ムスメが帰省で我が家に居たのは、一瞬の冬の晴れ間のような、たった34時間。
大晦日の今日、再び仕事に戻るムスメを、新庄駅に送ってきました。
この時季、羽越線は「風」でよく止まるので、あてにならない。
帰ったムスメが、着くと早々、奥サンにメールを送ってきた。
「着いて早々だけど、やっぱり、鶴岡に戻ろうかな・・。」
「忘れ物でも?」と、奥サンに聞くと、そんな話じゃないらしい。
悩んでるんだろな。
悲劇が世界を覆いつくしている。ボクの家族も一人ひとり、必死に頑張った一年。
ボク等家族の中にも、「絆」の文字が浮かんでくる兆しを感じます。
ムスメの里心に拍車をかけたのは、どうも、この子たちだな。