地元にある唯一?の国宝「羽黒山五重塔」
四十年振りに、ここに来た。
ん・・・? あれ? コン先輩がいる・・・えっ、ヤスも一緒?
なぜ、こんなとこにいるんだろ?二人とも。しかも、奥サン同伴だ。
結婚式会場? あれ?コン先輩とヤスが、ここにもいる。
夢かあ? まぼろし・・・きっと、寝ぼけてんだな。もうちょっと寝ようか・・・
地元にある唯一?の国宝「羽黒山五重塔」
四十年振りに、ここに来た。
ん・・・? あれ? コン先輩がいる・・・えっ、ヤスも一緒?
なぜ、こんなとこにいるんだろ?二人とも。しかも、奥サン同伴だ。
結婚式会場? あれ?コン先輩とヤスが、ここにもいる。
夢かあ? まぼろし・・・きっと、寝ぼけてんだな。もうちょっと寝ようか・・・
岩手県西和賀町大石地区、錦秋湖畔にある小さな公園。
何年か前、初めて訪れた時は、小さな東屋と僅かな植栽だけだった。
公園の向かい側は畑、その向こうにはここに暮らす人たちの日常がある。
小さな集落を包み込むような山々の大らかさ、緑の豊かさ、自然がいっぱい。
冬期間の厳しさは想像に難くないけど、この時季の美しさは別格だ。
サラサラと清流が注ぎ込む小さな溜め池の周辺には、水生植物が群生している。
ビオトープが形成されているのかもしれません。
ダム関連の開発事業の一環なのかはどうかは分かりませんが、ここは、これでいい。
人影のない公園の佇まいがとてもいい・・・癒されます。
対岸の国道107号は土砂崩れのため、天ヶ瀬橋付近から先は今も通行止め。
おかげでと言っては不謹慎ですが、「穴ゆっこ」ではゆっくりさせてもらいました。
雪解け水を満々と湛える湯田ダム・錦秋湖は今が一番美しいと思います。
その象徴的景観が、湖水に浮かぶ「赤い鉄橋」。
ほっとゆだ駅の前の「湯夢プラザ」で、地元産十割蕎麦の大盛りを食べた。
このボリュームとほのかな蕎麦の香りに大満足。美味しかった。
あっ・・、セッ、先輩! いや、町長!! 押忍っ!! ご無沙汰しております。
蕎麦、大変、美味しかったです。
今年もマラソンご一緒できませんが、来年こそは、コン先輩も連れてきますんで。
よく晴れた一日でしたが、風が強くて、それだけで、随分、疲れてしまった。
寝不足のせいか、大盛り蕎麦で満腹のせいか、バイクに乗っていても欠伸の連発。
道の駅「さんない」が混雑していたので、近くの鶴ヶ池荘の芝生の上で仮眠をとった。
山形県鮭川村。遠くに月山が見えてきた。あと小一時間でマイホーム。
地元愛は薄いほうですが、地元の名峰・好きな山は?と問われれば、「月山」と答える。
今回はなぜか疲れた。またいつか、野宿でもしながら、のんびり走ってみたい。
ん? チビよ。随分、前を気にするねえ。
そうかあ、なるほど・・・
待て、待て。そんなにグイグイ引っ張るなよ。
どうやら、相手はネコだぜ。
『よう、チビ犬。何か、用かい? 朝っぱらから、人?をつけまわすんじゃねーよ。』
ホントに、ネコかあ? ちょっとメタボ・・・
『ちょっと休ませてもらうぜ。目障りでしょうがない。さっさと行きな。』
あのー、すいません。お写真撮らせてもらっていいいですか?
『ちぇっ、ったくなあ。一枚だけにしてくれよ。』
台風から変わった低気圧のせいで、時々、突風の吹く、不安定な天候。
湯田温泉峡まで足を伸ばしたいんだけど、これじゃあ、気持ちが付いてこない。
こんな時の隠れ湯的穴場が、象潟温泉「サン・ねむの木」。
「ん?雰囲気が違う。改装してる?やっぱり、経営者、代わっちゃったかあ。」
「サン・ねむの木」がら「さんねむ温泉」。随分、垢抜けたねえ。
日帰りお断りになったとか、料金が大幅アップしたとか・・。
庶民には高嶺の花、小金持ちご用達・・、改装後って、心配なんだよね。
夏瀬温泉の例もあるし。
小奇麗になったフロントの奥にある事務室に向かって、「お願いしま~す。」
出てきた若い男性の垢抜けない様子に、ほっとした。「前のまんまだ。」
浴室の場所がすっかり変わりましたが、ほんのりとした硫黄の香りは変わらない。
随時、蛇口を開いて出していた源泉(冷鉱泉)が、常時、湯船に注がれている。
松林の向こうは日本海。大きな窓とカウンター。休憩スペースは、随分、垢抜けた。
奥に敷かれた新しい青畳に、思わず、ニンマリ。
当然、湯上りには、こうなっちゃう。新しい畳の感触、気持ちイイ!!
きっと、繁盛するんでしょうけど、ちょっと、複雑な気持ち。
玄関の横のちょっとしたスペースには、こんなあしらいが・・。
変われば、変わるもんだ。空いていそうな頃を見計らって、また来ようかな。
「サン・ねむの木」時代に訪れた時の記事(リンク)です。
現役チームの公式FBの写真の中に、写っていた一枚ありました。
何がって、わかるでしょう、「赤パン」がひとり。(頭でわかる・・。)
足手まといになってるって? 全く、なっていない!
後ろの味方のコースを塞いでるって? 全く、塞いでいない!
戦力になっていないって? そんなことはない・・はず。
※岩手大学ラグビー部FB URL https://www.facebook.com/iwate.u.rugby.football.club
けなげに咲いているさまが、いじらしい・・。
毎年、気になっていた。今年こそ、調べてみよう。
「野の花は、そこに咲いて、美しい。」
同感ですが、スギナと一緒じゃあ、問答無用で「除草」されてしまう。
検索したら、どうも、「ハルジオン(春紫苑)」らしい。
ヒメジョオン(姫女苑)に酷似しているけど、茎が中空なのが、ハルジオン。
現場に戻り、茎を折ったら、「中空」でした。 間違いない!!
5/3は母校ラグビー部のOB会。盛岡のグランドには、多くのOB・現役が集合。
晴天続きで硬くなったグランドと時折舞う砂埃は、ベテランOBにはキツイ。
若手OBが現役に稽古を付けたあと、ベテラン組に15分のゲームを用意してくれた。
ゲームに出たのは前列右側から4人。 ハーフ団と両フランカーの花形ポジション。
オサムは、直前の練習で肉離れをおこしたと言って逃げた。仕方がない。
「赤パンにも容赦なかったな。」とコン先輩。
前半15分は、ボールの感覚やタックルの衝撃に慣れるのに必要な時間。
あと15分欲しかった。試合後、あちこち痛む身体が、妙にうれしかった。
去年、久し振りに参加したアライ が、奥サン同伴で、遠路、北海道から来てくれた。
「スパイクは?」と聞いたら、「このハードなグランドじゃあ・・」
さすが(かあ?)、元Japan。
懇親会場に向かう途中、二次会会場の下見を兼ね、「いかり」で、ほっとタイム。
こうやって、学生の頃の思い出話を、ここで、この仲間と出来る。幸せなことです。
皆さんの表情がいい。(アライ のカミさんもいい表情なので顔出し。ごめんね。)
懇親会の前に、「怖いOBは来てないよね?」と尋ねた横に、matsu・ sasaの両御大。
matsu御大は、ご挨拶の中で、「地元ラグビー界の今の状況がとても残念だ。」
現役の頃、「午後からはお馬さん。」という御大等に、午前中の試合で随分可愛がられた。
今回も二次会は、「いかり」。 ここは、ボク等ロートル組の隠れ家。
毎年、ボク等のわがままを大目に見てくれる大将とジュンちゃん。
この時季のカツオは美味い。
それなのに毎年残すから、今年は「全部食って、残すな!」と一発ぶって始めた。
その結果・・・、この通り。 よかったよかった。
盛岡へ。ルートは、沿いの国道7号から、本荘~大曲、仙岩峠から盛岡入り。
道の駅「おおうち」天気良し。里山が美しい。これからの走りが楽しみ。
秋田県大内町から内陸部へ。国道105号沿線の風景が好き。
何気ない風景にも、つい、バイクを止めて、パチリ!
大曲にほど近い、南外村の風景。写真の腕が悪いのはしょうがない。
もっと晴れやかで、気持ちがよくて、広がりがあって、本当は・・・。
もう一つ峠を越えると、大曲の街が見えてくる。
この時季、一番楽しみにしていた 国道46号「仙岩峠」。
田沢湖町から仙岩トンネルまでの、秋田県側の景観が好きです。
生まれたばかりの葉っぱの色は、淡くて、ものすごく繊細で、新鮮で・・・。
ボクの持ってる語彙では、これが限界。
仙岩トンネルを抜け、岩手県に入ると、広大な大地の先に「岩手山」が見えてくる。
「また、来たぞう!!」と叫びたくなる瞬間です。
でも、このあと、大渋滞に見舞われ、自ら言い出した集合時間に遅れてしまう。
小岩井牧場付近の混雑もありますが、途中の「パチリ!」が多すぎたんでしょう。
ありました。この色の素晴らしさを表現する、ピッタリの言葉。
「もえぎ色」。「萌木」とか「萌黄」、全てを言い当てる。日本語って、すごい。
「もえぎ色」を知ったのは、恥ずかしながら、二十歳過ぎてから。
1974年「かぐや姫」のLP「三階建の詩」の中の「こもれ陽」の歌詞にある。
山田パンダの作詞作曲「こもれ陽」の二番目の歌詞です。
♪♪ 風の香りは あの時もの もえぎ色は ただ夢の中
失くしたもの は 僕の心 なぜ春は同じ 顔をするのか ♪♪
いい歌なんです。Youturb でも聴けますから是非。 涙が出てきますよ。
(Youturb、キーが高くて辛そうに歌う30年後のパンダさんでした。)