いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

うまいッ! NHK 「シャキシャキ食感!甘さ広がる“なばな”〜三重・桑名市〜」

2024-10-23 07:41:03 | うまいッ!NHK

 「シャキシャキ食感!甘さ広がる“なばな”〜三重・桑名市〜」 2022年1月17日

 冬に旬を迎える葉物野菜「なばな」。菜の花の一種ですが、花が咲く前の若い芽を食べます。みずみずしくシャキシャキとした食感。かめばかむほど甘さが口の中に広がります。

 「なばな」は、おひたしや炒めもの、和(あ)えものなどの定番からパスタ、天ぷら、漬けものなど、さまざまな料理に合う万能野菜。栄養値も高く、ビタミンCがほうれんそうの2倍と野菜でもトップクラス。β-カロテンやビタミンB・E群、食物繊維なども豊富。「なばな」の生産日本一を誇るのが三重県。なかでも桑名市長島町は最大の産地。その環境が栽培に適しているといいいます。おいしさの秘密と元気が出るレシピを紹介します

 「うまいッ!」の秘密
 冬になると町の北西、滋賀と岐阜県の境にそびえる伊吹山の方角から「伊吹おろし」と呼ばれる乾燥した冷たい風がやってきます。なばなは寒さから身を守り、凍るのを防ぐために糖分を作り出すのです。

 やわらかくみずみずしい食感を保つためには、収穫のタイミングが大事!20cmほどの食べ頃を見極めて収穫しています。なばなは成長が早く、大きく育ちすぎるとかたくなってしまうからです。

 「なばなのゆで方」&「なばなもち」&「なばなの丸ごと天ぷら」

 【なばなのゆで方】

 <材料>
 ・なばな:適量
 ・塩:適量
 ・すりごま、かつおぶし、しょうゆなどお好みの調味料:適宜

 <作り方>
 1)鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら塩を加える。
 2)なばなの根元と茎を先に湯に入れ10秒ほど。
 3)最後に葉っぱも入れて、さっとゆでる。
 4)水にあげて冷ましたら、絞って食べやすい大きさに切る。
 5)すりごまやかつおぶし、しょうゆなどお好みの調味料で。

 【なばなもち】※長島町でもちと言えば「なばなもち」。正月や冬のおやつ、お祝い事に定番の食べ方です。

 <材料(2~3人分)>
 ・なばな:1袋
 ・もち:4~6個程度
 ・めんつゆ・すりごま・かつおぶし:各適量

 <作り方>
 1)ゆでたなばなを1cmほどに刻む。
 2)ボウルに1)を入れ、めんつゆ・すりごま・かつおぶしを加えて、味付けする。
 3)2)にもちを入れ、なばなとからめてできあがり。
 ※なばなをたっぷりつけて食べるのが、おすすめです。

 【なばなの丸ごと天ぷら】※食卓が一気に豪華になるかんたん天ぷら。

 <材料(4人分)>
 ・なばな
 ・水・小麦粉:適量
 ・揚げ油:適量
 ・塩:適宜

 <作り方>
 1)水と小麦粉を混ぜて天ぷらの衣を作る。
 2)なばな全体に1)の衣をからめ、油で揚げる。
 3)お好みで塩をかけて食べる。

*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/P2X64K5KR3/ より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <異名-スポーツ選手> なに... | トップ | <料理用語-和食> 蛇の目 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

うまいッ!NHK」カテゴリの最新記事