食い過ぎ

 

「ボルガの舟唄」の日本版、「最上川舟唄」に詠われる港町、酒田。

 

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今日はいつもとルートを変えて、海に近い出羽大橋で最上川を渡る。

 

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停泊中の「Japan Coast Guard」。酒田港にバイクで寄ったのは初めて。

秋田港まで走り、あの自販機の最後の「うどん」を食べてみたかったんですが・・。

 

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去年の９/２８、自販機のすぐそばの岸壁に居たのに・・、残念！！

ここは無理しない。今年のモットーは、「ゆっくり、のんびり」。

 

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久し振りに、遊佐町の日帰り温泉「あぽん西浜 」。

海側に多い、黄色の混じった褐色の湯は、塩分の濃い温泉独特のいい香りがします。

 

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湯上り後、医者から処方された湿布薬をしっかり貼りました。

左足だったのがせめてもの救い。右だったら、キックレバー蹴れなかったもんね。

 

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遊佐に来れば、毎度、「ちどりの中華そば」ですが、今日は別の店をリサーチ。

「鳥海山」が見えたところの交差点を左に曲がり・・・、

 

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最近、地元TVにちょくちょく出てくる「七郎」の中華そば。

あろうことか、その味に触発され、そのあと、「ちどりの中華そば」もハシゴ。

 

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どっちも旨かった。兄弟のような味。でも、「麺」はやっぱり、・・・が好き。

春の鳥海山の美しさに魅了され・・、食い過ぎました。 

めっちゃハード

 

早春の月山は、鮮烈で、神々しくて、奥ゆかしくて、品格があって・・、美しい。

午前中は整形外科。今回は、若い理学療法士さんのリハビリ指導。

 

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大腿部を触診しながら、「何かスポーツしてましたか？」

「昔、ちょっとラグビーを・・」と言うと、「めっちゃハードじゃないですかあ。」

 

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「この年齢で、この筋肉量は、なかなかいませんよ。」

ムスメよ、奥サンよ。オレは、その辺の年寄りとは、わけが違うんだよ！

少し、元気が出てきた。　我が家のウメも咲いたしなあ。さあ、春だ、春！！

何も始まらねえ春

 

 

今朝、旧松原御殿の庭木は、白粉をまぶした様な雪化粧。寒の戻りが続くとか。

今年は、春は来ないものと諦めた。いや、もう、ずーっと来ないでしょう。

 

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膝に痛みを感じたことは、何度もありましたが、今回は長い。

整形外科医の話を聞いていて、「ああ、もう、無理だなあ。」と思った。

 

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身近にいるボクの専属トレーナーに相談したら、メールが返ってきた。

「関節炎は自然には治らない。」「今まで通りじゃなくて、意識改革しなさい。」

いつまでも若いと思ってるのはアンタだけ。目を覚まして現実を観ろ！ってことだろ。

 

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チビに歩調を合わせるだけで、今は限界。

「春はスタートの季節」なんて・・、誰がじゃあ！！　なんにも始まらねえよ！

やっぱり

 

「水が溜まってるねえ。軟骨もすり減ってるかなあ・・。」

「えっ？！　軟骨、減ってますかあ。。」

 

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レントゲン写真を観ながら、「ここと、ここ。骨が変形してるの、わかりますか？」

そして、用意していたかのような冊子を手に、「変形性膝関節症です。」

悪意に満ちてませんか、このマンガ？　まるで、ボクが老人みたいじゃないですか！！

カ・マ・イ・シ

 

地元の高校が出場していても、テレビ中継を観ることはないけど・・。

「カマイシ」という響きは、やっぱり、別格。

 

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勝敗を越えた、爽やかな気持ちになれた。

小豆島に生まれ育った子供たちと、釜石の地で踏ん張る子供たち。

最高の試合を観た。

ヘッドライト・バルブの交換

 

ＣＢ４００ＳＳのヘッドライトのバルブが切れた。。

ホームセンターで買った代用品の取説には、「二輪車・外国車には使用不可」。

 

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ネット上の多くのライダーは、「四輪用でも平気、平気・・」が大半。

二灯セットでお得だし、予備灯も準備出来る。いいことずくめ・・。

税込み１,１８０円。高いものもあったけど、一番安いものを選んだ。

 

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バイクの消耗部品は交換すればいいけど、ボクの膝はどうにもならない。

今日、腫れてるのに気付いてアイシングした。もう限界・・？

来週、診てもらおうか。『治りません。』って言われたら、どうしよう。

スポーツ障害

 

昨日、二ヶ月ぶりに踏み出してみたら、数歩で膝がチクリ！！　ガックリ。

赤川堤までは走れない。近くの内川堤で試走・・、いや、歩いている？

  

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橋から橋まで７００ｍほどを、止まっては走り、また止まり・・、三周でギブアップ。

走った後、アイシングをしましたが、今朝に痛みが残りました。

 

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琴奨菊の師匠だった元横綱琴桜は、「ケガは稽古で治せ！！」と教えたそうです。

取りあえず、今日は走らずに、スクワットで稽古します。

 

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コン先輩と電話で話したら、「老化現象だ。軟骨がすり減ったんだよ。」

いや、老化じゃない！！元々、若い頃に痛めた古傷。いわば、スポーツ障害。

老化はしてません・・です！！

玉切れたわ

 

ヘタってはいるけど、少しでも流れがよくなるよう、端子にヤスリ掛け。

繋いでみたら、計器盤のランプは点灯しますが、セルはピクリともしない。

 

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さて、これからが勝負・・、何回で爆発してくれるか。

覚悟はしていたが、さすがに、おかしい・・。チョークレバーを引くのを忘れていた。

スカされたり、おちょくられたりして、やっとのことで雄叫びを聞いた。

 

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充電効率を上げようと、ヘッドライトのヒューズを外す・・、あれ、玉切れ？

５年ほど前にも切れた。暮れ始めた新潟７号バイパス。あん時は、焦った。

 

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後輪のスポーク数本以外、目に付くサビは少なかった。

四月に入ったら車検。春だというのに、懐に寒風が吹く・・。

今年は、気合を入れて、ゆっくり、のんびり、走ろう。　

はぐれどり

 

春めいて雪が消え始めると、チビの散歩コースも、あちこち選択肢が増える。

市の保育園のそばを通るこの抜け道も、内川に抜けるには便利な小路。

 

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今は保育園ですが、明治初期、旧庄内藩の当主が建てたお屋敷だった。

 

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ん・・？　チビっ！後ろ、後ろ！　気づけよ・・。

 

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一羽だけ寂しそうにしていた白鳥が、ボクに気付いて、川面から登ってくる・・。

北帰行が始まっているのに、翼に傷を負い、はぐれてしまったんだろうか。

 

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お腹が空いている・・。カラスの集団に襲われないだろうか。可哀想。

近所の人は、「怪我かなあ。毎年、帰らずに、ここに残っているんだよ。」

 

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なんとか、ここで暮らせているんだ。鶴岡公園のお濠には仲間がいるのに。

立ち去ろうとしたら、「なあーんだ・・」と言って、また川面に戻っていった。

朝だというのに、気持ちが塞ぎ、少し悲しくなった。

冬の地下鉄

 

弥生三月でも、膝の痛みは癒えず。なれど、いつまでも痛い痛いと言っていられない。

一ヶ月ぶりに、ストレッチ、スクワット、腕立て腹筋・・「痛って～！無理！」

なまり切った身体で見上げる、鉛色の今朝の空。

 

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この時季に浮かぶメロディー　伊勢正三の「冬の地下鉄」。

９６年リリースのアルバム「時のしずく」の二曲目に収録されています。

このアルバムは名盤です。どの曲もクゥオリティが高いし、カッコいいんだ。

 

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９６年と記して、改めてビックリ。二十年が過ぎた・・。

収録された１２曲は、一曲ずつ順番に、二月から始まる一年１２箇月と対応している。

「冬の地下鉄」は二曲目、三月の歌曲。

 

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ソロになった彼をこのアルバムで初めて聴いた。違和感があった。甘ったる～・・

冬の地下鉄のエンディング、♪♪ 都会の朝の階段　駈け昇れば　もう春の香り・・

階段を登りきる、視界が開く。春の光・・、地下と地上のコントラスト。

正やんの感性、すごい。（⇒冬の地下鉄）

 

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都会じゃねーし、地下鉄ねーし、この階段を駈け昇ったって、外は真冬だぜ。

でも、今、この膝に感ずる痛み・・いや、疼きは、春の疼きかもよ。