「もう一度、地元でラグビーを・・」と思い、一ヶ月半が過ぎた。
久しぶりにボールに触れ、新鮮な気持ちになれた。
走っていたつもりが、「ガラスのアキレス腱」だった現実に、今も泣かされている。
高校生たちは、来週の新人戦を終えれば、一つの区切りを迎える。
不惑ラガーマンのブログにも、「最後の練習」とか「納会」の文字がチラホラ。
「鶴岡ラグビーの復活」は簡単なことじゃない。まるで、ドン・キホーテ?
冬の間に、せめて、ロシナンテとサンチョ・パンサは見つけないとね。
「もう一度、地元でラグビーを・・」と思い、一ヶ月半が過ぎた。
久しぶりにボールに触れ、新鮮な気持ちになれた。
走っていたつもりが、「ガラスのアキレス腱」だった現実に、今も泣かされている。
高校生たちは、来週の新人戦を終えれば、一つの区切りを迎える。
不惑ラガーマンのブログにも、「最後の練習」とか「納会」の文字がチラホラ。
「鶴岡ラグビーの復活」は簡単なことじゃない。まるで、ドン・キホーテ?
冬の間に、せめて、ロシナンテとサンチョ・パンサは見つけないとね。
回復の兆しが見えないアキレス腱。
週末、鶴工の練習を邪魔しながら走っていますが、15分がいいところ。
新人戦を一週間後に控えた鶴工ラグビー部。
来年に向け、足りないものを見つけてほしいと思うんですが・・。
新人戦の会場は、天童市。
応援に行こうと思っています。
鶴岡工業は11月6日から新人戦。
昨年は山形南に破れ、決勝に進めなかった。
スポーツはじめ、庄内勢が内陸勢の後塵を拝する時、言われるのが、庄内人気質。
海に面し、開放的な庄内平野。泰然とそびえる鳥海山と月山。
自然環境が「庄内人はのんびり屋。人がよくてガツガツこない。」に繋がるんだとか。
褒め言葉かどうかは微妙ですが、勝負は関係ない・・はず。
午前中、久し振りに、彼女たちと赤川堤まで散歩に来た。
「定年後 犬も嫌がる 五度目の散歩」
某保険会社のサラリーマン川柳の一句。笑えない。
最後のツーリングチャンスを棄ててまで、グランドに行ったのに、誰もいない。
一人でもやる! 再び赤川土手へ。痛むアキレス腱を、もっといじめるように走った。
「走れば治る。走って治せ!」って、随分、言われたけど、そんな心境で走った。
ちょっぴりストイックなアラ還親父。三日は続けないと、「三日坊主」にもなれない。
ストイックの欠片もないゴールデン・チャチャさん。決して、頑張らない。
久し振りの散歩に嫌気がさし、まずは「お座り」。いつもの自己表現。
そして、終いには、「完全伏せ」の実力行使。
自分の世界に籠って、ストイック・・、いや、これは「能天気」っていうやつです。
バイクはピカピカに磨いたけど、単気筒ライダーの週末は、ママチャリでグランドへ。
鶴岡工業が新人戦を目指して、練習しています。
仙台ゆうわくのK口君が心配してくれてるアキレス腱も、復調の兆しがある。
でも、現実は、グランドの外周を徘徊するのがやっとの状況。
相変らず、たったひとりのちっちゃなラガーマンの自主トレが続いている。
チリの三十三人のように希望は捨てません。仲間が来ることを信じましょう。
部員10人に満たない同好会だけど、鶴岡中央は女子マネつけて頑張っている。
不惑の仲間にも、声をかけている。ヒロシ、ハムさん、イトウさん・・・。
でも、グランドには、ボク一人。今日は、来て欲しかったなあ。
この地でラガーマンたるには、まだまだ、時間と努力が必要のようです。
ジョギングだけでは、アキレス腱は、ただ、やせ衰えるだけだった。
今日も30分、もたなかった。
気にはしつつ、高齢と暑さを言い訳にして、歩行訓練をサボっていました。
久し振りに散歩に誘いましたが、ゴールデン・チャチャの常套手段は「タヌキ寝入り」。
シェルティ・クッキーは16歳、ゴールデン・チャチャは11歳。
人間年齢では80歳超の後期高齢者。どちらも、視力聴力の衰えは著しい。
女優の八千草薫さんが、新聞紙上で話していました。
「この子達は、自分の死をも、静かに受け入れているんです。」
十匹ほどの犬を看取った経験で話されていました。ジーンときて、ふたりを見つめた。
八千草薫さんが話されたように、この子達に教えられることは、多い。
チャチャは、相変らず「もう歩けません。」とばかり、何度となくお座り。動かない。
ボクは、チャチャが再び立ち上がるまで、じーっと待つ。
季節はいつの間にか秋深く、内川の土手には、コスモスの花が揺れています。
酒田市光が丘で開催された花園予選。
負け試合に「いい負け方などない。」と言います。
それでも選手の涙を見てしまうと、「無念の惜敗」以外の言葉が見つからない。
山形中央が大差で日大山形に快勝したその後の第二試合、鶴岡工業 対 山形南。
FWを中心にあらゆる接点で7~8割、鶴工がボールを支配していました。
終了5分前まで鶴工10対12山南の展開。最後の5分間で二本やられました。
一度もリードできなかった展開に、プレッシャーがあったのかもしれません。
負けたからには敗因はあると思いますが、今日は勘弁してください。う~ん、残念。
応援に駆けつけた鶴工の御父兄の皆さん。
熱狂的過ぎる山形南の応援とは対照的に、鶴岡人特有の奥ゆかしい応援。
勝ち負けに関係なく、子供達を見守る眼差しは、とても優しい。
明日から花園予選が始まります。
鶴岡工業高校は参加しますが、鶴岡中央・鶴岡高専の混成チームは棄権だそうです。
初戦の山形南高校に勝てば、決勝は常勝の山形中央になるだろう。
秋田遠征での金足農業とのスコアを聞いて、厳しい・・と思った。
練習を見てると、漠然と動いているだけとしか思えないことがよくある。
「グランド出たら、オメだちが考えて形つぐねば」、恩師大沢オヤジの言葉。
直前にタイトなゲームを経験したんだから、明日の試合は、無心で当たって欲しい。
昨日から昔の仲間に電話かけまくっているが、そう、うまくはいかない。
「昔の鶴岡ラガーの Okaだけど、覚えてる?」電話の向こうで戸惑う様子が見える。
昔の名簿を探してたら、鶴岡ラグビークラブ十周年祝賀会の次第が出てきた。
当時、不惑だった元高校ラガーマンが、昭和52年に結成した鶴岡ラグビークラブ。
当時の仲間や県協会関係者の名前が懐かしい。
当時の仲間のうち、何人手を挙げてくれるだろう。あせらず、諦めず、頑張ろう。