この坂を上りきったところが、秋田・岩手の県境。
七時半に出て、濃霧の内陸部を避け、日本海沿いに、本荘回りで三時間。
湯田へは、毎年、何度も来ていますが、バイクで来たのは、ほぼ、一年振り。
先週もそのつもりが、「肩凝り」で頓挫。来れば、やっぱり、ホッとする。
鬼ヶ瀬川が錦秋湖に流れる。湖を渡る高架橋は、JR北上線。
河畔の木々の葉が、わずかに色づき始めていた。
鬼ヶ瀬川の自然と秋田自動車道のトラス橋が、うまく調和してますよね・・。
アブラ臭が魅力の熱い巣郷温泉「憩いの家」か、静かな「穴ゆっこ」がいいか・・。
どっちでもない、総合点で「ほっとゆだ」にした。
巣郷温泉「憩いの家」ほどに熱くはないけど、まあ、ほどほどに、熱い。
今日は、観光客もいないし(お前が言うな?)、地元の方もチラホラ。
「ああ~、気持ちイイ!!」
館内に「いわて国体」のポスターを見つけた。明日が開会式かあ・・。
駅前「湯夢プラザ」の自販機で、「ブラジル」を一杯。美味しい120円です。
帰路、道の駅「さんない」で好物の立ち食い蕎麦を食う。今日のつゆの味、ゆるい!
時季を過ぎ、品揃えが少なかったけど、本場の「いぶりがっこ」をお土産にした。