単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

セレブ感

2021-06-29 | 犬との暮らし

 

生命力を感じるような雲の躍動感に、少しばかり感動した。

よーしっ!行くかあ・・・という気持ちになる。

 


 

雲が生き生きとした感じに見えるのは、きっと台風の影響でしょうね。

東風が意外に涼しいので、日差しの下を走っていてもそれほど汗はかかない。

おや・・・? 

 


 

走りながらどうしようか迷ったけれど、思わず声をかけてた。

「チンですねえ。うちにもいるんですよ。」 

ボクがチビを連れまわしている雰囲気とは真逆、爽やかなセレブ感が漂う二人連れだ。

 


 

お父さんはチンだけど、お母さんはチワワなんだって。

ボクとチビじゃあ、あんなセレブ感は出ないよなあ。

チビはそこそこセレブに見えなくはない・・・、ボクのせいかあ。


過ぎたるは猶及ばざるが如し

2021-06-20 | 暮らし・ジョギング

 

ウメの収穫です。

昨年並みかなと梯子に上がったまではいいけれど・・・

 


 

すごい!!

「鈴生り」とは、まさにこれだあ。

 


 

 

計ってみれば、なんと25キロ!去年の5倍。

こんだけの量、どないすんねん。

 


 

よりによってこんな時、奥サンが断り切れず仕事仲間からウメを貰ってきた。

ボクのウメと比べてみなよ。こんなちっしぇーの貰ってくんじゃねーよ!

去年の梅酒5リットルは、ほとんど手つかずで残っているしなあ。

 


 

去年初めて試しに作ってみた梅干しを本腰入れてやってみようかな。

どっちにしても、身内は全くの無関心で、結局、ボクの口に入るだけ。

人様におすそ分けするほどの出来でもないし、と言うか、誰にという当てがない。

 


 

過ぎたるは猶及ばざるが如し・・・なんて言うんじゃない。

豊作なんだから、ありがたいことだ。

毎年、律儀に実を付けてくれる梅の頑張りは無駄にしないよ。


よしよし

2021-06-15 | 暮らし・ジョギング

 

四月に依頼した実家の水道工事がやっと始まった。

三月、井戸の揚水トラブルが発生。地下水利用の系統を水道に切り替えることにした。

 


 

機械は必ず壊れる。井戸もそんなに深いわけじゃないから、水位変動は激しい。

何かあったら上水道へ切り替えることは、二代目から引き継いだ時に決めていた。

閑古鳥を飼うだけでこの出費は痛いけど、これも必要経費、仕方がない。

 


 

夕方自宅に戻ると、キクちゃんからの絵ハガキが届いていた。

これ、コン先輩んちのお庭だよと奥サンに教えたら、「ええーーっ!すごいねえ。」

文面には、バラが綺麗に咲いたこと、ヤスくんちはみんな元気だってことが書いてあった。

 


 

早速、キクちゃんに電話を入れた。やっぱり、生の声はいいよ。

秋は登りきろうな!と約束した。

「ヤスも、低い山なら・・・って、言ってたよ。」とキクちゃん。

よしよし、みんなで登れるね。秋の再会が楽しみだ。


七ッ滝

2021-06-12 | ちょこっと旅・温泉

 

庄内南部エリアの水瓶、月山ダム。

満々と水を湛えていると思ったら、意外にも貧相。

梅雨入り前だし、今は田んぼの灌漑時期でもあるからなあ。

 


 

朝食後、ちょっくらバイクに乗ってみようかという気になった。

はじめの一歩がなければ、何事も始まらないし。

 


 

国道112号を山形方面に30キロほど南進、旧道に折れ程なくして田麦俣集落。

山あいの集落によくある、ここも平家の落ち武者が隠れ住んだところとか。

県の文化財になっている兜造り多層民家が現存します。

 


 

落差90m、七ッ滝ですね。

久し振りに観ました。

 


 

この辺りは、福島県の磐梯山安達太良山周辺まで広がる磐梯朝日国立公園の北端。

七ッ滝の観光用に、小さな駐車場や公園が整備してあった。

 


 

もっと寄りで観てみたいけど、谷が深くて近くまで行けそうにない。

地元の人なら滝壺まで案内できるという話を聞いたことがある。

 


 

ちなみに、紅葉の時季はこんな感じ。(市のHPからの借り物)

 


 

駐車場から先は、除雪作業のため通行止め。

除雪作業ってかあ? 七月一日の月山山開きに合わせての解除かな。

この先に、七ッ滝をもう少し近くから見下ろせる場所があったはずなのに、残念。

 


 

えっ!? バイクは通るな!ってかあ。

走ってきた旧道じゃなくて、古道六十里越街道のことらしい。

 


 

ここでUターン。走行距離70キロほどで、昼前に帰還。

秋まではこんな感じで、少しずつ足を伸ばしてみましょう。


山法師

2021-06-10 | 暮らし・ジョギング

 

♪♪この木なんの木 気になる木・・・「日立の樹」には及びもしませんけど。

赤川河川緑地のシンボル・ツリーでしょう。

 


 

たぶん、ケヤキ。

何の束縛も受けず、伸び伸び育った姿がいい。

無残なほどにバッサバッサと枝打ちされるこの町の街路樹は、可哀想だよ。

 


 

やぶ蚊さえいなければ、見た目通りの憩いの空間なんですけどねえ。

昨今、陽の高いうちから暴れまわる真っ黒な蚊には閉口します。

 


 

何度もこの時季になれば横目にしながら走っていたはずなのに、初めて興味を寄せた。

これだけ葉っぱを覆い尽くすほどに白い花を咲かせる高木を初めて(じゃない)見た。

スゴイッ!

 


 

「初夏 白い花 木」で検索、特徴のある花弁のおかげですぐに判明。

ヤマボウシ(山法師)ですよね。名前は聞いたことがある。

 


 

昨日もここで竿を振っていましたね。

肉より魚が好きで、ボクもよく命を頂いておりますが・・・

橋の上から魚たちに無言のメッセージを送った。「騙されちゃいけないよ。逃げろ!」

 


 

夏の光に誘われてしまう「夏男」の性分がまだ辛うじて残っていた。

走った後のぐっしょり感、遠いあの日々が蘇ってきて、結構、好きなんですよ。

今日のような日は相当バイクに気持ちが傾いた。今季はまだ走っていなし。

ゆっくりツーリングを楽しめるのは、ワクチン接種後かなあ・・・、秋になりそう。


聖火リレー

2021-06-07 | 犬との暮らし

 

チビの狂犬病予防注射は、フィラリア予防の投薬に合わせたこの時季にしています。

不安気に病院の様子を窺う・・・というほど、チビはビビりじゃない。

 


 

あれっ? このネコは・・・

保護した場所が切添町近くの赤川だということは、あのネコじゃないかなあ。

 


 

ジョギング中に見たのは今月の5日だから、そん時はすでに保護されているかあ。

でも、場所はこの辺だし、雰囲気も似ているしなあ・・・。

帰ってこない我が子を探していたお母さんネコってこともあるよなあ。

 


 

あっという間だったよなあ。全然、平気だったぜ・・・とでも言ってるのかい。

クッキーやチャチャは病院嫌いだったけど、お前はアホだからなあ。

 


 

夕方、実家に向かう時、異常なほどの交通規制の様子で思い出した。

「今日だったんだね。」と幼馴染の隣人と話しているうち、トーチはもう通り過ぎていた。

 


 

わざわざ、やんなくたっていいよなあ・・・と思うほど、貧相貧弱なセレモニーだった。

それにしても、ラグビーは一年早くて、ホントによかったねえ。

初戦を終えたところではそこそこだったけど、そのあとの盛り上がりが凄かったもんなあ。


夏は来ぬ

2021-06-05 | 暮らし・ジョギング

 

今日、ボクは思いがけず、大発見をした・・・かもしれない。

発見場所は、いつも通るジョギング途中の内川の川岸。

 


 

その時、覚えのある香りをボクの臭覚が捉えた。

なんだっけかなあ・・・、多分、この白い花かな。

帰ってから、「初夏 白い花 香り」で検索してみたところ・・・

 


 

♪♪ 卯の花の匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)早も来鳴きて・・・

「夏は来ぬ」に歌われている「卯の花」とは、なんと、この白い花でした。

 


 

花の名は「ヒメウツギ(姫空木)」、卯の花はウツギの別称らしい。

ほとんど香りがしないとも記されています。

だとすれば、あの香りは、♪♪ クチナシの  白い花・・・が近くの庭に咲いていたのかも。

 


 

ちなみに、これがホトトギス。

たぶん、ボクはまだ見たことがないと思います。

鳴き声は意外と可愛い。

 


 

「夏は来ぬ」で、ボクも今日から夏のスタイルで走りました。

六月は、ボクの誕生月。

意識しないようにしていますが、自分でもビックリ!するような歳の域に入っています。

 


 

時の流れに抗うことは出来ないけど・・・

あせらず、おごらず、前向きに、かな。

早く、みんなに会いたいですねえ。


不器用な奴

2021-06-02 | 暮らし・ジョギング

 

親父の三回忌でお寺さんを参った。

還暦を過ぎてから、お寺さんに足を運ぶことが多くなったなあ。

 


 

それまでが、余りにも無関心過ぎたんでしょうね。

実家でお経をあげていただいた後、住職と世間話の一つでも出来たらよかったんだけどなあ。

いい歳して、ホントに不器用な奴だよ。