ボクのブログの話じゃありません。
バイクブログのポータルサイトで見つけた、４０代の女性ライダーのブログ。
昨年５月に免許とバイクを取得し、同時にスタートしたブログでした。
ボクは、一度のコメントすらしたこともない、ただの通りすがり。
何故、閉鎖してしまうのか、ものすごく気になりました。
最後に綴られた、何処か意味深？な文面から、事情を汲み取ることはできない。
ネット社会では日常的なこと。不思議な寂寥感につつまれたお別れです。
彼女の愛車、ＨＯＮＤＡ ＶＴＲ２５０。最後の記事から借用しました。
量販店のチラシの「スペシャルプライス」に惹かれ、やっと更新しました。
アラ還の週末ランナーの相場は５千円以下。弘法 筆を選ばず・・、選べない。
「通勤通学に適したシューズ」に、ちょっと複雑な心境。
これ履いて走るボクのトレーニングは、遅刻しそうな勤め人の「駈け足」並みかあ・・。
晩秋にさしかかる頃になって、「田沢湖・八幡平の燃えるような紅葉を見たい！！」
気持ちを奮い起こし出発しましたが、二時間も経たぬうち、テンション急降下。
目標果たせず失意のままの戻り道・・、見つけました！！
ボクがよく走る国道の旧道です。
国道を走るたび、そのオーラをなんとなく感じていました。
綺麗な渓流あるはず・・と思いつつ、旧道に折れず、通り過ぎていた。
特別の引力が働いたんでしょうか、旧道の入口と思われるところで、シフトダウン。
旧道の橋には、「石澤川」とあります。子吉川の支流です・・。場所がばれたか。
ここの場所は、とりあえず、秘密ということに。
旧道から望む国道１０７号・・、ばれた。
駆け足すぎる、晩秋の一日。
急遽、秋田市に行く事になりました。
羽越本線下り鶴岡８：５８発、酒田で乗り換え秋田到着は１１：３０。
羽越本線の各駅停車に乗るのは「青春１８きっぷ」以来、１０何年振り。
穏やかな秋の日差しを受け、ゴットンゴットン揺られていると、気分は一人旅。
行先は秋田駅の近く。秋田観光大使の加藤夏樹さんの話しも聴けました。
ヤスと「川反」で飲みたかったけど、諸般の事情で叶いません。
ボクの持論ですが、日本酒を一番美味しそうに飲むのは、秋田県人。
ヤスさぁ、いつか「川反」の居酒屋で飲むべし！！
去年の健康診断では１３５。高血圧気味との判定は受けていました。
今年の値は１５０ｍｍＨｇで、「気味」の二文字が消えました。
一週間前、痛風治療で通う整形外科で測ったら、さらに驚くべき数値。
慌てました。去年お世話になった内科医院に駆け込みました。
「朝晩の血圧を記録して持って来なさい。」と言われ、「血圧計、ありません。」
「量販店で安く売ってるよ。手首より、上腕タイプがいい。」とのアドバイス。
いよいよ、まさかの仲間入り。
三連休の最終日は、まさに日本晴れ。
秋田県山内村、ＪＲ相野々駅近くの「鶴ヶ池公園」のほとりで一息つく。
上天気に誘われたのはボクだけじゃない。
目当ての「ほっとゆだ」駅前の混雑ぶりに、ビックリ！！ ここは、ムリ。
こういう時の穴場のひとつ、「真昼温泉」。
旧沢内村に入って間もなく、県道から秋田に抜ける林道沿いにあります。
「ジモ専」的なたたずまい。なので観光客の来ない穴場。
ボク以外にも常連がいます。
ＮＨＫ番組「プロジェクトＸ」の国井雅比古アナの寄せ書きが飾ってある。
前に来た時は一枚でしたが、Ｈ２１年６月の一枚が増えている。
渓流釣りが好きな方のようです。「山女魚と温泉と人情」かあ・・わかるなあ。
ボクは国井アナの大ファン。渋くて飾らない男っぽい語り口が大好き。
国井さんも一人のんびり湯に浸かったのかな。
浴室の窓から見える秋の風景。
周りの田んぼは稲刈りが終わり、人影もありません。
国井アナのポイントはこの辺りなんですかねえ。
温泉名の由来？となった真昼岳は和賀山塊の主峰のひとつ。
ひと山越えれば秋田県。ＣＢ-ＳＳで林道行けるでしょうか。腕の問題かな。
抜けるような青空とは、まさしく、この空。
そう言えば、ここに来て、まだ、誰とも会っていないかも・・・
県道に下りる途中、西和賀町の特産リンドウの畑に寄りました。
今シーズン最高の青空を存分に堪能した一日でした。
鼻腔の奥が乾燥し、ヒリヒリします。恒例の「秋の花粉症」でしょうか。
数日前、寒気がするので、薬でうがいをし、鼻腔にも流し込みました。
体温３６.７度。だるくてポカポカしています。三連休の中日だというのに。
右のパッドをなくした。先々週、肘折温泉の帰りに寄った清水城址で落とした・・。
被って、違和感を感じたのは先週のこと。なんで、すぐ気づかないんだろう。
今までも外れたことがありましたが、すぐ気づき、事なきを得ましが、今回は無理。
一万円札が三枚、ひらひら飛んでいく。メットを更新するしかないと諦めた・・、が。
「パーツで買える」の友人の一言で、飛び去る寸前の三万円を取り戻した。
注文したお店は、バイク屋の名残を残す？近くの自転車屋さん。
ママチャリのパンク修理で来たことがありますが、ボクは「一見さん」です。
「イヤー・パッドだけ下さい。」という、一見の珍しいお客に、とても親切だった。
系列店や大手販売店にはない、街のバイク（自転車？）屋さんの身近さ、いいもんだ。
金浦からの帰りは、予定通り、大好きな「ちどり」の中華そば。
秋田県と接する遊佐町。ご覧の通り、必ずしも客商売に適した場所ではありません。
美味いものに場所は関係ない。
スープは、煮干と鶏風味（かな？）のあっさりした醤油味。
大好きなのは麺。細めのちじれ麺。しっかりした食感と何とも言えない旨みがある。
とても幸せな気分になる一杯。もっと近かったらなあ。来るのに４５分かかる。
