Turn Around

 

　　Where are you going,

　　my little one, little one

　　

　　Where are you going,

　　my baby, my own

　　

　　Turn around and you're two

　　Turn around and you're four

 

 

　　Turn around and you are a young girl

　　Going out of the door

　　

　　Turn around turn around

　　Turn around and you are a young girl

　　Going out of the door

 

 

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　　Where are you going,

　　my little one, little one　　

　　Little dresses and petticoats

　　Where have you gone

　　

　　Turn around and you're tiny

　　Turn around and you're grown

 

　　Turn around and you are a young wife

　　With babes of your own

 

　　Turn around turn around

　　Turn around and you are a young wife

　　With babes of your own

  

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  　　Where are you going 

　　　My little one, little one

 

　　　Where are you going, 

　　　My baby, my own

      　

　　　⇒ Turn Around   by The Brothers Four　

　　

ポタリングとやら

　

自転車でブラブラすることを、ポタリングというんだそうです。

和製英語らしいです。ママ・チャリだって、ポタリングですよね。

 

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バイクで・・とも考えたのですが、ビッグ・シングルが面倒くさくなった。

赤川に架かる我眉（ガビ）橋。

 

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我眉橋の中央部は、ごっついトラス構造。

子供の頃、鉄骨やリベットを見た時の、恐ろしいまでの無骨な印象は、今も記憶ある。

 

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橋を渡れば、三川町。

温泉は、道の駅「庄内みかわ」の一画にあります。

 

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家を出て３０分。なのはな温泉「田田 （でんでん）」

国からの贈り物の一億円で町が掘り当てた。この辺の三セク温泉の中では老舗。

日本海側に多い、塩っぱい温泉。露天はありませんが、結構、人気がある。

 

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なかなか、汗が引かないのは、塩のお蔭もあると思う。

帰り道、我眉橋を渡ってすぐの、文下（ほうだし）集落に寄り道。

 

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「文下食堂」は、この辺のラーメン番付で「横綱」になったことがあるらしい。

商売向きの場所とは言い難い。ボクのご贔屓、遊佐町「ちどり」に似てますね。

 

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よくいう、昔ながらの「中華そば」です。　

比較的細い麺ですが、もっちり感があって、中麺のような食感。

味オンチが食レポすれば、「醤油そのものにコクがあるような気がします。」

不作の年

 

 

落ちているのに気付き、やっと、重い腰をあげた。

 

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枝のあちこちに目を移しても、実が・・少ない。いや、無い。

 

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収穫量は、１キロにも遠く及ばず、数も、たった１６個。

 

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昨年の収穫時の写真。豊作の翌年が少ないことは、まま、あるらしい。経験済みです。

肥料もやらず、おまけに剪定はでたらめ。よく頑張ったと思います。

 

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「ウメ切らぬバカ」にならぬよう、伸びすぎた枝を、この際、切り落とした。

いつもは、切ったまま放置していましたが、これで文句はないでしょう、あの人も。

猿倉温泉 鳥海荘

 

国道１０８号はバイパス化が進み、気持ちよく走れた。

「美味しいそば処」の看板に導かれ、秋田県鳥海町「そば処ももや」。

 

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看板に違わぬ、上品で美味しい蕎麦。大盛り８００円。

 

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梅雨入り前の最高のコンディション。

国道の反対側の窓からは鳥海山が望める、絶好のロケーションです。

 

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「ももや」で食事をした後、交差点を左折、猿倉温泉を目指す。

 

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頂上に薄く雲のかかった「鳥海山」。

「出羽富士」の称号は、秋田県に譲るべきかな。

  

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「法体の滝」でテンションが上がり、汗かいたので、ひとっ風呂浴びよう。

鳥海荘は、十数年振り。羽根沢温泉に似た、ヌルスベのお湯だったはず。

 

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カラの湯船が目立ちます。露天もカラ。週末は、お湯を張るのでしょうか。

鳥海山を眺めながら、ゆっくり露天風呂と思ったのですが・・、残念！！

 

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ライオンの口から注ぎ込まれる源泉〈冷鉱泉？）も、なんとなく元気がない。

 

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廊下を通る・・、おっと、海援隊だ！！「武道館ライブ・一場春夢」のＬＰ持ってるぜ。

ボクの好きな海援隊は、「金八」以前。7０年代前半の、もっと、ストレートだった頃。

中牟田さんが歌う「さよなら可愛娘ちゃん」に、千葉さんのリードギター。沁みるなあ。

武田くん、「故郷未だ忘れがたく」の二番の歌詞を変えたねえ。気にいれねえーな！

 

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しょぼい！！　海援隊をとやかく言ってる場合か。

まず、その「無精ひげ」を何とかしろ。

でも、まっ、いいか。

生えてくるものは、拒まず。抜けるものは、追わず・・、だな。

法体の滝

 

行先を決めないまま、出てきた。何処という当てがない。

当てがないので、気持ちの高揚が、いまいち。天気は最高なのに。

 

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日本海から出てきて、近道して、また、日本海へ戻ろうとしている。

雄勝から本荘へ、国道１０８号を走行中、「鳥海山」が、一瞬、見えた。

 

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「猿倉温泉に行こう。帰りも楽だし。」 雄勝トンネルあたりで、当てを決めていた。

県道２９１号線を走行中、猿倉温泉と「法体の滝」との別れ道に出くわした。

 

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「法体の滝」は鳥海山系でも有数の名瀑。見たことないし、心が動いた。

沿道の酒屋で尋ねたら、「滝の近くまでバイクで行けるし、そのまま温泉に周れる。」

 

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それなら行こう！　今を逃すと、二度と行かないような気がする。

滝を見れば、気持ちがスッキリするかも。子吉川の上流。清々しいなあ。

 

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思いの外、開けた空間の向こう、そこだけが清涼感に包まれたような「法体の滝」。

周囲に響き渡る轟音。雪解けのころだったら、もっとすごいんだろうなあ。

 

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気持ちが急いて、駆け上がる。いや、駆け上がれるもんじゃない。

急だし、先がが見えなし、ボクでさえ？、結構、脚にきた。

 

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つづら折りで急勾配の石段・・、登った先に展望台。

「滝」の上流に、更に、二ノ滝・三の滝があった。

 

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展望台から、きわどい遊歩道を登ると、二ノ滝・三の滝が間近に見える。

そこで、ドキドキしながら、目一杯、腕を伸ばして撮った「一枚」。

 

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滝の上からは、遠く鳥海山の稜線が望めた。下界に広がるのはキャンプ場。

滝の周辺が、こんなに開放的で、整備されている空間だとは、意外。

 

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山男の中には、素人でも簡単に拝めるところが「気に入らねー！」という輩もいるとか。

素人のボクは、簡単に拝める滝のおかげで、鬱々としたものが、少し晴れた。来てよかった。

ふて寝

 

気に入らねーな！気分が ノラねんだよ。外は上天気だってーのによっ！！

散歩だあ？　誰が行くかあ、そんなもん！でも、縄張りも気になるなあ・・。

 

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分かったよ。そんなに言うなら、見回りだけはする。そん時は、起こしてくんな。

お前も、走っとけよ。三日坊主じゃあ、しょうがねんだから。

爽風

 

爽やかに晴れあがった６月最初の日曜日。

田んぼも、月山も、初夏の香り、満載。

 

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延び延びになっていた狂犬病の注射。チビを連れて動物病院へ。

体重６.９５キロは、デブ犬一歩手前。チビのせいじゃない。飼い主は何をしてる！

挿し込まれた体温計のせいで、お尻に違和感があるらしいチビ。我慢しろ。

 

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多くの小学校は、今日が運動会。 コンディションは最高。

近くの小学校から聞こえる拡声器の音に、家族で参加したころの記憶が蘇る。

 

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三日と続かないランニング。歩いている人以外、みんな、ボクを追い抜いていく。

ムキになって抜き返した頃もあったけど、今は、シブトク、歩を進めるだけ。

羽黒橋を渡る。川風に吹かれる。これぞ、爽風・最高の清涼感！　

飲むに飲めねえ

 

節目の日を迎えたムスメに、その記念のお酒と、翌日のボクの誕生日の祝い品を貰った。

 

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さあ、飲もうと思い、箱を開けたら・・・。

これじゃあ、飲むに、飲めねーよ。

 

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コン先輩から頂いた三陸産ホヤ貝と、ヤスから貰った八郎潟産佃煮。

ホヤも佃煮も、ホントに美味しい。味が、心にまで沁みてくるよ、

今日のところは、安物の焼酎。ムスメの酒は、酢になる前には飲まないと。