レコードプレーヤが回転ムラを起こしました。 例のゴムの換え時のようです。
「パンツのゴム」はボクのオリジナルだと思っていたら、結構、皆さんやってるようで。
糸で縫って繋ぐところがミソです。ゴムの「張力」は「聴力」でアジャストします。
チェックのために試聴したレコードが、ブラッド スエット&ティアーズ。
アーティスト名もLPタイトルも、ブラッド スエット&ティアーズ (Blood Sweat & Tears)。
ボクが持ってるレコードの中でも、最高(何枚もあるけど)の一枚。名盤です。
発売当初からロック系の評論家の間で、グループとこのLPへの評価は高かった。
ジャズ評論家は少し辛かったかな、「ロック・バンドのジャズとしては、まあまあ。」的な。
BS&Tの音楽は、ジャズ、C&W、ブルース等とロックが融合した良質のアメリカ音楽。
アル・クーパーの呪縛から開放された、新生BS&Tのデビュー盤といわれた。
それから三十数年たって、CDショップのジャズコーナーで覚えのある名前を発見。
フレッド・リプシァス(アルトサックス )とルー・ソロフ(トランペット)。
みんな、好きな分野で活躍してたのかあ・・・な~んてつぶやく生意気なボクがいた。