あきれるぐらいに、緑が深くて濃いーーーー!!
夏だなあ・・・
時折、中州の茂みから、野鳥の甲高い鳴き声が響き渡る・・・
背後を行き交う騒音さえなければ、短い夏の光を思う存分堪能できるいい場所なんだけどね。
朝練準備中のサッカー女子たちの前を走り過ぎたあとの最後の二本が、超!キツかった。
笑わば笑いな。彼女たちの冷笑は、ボクの発奮材料だぜ。
キミたちは、いつも優しいねえ。
キミたちを見ていると、ボクも季節に従順でいたいと思うよ。
あきれるぐらいに、緑が深くて濃いーーーー!!
夏だなあ・・・
時折、中州の茂みから、野鳥の甲高い鳴き声が響き渡る・・・
背後を行き交う騒音さえなければ、短い夏の光を思う存分堪能できるいい場所なんだけどね。
朝練準備中のサッカー女子たちの前を走り過ぎたあとの最後の二本が、超!キツかった。
笑わば笑いな。彼女たちの冷笑は、ボクの発奮材料だぜ。
キミたちは、いつも優しいねえ。
キミたちを見ていると、ボクも季節に従順でいたいと思うよ。
涼しそうやね。
感情を表に出さないキミたちだから、本当のことは分かりませんが。
住宅街を抜けて内川堤に出ると、いきなり光が目の中に飛び込んでくる。
今日なんかは特に、強烈に鋭さを増した光が刺さってくるようだぜ。
これなんだよ、これが夏の日差しだよ。
やめたくないのか、やめられないのか、自分でもわかんねえよ・・・
「体をいじめんのが好きな人っているよね」って、キクちゃんは言ったね。
ボクもそうなのかなあ・・・、そうだとしたら、ちょっとキモいなあ。
ひりひりした夏の光の下で、走って、汗でぐっしょぐしょになって・・・が、楽しいんだよ。
うっひょーーー! 涼しさやんけーー
今季最大のダメージくらっているけど、やっぱり、なんか楽しいんだね。
宮城県栗原市一迫(旧一迫町)の大きな木造水車。
しばらくぶりに見たけど、灌漑に役立っているようには見えないんだよね。
景観美だけの観光用かなあ・・・知らんけど。
国道4号沿いにあるコンビニ併設のパーキングエリアで小休止。
いつもここでコン先輩の好きなキンキンに冷えた黒ラベル缶を調達するんだ。
国道4号を北上、ほどなく本日二つ目の県境を越え、岩手県一関市へ。
道々、もうこのルートはボクの日常に溶け込んでいるなあと思いながら走ってきた。
ありがたい縁が繋いでくれる道なんだよなあ・・・なんて思ったりしてさあ。
勝手知ったる・・・と言っちゃうと先輩に怒られるけど、着くとホッとするよ。
陽を浴びた素敵なガーデンがニコニコしながら手招きしているようだぜ。
ならばと、庭から入りかけたけど、それは失礼でしょう。玄関にまわり、来たよー!
先輩と対座して大きく息をついて、また来ましたあ・・・と挨拶をした。
リビング越しに見る庭の佇まいは、明日からカフェの営業ができるほど品よく仕上がってる。
美味しい珈琲をいただきながら、体調のことから始まるいつものジジババ・トークが続く。
「何食べる?なんでもあるよ」と言ってもらったけど、いつもの蕎麦で・・・・
これ、いつもの蕎麦じゃない・・・うめーなあ! 乾麺?と聞いたら、生だって。
カツオもうめーーなあ! 一杯やりたいところだぜ。
気になっているんだけど、栗駒山はさあ、ボクだけが登りたがっているのかなあ・・・
キクちゃんは微妙な表情で、「行けるとこまで行くよ。ダメな時でも一人で戻れるから」
そうはいかないさあ・・・、みんな忙しそうだし、それぞれ事情ってものがあるしね。
仲間たちとの思い出話をしているうち、キクちゃんが何か違和感を覚えたみたい・・・
Oka ・・・おめえ、何ぼだあ? ニッパチ生まれでキクちゃんと一緒じゃん。
いっこ下だと思ってたじゃあ。 えっ? 今さらかよ。
実は、OB会名簿も、いっこ下のヤスたちと同じになっているんだよ。
卒業年を問われて、年度で回答するところを年次で回答したからだと思うんだよね。
でもさ、先輩の奥様だもの、ボク等にとってはキクちゃんは姉御さんだと思っていたよ。
いつまでも年下の男の子でボクは構わないよ、アイツのように可愛くはねえけどさ。
先輩んちを辞す前に、キクちゃんとセプターを撫でに「丘」に向かった。
今度はしっかり場所を覚えたから、またふらっと来てみますよ。
ボクのところから一番近い最上川の夏の景色。
今日は土曜日、夏を楽しむ人の姿があちこちに見られるね。
対向車も、ほとんど庄内浜を目指していると思われる山形ナンバーの車ばかり。
振り返ってみると、盛夏の頃に単車を転がすのは七年ぶりだった。
夏は暑いから走らないなんて言っていたボクが、歳を重ねたら妙に前向きになった。
最上川の支流、最上小国川に架かる橋の対岸は、瀬見温泉。
ボクんちから一時間ちょっとの距離だけど、何故か入ったことのない温泉なんだ。
新しくなったという共同浴場に今年のうちには是非お邪魔したいと思っています。
国道沿いの一瞬の景色ですが、いつも目を奪われる最上小国川の迫力ある渓流美。
チラ見しながら素通りするのが常でしたが、今日はゆっくり鑑賞しましょう。
山峡の光と影のコントラストは、いかにも「夏」ですねえ!!
多分、渡れないと思いますが、あの吊り橋まで戻ってみましょう。
今日のボクは、何故か腹が据わっています。
東北電力瀬見発電所、明治45年使用開始は県内二番目に古いと書いてあります。
さっきの渓流美は、発電所の取水ダムによって生まれたのかあ・・・
アユの簗場のある観光施設を過ぎると、上流にはアユ釣りの人の数も増えてきた。
友釣りですかあ、釣りに限らずこの頃のボクはそういうのが・・・で、いけません。
敢えてアングラーの群れは撮らず、ただただ長閑な小国川の夏を写真に収めた。
出発して一時間ほどでまずは最初の県境を越えて、道の先は宮城県。
道路案内板には大崎・鳴子とありますが、あの有名な鳴子温泉ですよ。
温泉街に入る手前、文字通り大深沢橋から鳴子峡のいつもの一部だけ覗いてみる。
これまで何度も橋からは覗いても、一度も遊歩道に下りて散策したことはないんだ。
橋の歩道には、馬鹿でかい望遠レンズを装着したカメラを据えてチャンスを待つ人が二人。
今か今か・・・の雰囲気はなく、何かのチャンスをゆっくり待っている様子に見える。
陸羽東線の電車を待つ「撮り鉄」とか、珍しい猛禽類の飛来を待っているとか・・・
国道47号は、山形・宮城両県とも山峡を通る区間が比較的多い。
夏とはいえ山陰に入ってしまうと、今回でも気温は23度まで下がった。
温泉に寄ってみたくなるには十分に体は冷えている・・・、通好みの川渡温泉へ。
ここの共同浴場は、エメラルド・グリーンの超熱い温泉なんだ。
残念・・・施錠されていて、玄関には「閉まっている時は・・・」の貼り紙。
近くの住民から解錠してもらう「ジモセン」によくあるアレだね、たぶん。
色々あるんだろうけど、よそ者がジモセンの浴場を利用しづらくなる流れは感じるよ。
鳴子温泉街を眺めながら時計を見たら九時半、一関コン先輩んちまであと一時間は掛かる。
温泉に入る余裕なんてなかったんだね、結果オーライということで先を急ごう。
雨も落ち着いてきたし、明日あたり行ってみようかなあって思うんだけど。
朝早いかなあと思いつつ、一関のキクちゃんに電話を入れて、了解を得た。
出がけにバタバタするのも嫌なので、今日のうちにチェーンに油を挿しておこう。
布団と左臀部外側の間にゴルフボールを置き、ゴリゴリやりすぎて筋肉を傷めてしまった。
情けねえなあと自戒しながら患部を摩ったりシップを貼ったら、二日で痛みがとれた。
あの「痛っ!気持ちいい~~」の感覚にハマっちゃうと、ついついやりすぎてしまう。
病み上がりなので、今日はインターバル走をやめて軽めに走った。
軽めに走っても、走りは軽快じゃない・・・もう、ほんとに嫌んなる。
自動車に例えれば、「レスポンスが悪い」っていうことかなあ。
自らの衝撃荷重の反動に、ボクの足回りのサスペンションが難儀している。
もう年季の入っているクルマだから、大事に大事に乗らないとね。
解説の元横綱北の冨士さんが観られなくなって、大相撲中継からは少し遠ざかっていた。
たまたま観た横綱照ノ富士との取り組みで、横綱をぶん投げた!! ウソだろ。
いつの間にか番付も東の前頭筆頭で、六日目まではナント負けなしの六連勝!
以前このブログで、錦木や東北出身の力士を応援していると書いた。
正直に言うと、錦木関の相撲の遅さに業を煮やし、もう・・・って感じで諦めてもいた。
今もそう速くはないけど、これまでと違うのは、ギラギラした静かな闘志が垣間見えること。
今日は土俵際でヒヤッとしたけど、この地位で中日の七勝一敗は、優勝だって狙えるぜ!
錦木関が、凄い!立派だ!と思うのが、彼の真っ正直な立会の姿だ。
仕切り線にしっかり両手をつき、相手の仕切りを待つ。小細工や駆引きなど微塵もない。
立会の乱れを大きく問題視している協会は、もっと錦木を褒めてやってくれよ!
相撲をあまり観ない方にも、彼の立会いの所作だけは観てほしいね。
あの街の出身らしい真っ正直さと人の良い彼の性格が現れていて、妙に笑みがこぼれるから。
あと一勝で念願の三役は確実! 優勝はこの次でいいから、まずは、おめでとう!
ケッ!ケッ!ケッ!ケッ!ケッ!・・・・
木々の緑の中から、赤川のせせらぎの音にかぶさるように、甲高い鳥の声がする。
モズでしょうか、ヒヨドリかな・・・、夏らしい響きですね。
今ここにいるボクは、この夏の風景の一部として、うまく馴染んでいますかねえ・・・
そうだったら嬉しいけど。
芝を刈っているグランドを見ていると、ボールを追い回したくなるね。
でも今日はさっさと汗を流して、生花を買って・・・
ボクの住む町の中心部と海沿いの地域は今日がお盆、所謂、新盆です。
晴れてよかった。昨日のような雨だったら住職さんも大変よ。
先日、一関のキクちゃんに天気が良くなったら行くからね・・・と電話した。
Oka が悔しがるかもしんないけど、泉でガン先輩やカマさんと飲んだよ・・・だってさ。
そりゃあ、悔しいよ・・・もう、あれから七年も経つんだね。
カマさんとヤス君も、奥さん連れてセプター撫で撫でしに来るって話しだね。
15日はボクも行けるようになったけど、雨でバイクは無理そうだから、また今度かな。
雨が上がった直後、気化熱のおかげで南寄りの風にも涼しさを感じますね。
身体はダルいけど、大きく深呼吸をして・・・・、さあ、行くかあ!
あの人、古くからここを走るランナーで、羽黒橋の上流、鶴羽橋を折り返しています。
しっかり刻むピッチで、隙あらばサボるボクの走りとは、レベルが違うのが分かる。
ボクより少し若いと思うけれど、なんか、励まされるなあ・・・
ウォーーーーッ!!
後半、しっかりインターバル走で帰って来たぞーーー!!
バテたあ! もう体の中は気持ちいいほど、すっからかんのカーーーンだ。
あとは、魂の抜けた亡霊のような足取りで家に帰るだけ。
トマト1個、胡瓜1本、茗荷の茎たくさん、それに魚肉ソーセージ2/3本。
魚肉ソーセージは塩コショウをして炒めてある・・・で、夏向きサラダじゃないぜ。
ブログ用に意識したから、こうなった。
普段の姿はこっち、ボクの夏季の昼食は、毎日、冷麦100g。
麺を茹でている間、刻んだ具材を先に丼に入れてしまうので、これがいつもの仕上がり。
トマトの酸味と塩コショウして炒めた魚肉ソーセージが、いい味出してくれる。
これに、まだやったことはないけど、試してみたい隠し味がある・・・・
赤しその風味たっぷりの塩っぱい梅酢は、色んな料理の隠し味にいいような気がして。
まだ漬けてから二週間ほどなので、あと二三週間、塩っ気がまろやかになるのを待ちます。
これまで梅酢は捨てていましたが、ふと夏バテにはいいカンフル剤になると思ってさ。
じわじわ、じわじわ、熱い夏がやって来たぜ。
まだ十分ではないけど、夏の熱さと対峙できるだけの体力はギリ取り戻した・・・と思う。
でもメニューをこなした直後のダメージはこれまで以上で、もう足腰ガッタ・ガタ。
救いは、就寝時、明日は無理かなあと思っていても、翌朝、ほとんど回復していることだ。
自分の身体の頑張りに励まされるし、愛おしくもある。
いつの間に・・・
水を得た魚じゃないけど、雨を得た植物の逞しい生命力。
赤川河川敷の一画にあるアジサイの群生だって、ボクには突然の光景。
一夜の出来事じゃない、視界に入っていても見ていなかったんだね。
昨日の一雨で、赤川にも川らしい流れが戻ってきた。
春に浚渫した右岸側の河道から勢いよく左岸側へ流れ込んでいく水の流れに見惚れる。
その場の条件が作り出す合理的な姿で流れゆく流体の生き様は、観ていて惚れ惚れするよ。
勢いよく合流した流れが本流の干渉を受け、緩やかに湾曲しながら落ちていくんだね。
じーーっと観ていたら、自然界の流体を制御しようなんてことは、無謀なことだと思ったよ。
羽黒橋をゆっくり折り返しているうちに、往路でのダメージが少し回復した。
復路は軽~くインターバル走を試してみよう。久しぶりで少し不安だけどね。
ずいぶん、甲高い声で鳴くねえ。
ボクは、アッホー・・・・じゃねえよ。