ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

「イン・ハー・シューズ」

2005-11-18 | 映画のお話
靴って姉妹でもサイズが同じでもなかなかぴったりと言う事はないのでは?
特にあの姉妹は体型もお顔も全然似てなかったのに、靴のサイズはぴったりなんて、不思議というか、むりがありそう~などと突っ込んではいけないのでしょうね。
なかなかいい作品で時々感動で涙がにじみましたが、大泣きするような感じではありませんでした。
後半へのキャメロン・ディアスの演技もなかなかのものです。
難読症を克服する経過が中途半端といおうか、簡単すぎてあれっと言う感じで、ちょっと気になりましたが・・・
トニ・コレットはあまり、知らない女優さんですが、結構気になる魅力のある人です。ほかの出演作品もぜひ観てみたいものだなあと思いました。
それにしても人気があること。
新聞や雑誌などでいろいろ取り上げられ紹介されていたからでしょうか。
さらに火曜日のレディスデイとあって、女性客ばかりがわんさか押しかけていて、超ビックリです。
座席が足りなくて、脇に椅子を追加して入れていたのをこの劇場でわたくしは初めて目撃しました。
これも市内の映画館が次々と閉鎖して、話題作はなかなか中心部では観られなくなったという影響があるのでしょうね。
郊外のシネコンもいいのですが、中心部に住んでいる者には仕事や買い物のついでに「ちょっと映画でも」と言う訳には行かないので残念です。
質の良い映画をぜひ近くの映画館で観たいものです。
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「エリザベス・タウン」

2005-11-18 | 映画のお話
会社が倒産するくらいの大失敗をしでかした割にはあっさりとした印象がいなめないけれど、普通はあんなもんじゃあないでしょう!
正直な所、全体的にインパクトがなさ過ぎて、特に前半は飽きてしまいました。
失敗したかなあと思いながら、「現代物は始めてだからよろしくね」というオーランド・ブルームの甘く、かわいいお顔を観ながらやり過ごした感があります。
後半は結構救われました。大物俳優達を見ながら、おじさんが福田さんのイメージでおばあさまは朝丘雪路風と思い、キルステン・ダンストは昔のクラスメイトにそっくりで、それぞれそんな事を思い浮かべていました。
選曲が良かったのも、救われた原因でしょう。
様々な人々との出会いを通して、自分自身を取り戻していくまでの青年の姿が若くて初々しい感じです。若さとはいいものだなあ
あまり思っていたほどの作品ではなかったので、期待して劇場に足を運ぶまでではなかったと言うのが正直なところですが、それなりに楽しめました。
あまり重くならないのがいいのかもしれません。
続けて観た「イン・ハー・シューズ」の質の良さが光りました。
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