由利本荘から国道１０７号で、横手、そして、目的地の西和賀町を、目指します。
１０７号は改良・バイパス化が進み、その分、人里のぬくもりから離れていく。味気なし。。。
西和賀町の役場前から、すぐそばにある錦秋湖へ下りていく小路。
雪解け水を満々と湛えた錦秋湖。一年で、今が、一番美しい。
目当ての温泉、「ほっと・ゆだ」には、１１時ごろに到着。
連休前なので、観光客は、チラホラ。
一時期、細くなった湯量も、改修後、今は、絶えず、源泉が注がれています。
気持ちのいい熱さが戻り、冷えた身体を沈めると、手先、足先が、ピリピリ。
もう、たまりません！！
この切符のファンとして、「条件」について、ボクにも言わせてください。
「駅からバス３０分」じゃあ、バスが通ってない温泉は、どうする？
青春１８きっぷは、歩かなきゃ。駅から６０分、いや、９０分は、歩きましょう。
秋田の名湯、日景温泉や矢立温泉は、ＪＲ陣場駅から、歩いて６０分圏内。
青森の大鰐温泉、湯田温泉郷巣郷温泉も、最寄りの駅から、歩いていける距離。
青春１８きっぷの旅が、「Ｄｏｏｒ ｔｏ Ｄｏｏｒ 」じゃあ、大人になれないよ。
お土産は、湯田の「およねまんじゅう」。そして、酒の肴には山内の「いぶりがっこ」。
道の駅「さんない」の立ち食いそばは、今シーズンも欠かせない。
今年も、いただきま～す。
♪♪ しらかば～、あおぞ～ら、みぃな～みぃか～ぜ ♪♪
思わず、唄ってしまうほどの、「北国の春」の優しさ。いい！！
