単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

Do my best

2024-06-29 | 暮らし・ジョギング

 

いつもの土曜日ならサッカー女子が集まるグランドに、今日は野球男子が練習中。

坊主頭がいない・・・中学生? 否、ニュースで甲子園予選が始まったって言ってたな。

 


 

やっぱり、夏の光りは外に出て浴びてこそですね。

MRI検査から一週間、超ゆっくりペースですが、また走り始めました。

願わくは、もっと汗をびっしょりかきたいところだけど、このペースでは軽く汗ばむ程度。

 


 

痛めてからでも一時間ほどで走っていた距離を、今日のペースでは10分増しでした。

アキレス腱に極力負担を掛けないこのペースなら、週二日、いや三日は出来るかもね。

ただ、汗はかかないし、呼吸数も走る前と変わらないんじゃあ、正直、物足りんよ!!

 


 

偏荷重気味に負荷がかかった時はチクッ!ときたけど、腫れの具合は走る前と変わらない。

走った後は、アイシングを今まで以上に念入りにして炎症を抑えましょう。

明日の朝、ダメージが完全に抜け切っていたら、今日の走り方が今のベストということです。

 


 

部分断裂をどう捉えるかですよね。「アキレス腱はまだ繋がっている」って考えればいい。

先生が紹介してくれる病院には、遠かろうが近かろうが行って診てもらおうと思います。

今日、久しぶりに夏の陽を浴びて強く実感しました。「やっぱ、夏は走んなきゃあ」

速かろうが遅かろうが関係ないね、夏の陽をたっぷり浴びながら、赤川堤を走りましょう。


生産終了

2024-06-27 | 暮らし・ジョギング

 

生産中止じゃないんだよ、「終了」という文字が放つインパクト、半端ねえって。

終了の理由に販売不振と排ガス規制を掲げていたけど、電動キックボードに押されたとはね。

CB400SSを降りた時、この次は 50ccのカブでのんびり走る日も来るさ・・・と思っていた。

またしても、ボクの前途がまたひとつ絶たれてしまったよ。

 


 

「アキレス腱が切れているかも」から一日経って、気持ちが少し整理出来てきた。

二週間後に先生が紹介してくれる病院で診てもらい、その結果を待って考えましょう。

高血圧・高尿酸・高コレの薬飲みながら、月一で通院する71歳の高齢者の現実を見ろって。

いつもなら走られるコンディションなんだけど、気持ちは完全断裂のまま、走る気になれない。

そんな時、「カブ終了」なんて記事を見りゃあ、口幅ったいけど・・・ボクを重ねちゃいますよ。

こんな気持ちの落ち込みがずーーっと続くんじゃあ、堪ったもんじゃねーーえよッ!!


鈍牛の性

2024-06-25 | 暮らし・ジョギング

 

本格的な強い雨音を聞くのは、随分久しぶりような気がします。

ボクの耳に馴染んでいるのは、風切り音の方が勝る強い西風に煽られた雨音ですから。

静寂の中、強い雨音だけが響き渡る光景には、緊張感すら覚える瞬間がありました。

そういえば、「南東北も梅雨に入ったとみられる」って言ってましたね。

今日は、MRI検査の結果を訊きに行く日・・・

 


 

「Okaさんねえ・・・、アキレス腱、切れてる可能性あるね。部分断裂だね」

  うわ~~、最悪・・・走られるようにするには手術ですか

「極力、メスは入れたくないよねえ、原則はね」

「完全断裂なら自分も治療経験あるけど、走り込んだ末の部分断裂は症例も少ないしねえ」

「手術で元通りになるという保証もない。アキレス腱に詳しいスポーツ外科の専門医だね」

「遠くの病院でも行けるかなあ?(行く時間はありますが、例えば、どこですか東北大学病院とか」

  大丈夫、行けます(とは言ってみたけど・・・)

「二週間ほど時間をくれる? 県内も含めてもっと他にないか、もう少し調べてみるから」

 


 

どういう選択がよりベターなんでしょう・・・71歳が手術を選択するって常識欠いてる?

「近くでなら手術するけど、遠くじゃ、嫌!」っていうのも変だよねえ。

いつブチッ!!とくるか分からない爆弾抱えながら走るのも嫌だし、大人しくもできない。

それに大人しくしていたって、これからはこの傷に老化による劣化が加わるんだぜ。

 


 

やっぱりこの景色はグランドの上に立って観たいんだよ。

チビがいなくなったら、ボクの手元から大事なものがどんどん逃げていくようだぜ。

バイクを降りる時、ジョギングだけはずーーっと出来るから・・・なんて思っていたんだけど。

馬鹿だなあ、なんで無理なんかしたんだろう・・・痛かったら止めれば良かったのにね。

これって、アカベコになれなかった鈍牛の性なんですかねえ。


メダカ

2024-06-22 | 暮らし・ジョギング

 

縁あって先月末からメダカの世話をすることになりました。

三十年ほど前もこの倍ほどの水槽が同じ場所にあって、中にはタナゴとメダカがいました。

癒されながらも、小さな生き物ゆえにその命と向き合いながら暮らすのは大変ですよね。

 


 

まるで月山の麓に広がる放牧場のような風景ですね。

陽ざしの強さが少しずつ夏を感じさせるようになってきました。

MRI検査が11時に予定されているので走るかどうか迷ったけど、来てしまいました。

 


 

ロキソニンが効いているんでしょうけど、気持ちよく走ることが出来ました。

検査まで一時間ちょっと、早速アイシングしながら病院に向かいましょう。

今日は検査だけ、診察は週開けての火曜日になります。

単なる筋肉の炎症で済めばいいのですが・・・・・

「アキレス腱が部分的に切れてます。手術するか、このままにして安静にしているか」

これ、最悪のシナリオだけど、そう言われたら迷わず手術・・・かなあ。


「走れば治る、走って治す」世代の反省

2024-06-18 | 暮らし・ジョギング

 

昨日、病院に行って、痛めている左アキレス腱を診てもらった。

「あらあ・・・すごく腫れているねえ」 患部に触れて「まだ熱もっているねえ」

右も少し兆候があるんですけど・・・と言ったら、「あらら、右もだいぶ腫れてるよ」

ここの整形外科のK先生は気さくな方で、ボクも色々訊きやすくてありがたいんです。

 


 

レントゲン写真で骨に異常のないことを確認したうえで説明を受けました。

炎症箇所はアキレス腱か、アキレス腱の周囲の筋肉か、それともその両方か。

「MRI検査をしないと詳細は解らないけど、どうする? やる?」

やります!と即答したけど、検査日程が取れなくて土曜日になった。

 


 

無理はしませんけど、それまで走ってもいいですか? とダメもとで訊いた。

「何もしないでいるとストレスたまるでしょうからねえ・・・無理しない程度にね」

「アイシングは走った後だけじゃなくて、一日何回も、時間より回数を増やして」

もう少し頑張りたいんですが、治りますか?と訊いたら、「検査の結果をみないとねえ。。。」

 


 

朝夕1錠ずつの消炎鎮痛剤ロキソニンを一週間分処方してもらった。

昨晩と今朝と二回服用しただけですが、今日のランニングは足取りがいい感じだぜ。

鎮痛剤は所詮一時的な痛み止めだと思っていたけど、これだったら消炎にも期待できそう。

「走れば治る、走って治す」世代の反省です・・・もっと早く診てもらえばよかったなあ。


診察予約を入れる

2024-06-15 | 暮らし・ジョギング

 

何処の小学校区かは知らないけれど、このチームはとても練習熱心だね。

毎週週末はここに来て試合をしたり、今日のように試合がなければ練習している。

もっとも、他のチームは同じことを最寄りのグランドでやっているだけの話かな。

 


 

調子こいて二日連チャンで走ったら、アキレス腱へのダメージが二倍になって返って来た。

二日間の休養で走る気を起こせる程度までは回復したけど、心のダメージが・・・

昨日、思い切って医療機関に診察予約の電話を入れた。

5年ほど前に肩腱板のMRIを撮った病院で、週明け月曜日に診察を受けます。

「無理しないで」と言われたら、「がんがん走られるようにして下さい」とお願いするつもり。


ブルーなスカイライン

2024-06-12 | 暮らし・ジョギング

 

午前9時の気温が27度、日中は海に近い庄内でも30度まで上昇するとか。

暑さはまだまだ序の口ですが、今日の空はよく晴れて気持ちがいい。

薄~い雲が全体を覆っている感はあるけど、広大な空の青を背景に遠くの青い山並みが綺麗。

 


 

左のこんもりした山が荒倉山で、標高は視界の範囲では最高峰の307m。

標高的に山と呼んでいいのか分かりませんが、確か標高10mちょっとの「山」もあったし。

山並みの向こうはもう日本海。

 


 

こっちは、イエローなガーデン。

何という花が咲いているんでしょう・・・これが路肩なら躊躇なく刈り取られてしまう系かな。

遠目にはなかなか壮観だし、夏の光りの中に黄色は特別映えますよ。

 


 

おっと、足元にその花らしきものが咲いていました。

これを西洋タンポポとか言っちゃうけど、なんか色々あって門外漢には特定が難しいらしい。

ここんところ真面目にストレッチを続けていたら、久しぶりに二連チャン出来た。

でも左のアキレス腱はそれなりにダメージを受けている・・・帰ったら即アイシングですね。


初夏の息吹

2024-06-11 | 暮らし・ジョギング

 

今が盛りと伸び放題の路肩の草も、もうじき草刈り機に刈り取られる運命だね。

今は古い住宅街からも草刈り機やチェンソーのエンジン音が聞こえてくる時代なんだね。

庭木の剪定や草刈りを業者に依頼する家が増えたからね・・・ボクんちは自前の鎌ですけど。

 


 

遠~~く、雲の大きな塊が月山の半分を覆いつくしています。

赤川堤に広がる色濃い緑の光りと対照をなすダイナミックな夏らしいこの絵が好きです。

 


 

キィーッ、キィーッ、キッ、キッ・・・、チュッ、チュッ、チュッチュッュッチュッ・・・

オノマトぺを更に文字にするのは難しいけど、至るところから野鳥の声が響き渡ります。

一羽もその姿を見せないけど、中州の森は多くの小さな生き物たちの命を育んでいる。

 


 

誰もいないグランドの静寂・・・これも好きな夏の風景。

あっちこっち痛いなんてグズグズしている間に、この素敵な時間はあっという間に過ぎていく。

素敵な夏の光りの中を走ることのできる幸せを無駄にするなんてことは、しちゃいけませんて。


日向ぼっこ

2024-06-08 | 暮らし・ジョギング

 

この白い小さな花って何だっけ・・・、何年か前に調べたんだようなあ。

この辺りだと内川のこの一画だけですが、そのうち調べておきましょう。

 


 

おやまあ、そこで日向ぼっことは珍しい・・・でも、これ以上は近づけないぞ。

どっちも雄のようだから兄弟なのか、気の合う友達どうしでしょうか。

仲いいねえ。日向ぼっこしながら、何を話してんだい? 妙に笑っちまうぜ。

 


 

こっちはカメの日向ぼっこかよ。

捨てられて問題化しているミドリガメではなさそうだけど、何となく外来種っぽいね。

のんびり日向ぼっこしている姿を見ていると、外来種を理由に駆逐されるのも不憫だね。

 


 

アキレス腱への負担を考えて、一日おいてのジョギング。

医者に診てもらったところで特効薬はなさそうだし、治るまで走るなってことでしょう。

これまでになく入念にストレッチをすることにした、早朝、午前、午後、就寝時の4回。

これで気長に様子を見ましょう。

 


 

気温が何度かは分かりませんが、今日の日差しには今季初めて「夏」を感じました。

今年は空梅雨なんでしょうか、赤川の水も干上がってしまっています。

 


 

ボクが走り終えた頃に、社会人のサッカーチームがちらほら集まりだした。

いい歳しているね・・・でも、ボクよりずーっと若いよ。

見ていて思いました、やっぱ、ラグビーの練習はラグビーの仲間とやんなきゃね。

 


 

栗駒山に何となく似ている月山。

今度、栗駒山を案内してくれる?ってカマさんに訊いたら、「いいよ」とは言ってくれた。

今年こそ実現したいけど、みんなで行くことを優先すれば何も頂上に拘らなくてもいいかあ。

行けるところまで行って、須川の湯で汗を流す・・・あそこの湯はヤスの大好物だし。

 


 

あらまあ、まだいるぜ。

ずいぶん日向ぼっこを楽しんでいますね・・・ボクも夏は好きだよ。


情けねえ

2024-06-06 | 暮らし・ジョギング

 

赤川堤を走るのは、北上でのゲームを挟んで一週間ぶり。

負傷したあと三日間は、何にもしなかったと言うか出来なかった。

とは言え、試合に行く前「大丈夫?」と釘を刺された奥サンの前で痛い素振りもできないし。

 


 

養生のためとは言え三日間何もしないでいると、それはそれで体調がおかしくなる。

負傷箇所の今の限界を探りながら、ゆっくりゆっくり走った。

体力比で比較すると、ゆっくり散歩している年配の方のカロリー消費量と同じかもね。

 


 

アキレス腱を完治させるため、いっそのこと月単位で走ることを止めようかとも考えました。

走り終えたボクの前を、片方の足に器具を装着した男性が介添えの女性と一緒に歩いています。

一歩一歩、歩を進める姿を見ていたら、自分のピント外れな思考回路が情けなくなった。

「今できることをやる」でいいんだよ。