ものすごく、貴重な「小春日和」の一日。
最後の機会に、走るか・・、いや、バイクの冬眠準備にかかりました。
汚れ・サビを落とし、チェーンに油、メッキ部分にはグリースを塗った。
満タン給油し、バッテリーの端子を外して、カバーで被う。
これが精一杯の冬支度。それでも4時間かかるんです、このバイクは。
これからは憂鬱な日々が続くというのに、これに拍車をかけるのがTVの天気予報。
晴天マークだらけの日本地図に、唯一、雪だるま・傘マークは、ここだ。
「冬型の西高東低。今日も、東京は、目の覚めるような青空・・」 イラッとくる!
これから四ヶ月、寒冷、鉛色の空、ブリザード級の風雪の中で暮らす。
ここで暮らすボクの人生、三分の一をドブに捨てているようなもの。
ホント、「裏日本」ってぇのが、言いえて妙。ああ~、いやだ、いやだ。