シベリア・アムール川の雪解け・・・
見慣れた日常のはずなのに、初めて見る景色。
明け方まで、時折、突風が吹き荒れていましたが、雪まで降っていたとは・・。
もう、たくさんだよ!!
早朝の住宅街を疾走する、毛深いパンダ。
シベリア・アムール川の雪解け・・・
見慣れた日常のはずなのに、初めて見る景色。
明け方まで、時折、突風が吹き荒れていましたが、雪まで降っていたとは・・。
もう、たくさんだよ!!
早朝の住宅街を疾走する、毛深いパンダ。
自宅から歩いて10分ほどのところにある日枝神社。
この時季、凛として、いい風情。
この辺では、厚い氷が張るほど冷え込むことは、めったにない。
解けきれない雪が水面に残る程度が、風流ってえもの。
生活習慣病の治療で月一で通うお医者さんは、神社のすぐ裏手。
雪で狭くなった駐車場は満車だろなと思い、歩いてきたけど、正解だった。
夕方からはキンキンに冷え込んできて、一度弛んだ路面は、コンコンのツルツル。
チビが、突風にあおられた瞬間、コケそうになった。
「雪雲」って、ひとくくりに呼んでいたけど、積乱雲。夏の入道雲と一緒なんだって。
むしろ、雷の恐怖からいうと、冬の方が、たちが悪いんだとか。
見比べてみれば確かに・・、夏の入道が、性懲りもなく、冬にも現れた。
でも、たちの悪そうなのは、一緒。サッサといなくなれってーえの!!
えっ?! マジかあ・・。
あぁ・・・
ふぅ・・・
25年経過して、柔軟性・弾力性を失ったかあ・・、キミも。
いくら掛かるんだろ。でも、修理したところで、また・・。
ふぅーーーっ!
午前8時ごろから一時間ほどの間の奇襲攻撃。あっという間に、30センチ積もった。
ボクの家を含む三軒は車が出せず、明日の未明まで「陸の孤島」と化す。
未明までは5センチほどだった。役所の除雪隊も安心してたんだろうな。
ボクんちの前は、枝道もいいところ。除雪の優先順位は最下位。後回しだ。
柳に風折れなし・・、樅ノ木に雪折れなし。
これだけため込んでもらえると、雪の始末も助かる。
昼近くになって、青空がチラッと顔を覗かせた。
冷やかしじゃあ、ねえだろうな。もし、そうだったら、許さねーからな!
来たかあ・・、やっぱり。
昨日は、強風が、全部、内陸に持って行ったのに。風が治まれば、これかあ。
「子犬は、雪がうれしいんだよなあ!」
そういうこともないんだけど、子供の期待を裏切るわけもいかないし。
羽越本線のダイヤも、随分、混乱した。
この時季の日本海沿いでは、極々、日常。
今のうちに荒れておいてもらえれば、二月四日は穏やかだよねえ、きっと。。。
朝の一番電車で行くから、その先は、ヤス君、今年もよろしくネ。
「弥生三月かよ。」と思わせるような陽気の中、一週間振りの駆け足散歩。
♪♪赤川堤の桜並木に・・と、市歌に歌われる桜は、もうこの辺だけ。
吉永小百合さんのジョギング姿を観て、楚々として美しいと思ったことがあった。
容姿ゆえと思っていたけど、この頃になって、ボクでも美しく走れることを知った。
診てくれている理学療法士さんが言う「正しい走り」をすれば、彼女に近づける。
今日も、女優・吉永小百合をイメージしながら、楚々として、美しく走った。
明けて二日目。
いつもの路の小さな神社に、困った時の・・的に、願掛け。
大晦日の日は、膝が痛んで早々に引き返したけど、今日は、走れた。
鮮烈な水の流れを見ていたら、己に気恥ずかしさを覚え、思わず、反省。
年の初め、ならではのこと。