでいるよりは。
しばらくじーっと見ていたけど、このでんしんばしらは、動き出さないねえ。
月夜じゃねーし、第一、コンクリートの柱じゃあ、生命感ないよなあ。
いや、感じる。ほんの少しだけだけど、感じてきた。