走りたいなあ。
ふらっと、どこかに、行ってみたい。
でもなあ ・・・。
こっちも、走りたいしなあ・・。
真夏の炎天下、グッタリ・たっぷり、かく汗。
好きなんだよなあ。
動物は自らの「足」で走らなきゃ!!
キミを見て決めたよ。
動かないキミのようになりたくないよ、ボクは。
走りたいなあ。
ふらっと、どこかに、行ってみたい。
でもなあ ・・・。
こっちも、走りたいしなあ・・。
真夏の炎天下、グッタリ・たっぷり、かく汗。
好きなんだよなあ。
動物は自らの「足」で走らなきゃ!!
キミを見て決めたよ。
動かないキミのようになりたくないよ、ボクは。
茨城からの帰り、帰宅まで、あと150キロというところで、やっちまった。
暑くて意識朦朧、休憩のためコンビニへ。進んだ先の僅かな段差に気づかなかった。
乗り上げたバイクが静止、あとはスローモーション・・、倒れ落ちた。
左後部ウィンカーが、ご覧の通り。不幸中の幸い、ランプは点灯する。
暑さでバテバテ、起こす力は残っていない。すると・・、
学生と思しき青年ふたりが「バイクに触れるの初めてですが・・」と助けてくれた。
ありがとう!! 今どき、めずらしいほどの好青年たち!
曲がったのはウィンカーのステイとフレーム直付け金具の両方です。
ステイの方はちょっと大変なので、直付けのほうを「力技」で起こした。
完璧じゃないけど・・。ごめんな、痛い思いさせて。
帰りは国道6号から349号で福島県境へ。更に118号で須賀川、4号へ繋ぎます。
常陸太田から里美、県境を越え、矢祭、棚倉・・、この道、好きですねえ。いいなあ!
このルートで落ち着く休憩所が、国道349号「道の駅 さとみ」。
道の駅からの眺め。どこにでもある田舎風景。
田舎者のボクがありふれた田舎の風景を観て息をのむ。何故ですかねえ。
面倒なことは考えない。好きなものは、好き。理屈はいらない。
東のほうでは地震・津波で破壊され、更に、人災で根こそぎ「汚染」されてしまった。
「汚染」は人体にまで及び、そこに暮らす人たちの生活を根本から破壊してしまった。
見た目は何も変わらない自然を前に、避難を強いられる人たちの戸惑いと苦悩は計り知れない。
福島県に入って間もなく、国道118号道の駅「はなわ天領の郷」で昼食。
いつも立ち寄る馴染みの駅。いつもの天ざる。小皿のこんにゃくは塙町の名産です。
暑くて、熱くて、熱かった!!頭がボーとして、集中力を欠いているのがわかる。
疲労感、倦怠感が半端じゃない。国道4号のコンビニで日陰を探し、横になった。
炎天下、二日で900キロは、無理な行程だったのか。
「当分、バイクはいい。」と思った翌日に、苦痛と疲労感が心地よい旅の余韻に変わっている。
そこが、ソロ・ツーリングの奥深さ? (山形県西川町 月山ダム名物の噴水。)
国道118号を南下。初めて見る那須の山々を前に、「ひとり旅」感が湧いてくる。
そんな時、「大内宿」の案内標識がスーッと右手に流れた。
リサーチ不足だった。「今回は、下見のつもり。」と思い直し、引き返すのをやめた。
那須の山懐に入ると、何度も「温泉」の文字が過ぎていく。
阿賀川にかかる橋の両側に、大きなホテルが建ち並ぶ「芦ノ牧温泉」。
銭湯があるとは思えないが、立ち寄るにも情報不足、時間不足、なにより、調査不足。
いつのまにか鉄道と併走しているのに気づいた。(後で調べたら三セクの会津鉄道)
やがて木立の葉陰に不思議な光景が・・。駅のホームに何故か大きな茅葺屋根。
線路越しに写真を撮って通り過ぎるつもりがでしたが・・、見ておこう。
狭くて短い通りの先に、ドーンと構える茅葺屋根の駅舎。「湯野上温泉駅」とある。
駅舎の中をのぞく。地元の住民や鉄道会社のお客さんへの思いやりが伝わってきた。
山間の小さな温泉場は大好きなんですが、猛暑と入浴後の汗を思い、訪問は次の機会に。
那須火山帯の急峻な山あいを走る国道400号。一般車や観光バスが多くなってきた。
この先、塩原・鬼怒川の温泉郷や日光東照宮といった一級の観光地が控えている。
大気が不安定なのか、空模様が気になる。(不安があとで的中する)
塩原温泉街でガードマンに止められた。「落石で通行止めだよ。どこへ行くの?大田原?」
「大田原って何?、どこ?」と、こっちが聞きたいほど道に不案内。
「4号に出たい。」と答えたら、「県道を迂回すればいい。」と教えてくれた。
山間から平野に下りた頃から空が暗くなり、背後の那須連山から雷雲が追いかけてくる。
雷雲の追撃から逃げるように走った。国道4号に出てからは空模様も安定した。
茨城に入り、日が西に傾き始めたころ、ようやく筑波山を拝むことができた。
柔らかい夕陽に映し出された優美な姿。自然と心が落ち着いてくる。ここが、故郷のよう。
道の駅で地元のおばさんが「筑波山は、この方向が一番。」と教えてくれた。
千メートルにも満たない山が何故こんなに愛されているのか、少し分かったような気がした。
これまで国道13号栗子峠を越えていましたが、今回は大峠を越えて会津へ入ります。
国道121号の道の駅で、まもなくお昼。昼食はもう少し後にとっておきましょう。
大峠トンネルを抜ければ福島県。大峠越えは初めて。
旧道時代の難所の印象が拭えずにいましたが、来てみて安心しました。
それにしても、暑い!!熱過ぎ!!。
友人のゴールドウィングとかいうバイクには、エアコンが標準装備だとか。
ふーーん。何様?!
喜多方は「蔵の町」だとか。初めてですが、歴史を感じる落ち着いた雰囲気。
歴史探訪も興味あるけど、昼だし、今日のところはミーハー的に「ラーメン」。
コンビニで混んでいない美味しいところ?と尋ねたら、「まるや」。
静かで風情のある通りにありました。ノスタルジー漂う昭和の食堂。
谷啓さん等有名人の写真が飾られています。店内の撮影は遠慮した。
先客が二人ほどいました。
昼から美味しそうに冷酒を飲んでるおじさんと、ボクのすぐ前に入ったおじさん。
お土産用を食べたことはありますが、本物の生はちょっと違う。似て非なるもの。
目的のラーメン食って、再び灼熱地獄のツーリング・・。先は長い。
久しぶりに、ちょっとハードなソロ・ツーリング。北関東まで足を伸ばそうかな。
片道400キロ越え。二日間で走ることになります。暑そうです・・。
では、のんびりと、ゆっくりと、行ってきま~す。
昨日、ヤ~マダ電気から「ブツ」が入荷したと連絡があり、受け取りに行きました。
その日は、場所の整理や設定の煩わしさから、梱包を解く気にならなかった。
「終了まであと・・日」の下品なメッセージは、もうたくさん! で、頑張りました。
一時間半ほどかかって、32型TVとDVDレコーダの設定を終え、O~N。
前から問題だった、屋根のアンテナの移動が必要かと思ったら、映りは十分でしょう。
「ロードショー観るのが、楽しみ~。」と奥サン。今までは14インチでしたから・・。
少しは、「奥サン孝行」になったかなあ。どうでしょうか?
世の中、「節電」の大合唱。「何を今さら」的な話だ。
我が家は、エアコンはねーし、言われなくたって、暑さ対策は「すだれ」。
古風に、風呂に1/3ほど水を張って行水。身体がキンキンに冷えたビール瓶になる。
収穫したウメで「梅酒」作り。ウメ2キロにホワイトリカーが二升。
今年は、氷砂糖の量を、ウメ1キロに300グラムにしました。
辛口のボクには、これでも大甘。いつもは、半分の量です。
最近、大気が不安定。晴れていたかと思うと、突然、時間50ミリを越える大雨。
大地を震わす雷鳴が一晩中続き、お犬様がパニックにおちいってしまった。
もはや、日本の「亜熱帯化」は、常態化しつつある?
エアコンなくて、ごめんね。今年は、これで暑さを乗り切ってくれよ。