11時過ぎ、目的のお店はまだ開いていないようだ。
こう彷徨していてはくたびれ果ててしまう。
そんな時、視界に入った女性が、パッと消えた先を追って覗いてみた。
カフェのようだ。
奥に進み、思いきってドアを押し開いた。
細長い通路のような空間が拡がり、そこは別世界。
両側に掛けられたいくつもの絵画、アンティークで重厚な趣の家具や調度品
それぞれのランプの元に並んだティーカップたち・・・
さらに奥にはひらけた場所が見える。
どうしたらいい物やら、とりあえず進んでみると
向こうからもこちらに歩いてくるのはお店の方のようだ・・・
「ひとり」と告げると、「こちらのお席とこちらのお席がありますが」
と奥の広間の方の大きなテーブルの席も案内された。
全く違うタイプの席をふたつ提案して下さるのはなかなかありません。
お店の接客の有りようが飲み込めたような気がしました。
人気店のようなのでグループの方たち用に広い席は遠慮して
おひとり様用のお席に
今はゴールデンウイーク用のメニューとなっているようで
ランチは数種類、ローストビーフご飯にしてみようかしら。
プチデザートセットは特にないそうで
普通のケーキセットとなるとのこと。
ドリンクセットはプラス330円でお紅茶にしましょう。
ラプサンスーチョンとアッサムバリの二つから選べるとのことで
ラプサンスーチョンに。
たっぷりの素敵なポットとおそろいのカップ。かなりゴージャス。
さらに茶葉は入っていない状態でのポットが来たので
濃過ぎてしまうこともなく、最後まで美味しく頂けました。
ラプサンスーチョン・・・この松葉で燻して香りを付けたスモーキーな中国茶
前にもどこかで味わったような・・・
でも意外にハーブティのようなすっきりした味わいで美味しい
あまりクセが感じられなかったのはロンネフェルトの紅茶だからかしら・・・
ご飯をローストビーフで覆っただけのシンプルさ
ミニサラダやスープ、プチデザートセットが最初からついていたら
もっと堪能できそうなのに・・・
たっぷりのお紅茶には焼き菓子1個でも十分にうれしいのですが・・・
最初からアフタヌーンティーセットにするべきだったのかもしれませんね。
お店の雰囲気はとてもしっとりと落ち着いた感じでしたが
この細い通路のような作りのせいで音が拡がらないのでしょうか
通路部分の女性客たちの声が全て響いてしまい、あまり落ちつけなかったのが残念でした。
絵画には値札のようなものが付いてぶら下がっていたりと
気に入ったものは買い求められるようなのです。
今度は奥の席でゆったりとアフタヌーンティーセットを味わってみたいものです。
こう彷徨していてはくたびれ果ててしまう。
そんな時、視界に入った女性が、パッと消えた先を追って覗いてみた。
カフェのようだ。
奥に進み、思いきってドアを押し開いた。
細長い通路のような空間が拡がり、そこは別世界。
両側に掛けられたいくつもの絵画、アンティークで重厚な趣の家具や調度品
それぞれのランプの元に並んだティーカップたち・・・
さらに奥にはひらけた場所が見える。
どうしたらいい物やら、とりあえず進んでみると
向こうからもこちらに歩いてくるのはお店の方のようだ・・・
「ひとり」と告げると、「こちらのお席とこちらのお席がありますが」
と奥の広間の方の大きなテーブルの席も案内された。
全く違うタイプの席をふたつ提案して下さるのはなかなかありません。
お店の接客の有りようが飲み込めたような気がしました。
人気店のようなのでグループの方たち用に広い席は遠慮して
おひとり様用のお席に
今はゴールデンウイーク用のメニューとなっているようで
ランチは数種類、ローストビーフご飯にしてみようかしら。
プチデザートセットは特にないそうで
普通のケーキセットとなるとのこと。
ドリンクセットはプラス330円でお紅茶にしましょう。
ラプサンスーチョンとアッサムバリの二つから選べるとのことで
ラプサンスーチョンに。
たっぷりの素敵なポットとおそろいのカップ。かなりゴージャス。
さらに茶葉は入っていない状態でのポットが来たので
濃過ぎてしまうこともなく、最後まで美味しく頂けました。
ラプサンスーチョン・・・この松葉で燻して香りを付けたスモーキーな中国茶
前にもどこかで味わったような・・・
でも意外にハーブティのようなすっきりした味わいで美味しい
あまりクセが感じられなかったのはロンネフェルトの紅茶だからかしら・・・
ご飯をローストビーフで覆っただけのシンプルさ
ミニサラダやスープ、プチデザートセットが最初からついていたら
もっと堪能できそうなのに・・・
たっぷりのお紅茶には焼き菓子1個でも十分にうれしいのですが・・・
最初からアフタヌーンティーセットにするべきだったのかもしれませんね。
お店の雰囲気はとてもしっとりと落ち着いた感じでしたが
この細い通路のような作りのせいで音が拡がらないのでしょうか
通路部分の女性客たちの声が全て響いてしまい、あまり落ちつけなかったのが残念でした。
絵画には値札のようなものが付いてぶら下がっていたりと
気に入ったものは買い求められるようなのです。
今度は奥の席でゆったりとアフタヌーンティーセットを味わってみたいものです。
ハンブルトンホール (カフェ / 青葉通一番町駅、あおば通駅、広瀬通駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0