可愛い・・・。
癒されています。
11年目のCB400SS。
年々、手強くなる錆に、スチールたわしが有効との情報を得た。
以前、エキパイを鍋用たわしで磨いて、表面に細かい傷を残したことがある。
以来、この手の荒業は、掟破りの禁じ手として、封印してきたのだが。
一本一本、根気強く磨く。「早く始めておけば・・」と、後悔しつつ、磨く。
錆止めのグリースを塗った後の、この渋~い艶。十分、十分、大満足。
更に手強いリアサスに挑戦。錆の頑固さ・面倒くささに根負け。
そこで取り出したのは、なんと、ワイヤブラシ。
究極の禁じ手「ワイヤブラシ」が、功を奏した。
グリースを塗れば、白金にも似たゴージャスな面持。
輝きを取り戻す愛車を前に、旅への気持ちが上向きになってきた。
梅雨が明けて、猛暑の夏が過ぎて・・。それまでに、気力を取り戻そう。
午前4時、珈琲飲みながら、虚ろな時間の中にいる。外は息の詰まる世間様。
「奥の細道」の冒頭の一文を借りれば、ふつふつと「漂泊の思ひやまず・・・」
もう少し、時間がかかるかな。
珈琲の銘柄ですか? ネスカフェ・エクセラですが、何か問題でも?
バカ野郎!! と叫んでも、結局、元凶の自分に返ってくるだけ。
一週間ほど、奈落の底に消沈しております。もうしばらく、続きそう。
でも、ブログの更新意欲が、浮上の兆し・・かも。
この一か月、片付けに追われています。
物置と化した四畳半和室の解放。その目的達成に不可欠な、物置小屋の整理。
ここに住んで四半世紀、贅肉が溜まったのは家主の腹回りだけではなかった。
物置小屋には、ストーブ、炬燵、ウインドファン、ガスレンジ・・、粗大ごみ多数。
これを、バール、ドライバー、トタン鋏を駆使し、「袋」に入るサイズに細分、分別する。
小屋の中で作業をしていたら、屋根の上でコーンと物音がした。
そろそろとは思っていたが・・。片付けを中断し、ウメの収穫と剪定作業。
落とした枝の処理、梅酒も作らなきゃあ。
部屋の片付けは、いつ終わるんだろ。
朝シャンのおかげで、小ざっぱりした感のあるチビ
なぜ、朝からおめかしかと言えば・・・、
狂犬病の予防注射。注射の前に、お尻に体温計を入れて、熱を計ります。
お尻が汚れてちゃあ、チビだって、恥ずかしいよね。
今日から、六月。
梅雨時の冷え込みに備え、石油ストーブはそのままにしています。
今年の夏は、チビのためにも、しのぎやすい夏でありますように。